ゴマナは本州の山地に見られる多年草。
8月の上旬から次第に成長して来た株をいたるところで観察していたが、
18日になって初めて、咲き始めた株を見た(下の画像)。
標高は約1300m程度の場所だ。
ここより低い場所にはたくさんの株があるので、
これから一気にあちらでもこちらでも鑑賞できることだろう。
裏磐梯の夏は日々ダイナミックに変化をしていく。

[060818] キク科シオン属ゴマナ。学名Aster glehnii var. hondoensis
福島県北塩原村グランデコ・リゾート。
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ヒョウモンチョウとはオレンジの羽に黒い斑紋を持つ蝶の仲間を言う。
ところがメスグロヒョウモンは変わっている。
雄はいわゆるヒョウモン(豹紋)の蝶だが、
雌は写真のように黒っぽい地に白い斑紋がある。
よく見ると黒白だけでなくデリケートな色彩をはらんでいる。
霧の多い一日だったがこの蝶を見つけて心が晴れた。

[060818] タテハチョウ科メスグロヒョウモン。学名 Damora sagana。
ヨツバヒヨドリにて吸蜜。福島県グランデコ・リゾート。
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