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アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

シマスナビキソウ(タイワンルリソウ)は絶滅危惧種(奄美で撮影)

  スナビキソウはムラサキ科の植物でアサギマダラが集まる。
   それとよく似た名前のシマスナビキソウは絶滅危惧種である。
    近い将来に絶滅する可能性が極めて高いという。
     分布は九州から沖縄にかけて。
      奄美大島には本種が2箇所だけで見られると聞いた。
       龍郷町のその場所に行ったところ一株だけ見つけることができた。
        花期は5-7月とも言うが11月なのに花を見ることができた。
         花は直径3mm程度で全く目立たない。
          絶滅しても誰も気付かないほどの目立たなさに感慨を抱いた。
      シマスナビキソウ
[061103] ムラサキ科オオルリソウ属シマスナビキソウ(タイワンルイソウ。台湾瑠璃草)。
鹿児島県大島郡龍郷町。学名Cynoglossum formosanum。
環境省レッドデータブック 絶滅危惧IA類(CR)=ごく近い将来に絶滅する危険性が極めて高い種。
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