■燕は4−5月から初夏にかけて、繁殖を1〜2度繰り返すということです。
7月中旬には、ツバメたちの雛も育って、
どれが親でどれが子か分からない状態になります。
それらが一斉に並んでいる様子はなかなかの見物です。
写真では24羽を数えることができます。
燕の飛行速度は時速50キロから200キロにもなるといいます。
■下の写真はクロス法で3D立体視ができます。

[080724] 群馬県利根郡月夜野町。上毛高原駅。
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■スズメ目ツバメ科ツバメ(燕)。学名:Hirundo rustica。
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■過去の本ブログのツバメに関する記事は以下に示します:
●08.4/6「ツバメが上毛高原駅に戻って来た(群馬、07年4月6日)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-569.html ●08.5/9「ツバメがせっせと巣造りに励んでいた(上毛高原。5月上旬)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-751.html
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-751.html -------------------------------------------------------------
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■08年2月1日、都内の公園でハクセキレイを見た。
ややふっくらとした丸っこい個体だ。
池のほとりの岩の上やポールの上に止まって、リズミカルに尾を振っていた。
ハクセキレイはどこでもみかける鳥だが、
なぜかこの公園ではいつも出会うとは限らない。
都会の中でどのような範囲で動き回っているのか、知りたいものだ。
■同じ場所での1年前の画像は以下に示す:
●「ハクセキレイを文京区の公園で見かけた」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-442.html そこでの解説を再掲しておこう:
■ハクセキレイはユーラシア大陸に広く分布する。
冬にはアフリカ大陸やインドや東南アジアに渡る。
日本では普通種で、水辺にいることが多い。
以前は北海道や東北で繁殖が確認されたが、最近は、
関東や中部に繁殖の場を広げているという。
頭・肩・背は黒(または灰)、腹部は白色。
胸部に黒い斑紋があることが特徴で、
白い顔には目を横切る黒い線が入っている。

[080201] 東京都文京区千駄木須藤公園。
スズメ目セキレイ科ハクセキレイ(白鶺鴒)。学名 Motacilla alba lugens。
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■07年11月、奄美大島でアサギマダラの標識をしているとき、
捕虫網の中を何気なく見たら、あまりにも巨大なクモ(蜘蛛)がいました。
初めて見る子供のこぶしほどの大きさのクモなので、
大いに驚いて撮影したのが下の写真です。
まっくろで大きな目が強烈な印象を与えます。
■このクモは日本最大のオオジョロウグモ。
雄の体長は10mmと小さいが、雌は体長が50mm。
それに加えて、脚が長いので、全体の印象はより大きく見えます。
オオジョロウグモの分布は奄美大島以南とのことです。
■このクモに関しては、「スズメを食べていた(沖縄)」、
「ツバメを食べていた(石垣島)」、さらには最近の例では、
「コウモリを食べていた(奄美大島)」
(これはオリイコキクガシラコウモリが
オオジョロウグモの巣にかかっているのを
前園泰徳氏が07年9月に撮影された例)、
などというすごいエピソードが知られています。
若干の毒も持っているようです。
■[注1:07年7月に、奄美大島で開催された
「第2回 龍郷町・京都大学 21 世紀 COE プログラム
(昆虫科学が拓く未来型食料環境学の創生). 共催シンポジウム.
旅するチョウ、アサギマダラから見た奄美.」にて、
筆者は「旅をする蝶アサギマダラの7つの謎と
奄美大島の自然・環境との関わり」 というタイトルで
講演をさせていただきましたが、その際に、
招いてくださった藤崎憲治教授とともに、
御尽力いただいたのが前園氏でした]。
■[注2:2007年の秋には、
アサギマダラの調査で本州中部以南のどこに行っても
ジョロウグモが非常に多いという印象を受けました。
ジョロウグモの当たり年だったのでしょうか。

