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アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

ツワブキに止まる3頭のアサギマダラ

  06年秋、沖縄のアサギマダラはかなり限られたところにいたように思われる。
   おそらくまとまった頭数としては八重岳がもっとも多かったのではないか。
    ヒヨドリバナとツワブキが主たる吸蜜植物である。
     最初はヒヨドリバナに集まり、
      ついで11月下旬からツワブキが開花を始めると、
       次第にツワブキに関心が移行していく。
        この日はまだヒヨドリバナに十分な関心があるが、
         一部のアサギマダラはツワブキに関心を持っていた。
          左の個体は右前の翅が破損している。
           中央の個体にはおそらくこの地でなされた標識がある。
            つわぶきは肌寒くなるころ小さな太陽のような花を咲かせる。
       アサギマダラとツワブキ
[061120]沖縄県名護市(八重岳)。
◆マダラチョウ科アサギマダラ(浅葱斑。浅黄斑)。学名Parantica sita niphonica。
◆キク科ツワブキ属ツワブキ。学名Farfugium japonicum。
◆参考:SRS研究所のHPの3D昆虫園の以下を参照:
「Asagi7■ツワブキで吸蜜するアサギマダラ」
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三峯山にかかる朝靄

 上越新幹線で高崎から上毛高原に走ると、
  途中にトンネルがある。
   この日の朝はトンネルを越えると、
    月夜野の野山一面に朝靄がかかっていた。
     年間を通しても珍しい情景に思われる。
      東方の三峯山には、何条もの白いすじがはりつき、
       山肌にまとわりつくようにしてうごめいていた。
   三峯山の朝靄
[061120]群馬県月夜野町
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