もともとは日本に住んでおらず、台湾以南に住んでいた。
日本での初記録は1967年、与那国島で確認されたものだ。
最初は季節風または台風などで飛来したと考えられる。
その後、与那国島では普通に見られる種類となっており、
定着したと考えられている。しかし、他の島ではいまだ迷蝶として扱われている。
05年、06年のいずれも秋に与那国島を訪れた際には、
複数の個体を見ることができた。

[061118]沖縄県与那国町(与那国島)。
タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科シロミスジ。学名シロミスジ Athyma perius perius。
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