オオジョロウグモの写真A

オオジョロウグモの写真B

オオジョロウグモの写真C
[071109]鹿児島県大島郡龍郷町。奄美大島。長雲峠。
■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
■アシナガグモ科ジョロウグモ属オオジョロウグモ。学名Nephila pilipes (Fabricius 1793)。
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■喜界島や奄美大島で植物を観察していると、
たくさんのカタツムリが葉を食べているのをみかける。
写真は喜界島で見たカタツムリ。
■「カタツムリ」は生物学での名称ではなく、
陸上に住む巻き貝の一般的な名称である。
しかし、陸に住む巻き貝でも、蓋のあるものや、
目が出ないものはカタツムリと呼ばない。
また、殻のないものはなめくじと呼ぶ。
オナジマイマイ科やニッポンマイマイ科の陸貝が代表的。

[070427]鹿児島県大島郡喜界町。トンビ崎。
■カタツムリ。別名デンデンムシ。蝸牛。英名land snail。
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■写真は前項のトウキョウダルマガエルと同じ場所で観察されたヤマアカガエル。
目を貫くように通る背側腺が、くの字形に曲がっていることから、
ニホンアカガエルと区別される。
■ニホンアカガエルとアカガエルはよく似ている。
両者は上のように目を通過する左右一対の背側線が
比較的まっすぐか(=ニホンアカガエル)、
くの字形に曲がるか(=ヤマアカガエル)で区別できる。
ヤマアカガエルは本州、四国、九州、佐渡島に分布する。
(ニホンアカガエルは本州、四国、九州、隠岐、大隈諸島に分布)。
どちらも雄の体長は4〜6cmで、雌はやや大きい。
ヤマアカガエル体の背面には褐色のもの、赤味が強い褐色、暗い褐色と変異がある。

[070606]群馬県吾妻郡月夜野町。
■両生綱無尾目アカガエル科ヤマアカガエル。学名Rana ornativentris。
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■写真は新幹線の上毛高原駅の水路脇で見たトウキョウダルマガエル。
水田の稲が成長するとともに、元気に鳴き始める。
ダルマガエルは水の中にいること好きだ。
写真の個体は地面にいるが、
他の個体は水路の水の中に浮かんで顔だけ出していた。
■トウキョウダルマガエルはトノサマガエルに似たカエル。
ダルマガエル[学名Rana porosa(Cope, 1868)]の亜種である。
ダルマガエルという名前はトノサマガエルより後ろ足が短いことからついた名前。
トウキョウダルマガエルは関東地方から仙台にかけての平野部に分布するとされる。
長野県、新潟県にも見られる。
それに対して、ナゴヤダルマガエル[学名Rana porosa brevipoda]は
愛知県から広島県にかけて分布し、香川県にもいる。
トノサマガエルは西日本や日本海側に分布する。
■ダルマガエルとトノサマガエルはよく似ているが、
ダルマガエルには以下の特徴がある:
1)四肢が短い、
2)背面の暗色の斑紋がつながらない傾向がある、
3)腹部は暗色の網目状の斑紋がある(トノサマガエルは白い)、

[070606]群馬県吾妻郡月夜野町。
■両生綱無尾目アカガエル科トウキョウダルマガエル。学名Rana porosa porosa (Cope, 1868) 英名 Tokyo daruma pond frog。
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■ズアカアオバトの一般論はすでに以下の記事に述べた:
07.05/02●「ズアカアオバトが悲しい声で鳴いていた鳥の正体だった(奄美大島)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-711.html■体色は暗緑色(オリーブ色)で、くちばしがコバルトブルー、足は赤。
これがズアカアオバトの外観だが、
よく見るとなかなか可愛らしい目をしている。
体色がオリーブ色であるが、
これは周囲の植物の色に非常によく似ており、
見事な擬態になっていると思う。
その哀しげな鳴き声は、遠くで聞くと情緒を揺さぶるものがあるが、
キジバトの鳴き声も、なつかしさを感じさせるものがあるので、
類似の効果があると言えるだろう。

[070504]鹿児島県奄美市住用町神屋。
ハト目ハト科アオバト属ズアカアオバト。学名Treron formosae。英名Formosan Green Pigeon。
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