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アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

ヤマヒヨドリバナで吸蜜するカバマダラ

 カバマダラは奄美諸島以南に住むオレンジが主体の美しいマダラチョウ科の蝶。
  とは言っても、温暖化のためか、九州以北でも見られるようになりつつある。
    画像は奄美大島で撮影した。
     ヤマヒヨドリバナの花を吸蜜していた。
      奄美大島では多くの個体を一度に見る機会は少ない。
       このときも、周囲にいたのはリュウキュウアサギマダラ、アサギマダラ、
        およびツマムラサキマダラだけだった。
         ヤマヒヨドリバナはこのようなマダラチョウ科の蝶を誘引する。           
         カバマダラ198

[061105]鹿児島県奄美大島住用村三太郎峠。
マダラチョウ科カバマダラ。学名Anosia chrysippus。
トウワタやフウセントウワタなどのガガイモ科植物が食草。
分布はアフリカやアジアの熱帯・亜熱帯。日本では奄美諸島が北限であったが、近年九州以北でも見られるようになりつつある。
SRS研究所の3D昆虫園も参照:
「129■カバマダラはモンパノキの枝や葉に惹かれて舐める(奄美大島)」
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