■上野の牡丹苑の冬牡丹の中で見た品種「太陽」の写真を示す。
「太陽」は赤系統の代表的なボタンの品種と言う。
「中輪で丸い花弁の抱え咲き」と表現される。
■他の品種と比べると、やや肌色がかった印象を受けた。
それが日射しによく映えていた。

[070131]ボタン科ボタン属ボタン(牡丹)。学名Paeonia suffruticosa。英名peony。
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■1月下旬、上野の牡丹園には、梅の花が咲いていた。
品種はベニチドリ。淡く明るい紅色の梅だ。
牡丹の花が咲いている一角で、独自の空間を作り出していた。
■梅には多くの品種がある。ベニチドリ、ベニスズメ(紅雀)、ハマチドリ(浜千鳥)、トウバイ(唐梅。一重or八重)、セキモリ(関守)、・・・と際限もない。園芸の世界は奥行きが深い。

[070131]バラ科サクラ属ウメ(梅)。学名Prunus mume。中国原産。日本には古代に渡来したという。
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■ボタンの園芸品種は多い。
上野公園の牡丹苑では冬牡丹として色々な品種を見ることができる。
写真の品種は「紀ノ川」。
赤が美しい華やかな品種だ。

[070131]ボタン科ボタン属ボタン(牡丹)。学名Paeonia suffruticosa。英名peony。
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■東京都の上野公園には牡丹苑がある。
1月から2月にかけては冬牡丹を観賞できる。
1月の終わりに2回訪れて開花を楽しむことができた。
ここは藁でできた菰(こも)をかぶせた状態で、
寒さから守りながらこの時期に開花するように育てている。
周囲には寒牡丹を詠った俳句を認めた板が立ててあり、
視覚的に鑑賞するだけでなく、文学的な側面からも寒牡丹を楽しむことができる。
寒牡丹の鑑賞は2月10日で終わるが、
牡丹苑では4月になると春牡丹が鑑賞できる。
■写真の品種は「島錦」。ピンクと白が混ざった華やかな花が特徴だ。

[070131]ボタン科ボタン属ボタン(牡丹)。学名Paeonia suffruticosa。英名peony。別名は富貴草、富貴花、百花王、花王、花神、忘れ草、などたくさんある。
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■通常見るアマリリスは南アメリカ原産の植物の園芸雑誌。
春に球根を植えて、夏に六つの花弁を持つ花を数個つける。
■SRS研究所の教室ではそのアマリリスが1月に咲いた。
時間差戦略で、花屋さんに売られていたものだ。
南西諸島でも5月の連休の頃に開花するので、
よほど温かい条件下で育てられたものだろう。
通常は、ヒガンバナと同様、葉が出る前に開花を見るが、
この株は葉もしっかりついている。
条件を変えて育てられるのは、植物としては迷惑かもしれない。
■花の名前が有名な割に、実際に教室で聴いて見ると、
これがアマリリスだと認識できる人は少ない花だ。

[070126]ヒガンバナ科ヒッペアストルム属(ヒペアストラム属、Hippeastrum)アマリリス(園芸雑種)。学名Hippeastrum × hybridum。英名Amarillis。
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■ブルーマウンテンズはシドニーの西にある山地。
素晴らしい眺望の青い山々が多くの観光客を惹きつけている。
観光客が一番多いのはカトゥーンバという街であるが、
その東のルーラという街も魅力的なところで、
「山の王冠に輝く宝石」(The Jewel in the Mountains Crown)と呼ばれる。
写真はその一角のゴードン滝の展望台Gordon Fall Loolout)から撮影した。
ブルーマウンテンズはどこから見ても美しいが、
他の場所とは異なる角度からの山々を見ることができる。

[061229] Leura, New South Wales, Austrralia
(Google Earthの衛星画像では「南緯33°43'37.50"。東経150°22'17.71"」の地点から南東方向を撮影した)。
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■ポインセチアは中央アメリカを原産地とする常緑低木。
いろいろな園芸品種がある。
写真の下部はポインセチア・カルーセル(レッド)という品種。
写真の上部はポインセチア・ウインターローズという品種。
園芸の世界は奥が深い。
■ポインセチアの花は花びらのない杯状花序。
色付いている葉は苞と呼ぶ。

[070129]トウダイグサ科トウダイグサ属ポインセチア。和名ショウジョウボク(猩々木)。学名Euphorbia pulcherrima。英名poinsettia。
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■タスマニアのホバートから、タスマン半島を南下する途中で、
不思議な海を見た。
場所は、Murdunnaという街の北にある砂浜であるが、
砂と海が海岸に対して実に見事な縞模様をなしていたのだ。
遠浅の海で、引き潮状態なので、砂地が露出しているのであろうが、
それにしても、見事な縞模様だ。
日本ではこのような景観を見たことはない。
■たまたまの幸運で遭遇したのかも知れない。
普通のガイドには何の記載もない。

[061229]Sunshine Beach, Near Murdunna, Tasmania, Australia.
地図では、ルートC334上で、このあたりはForestier Peninsulaとなっている。
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「総合画像目次」 (Google Earthの衛星画像では「南緯42°56'36.44"。東経147°51'51.65"」の地点から南東方向を撮影した)。
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■タスマニアは、オーストラリアの南東に浮かぶ大きな島。
豪州の6番目の州である。
タスマニアの国際空港から、東北の街ソーレル(Sorell)までは、
入り江の中を突っ切って横断する道路を走って行く。
この左右の海はPitt Waterと呼ばれる。
■橋ではなく本当に道路なので、ちょっと不思議な感じがする。

[061229]Sorell, Tasmania, Australia.
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■カゲツ(花月)は、庭先でもよく見かける多肉植物。
繁殖力が強く、葉を鉢に置いておくだけでも、
根が出て、次第に成長して一株の立派な植物になる。
花は12~4月頃に咲く。写真は1月に咲いたもの。
■SRS研究所にも育っているが、その繁殖力には勇気づけられる。
この植物の葉は、瞑想法の教材としても用いている。

[070123]東京都文京区千駄木。ベンケイソウ科クラッスラ属カゲツ(花月)、カネノナルキ(金のなる木)、フチベニベンケイ、オウゴンカゲツ(黄金花月)。学名Crassula portulacea var.obliqua。
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■シドニーの中心街の東北の高台は歴史のあるシドニー天文台がある。
その一帯は芝生を伴った見晴らしのよい公園になっている。
公園の樹齢百年を優に超えるガジュマルの仲間の巨樹にはベンチが置いてあり、
くつろいで景観を楽しむことができる。
ベンチに座って北の方向を広く見渡すと、
右手にはシドニーブリッジのアーチをとらえることができ、
前方に広くパラマッタ川の対岸の街が鑑賞できる。
■公園を訪れる観光客はまばらなので、
のんびりしたひとときを過ごしたい人には最適の場所である。

[061227]Observatory Park, Sydney, NSW, Australia。
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「総合画像目次」 (Google Earthの衛星画像では「南緯33°51'32.41"。東経151°12'16.03"」の地点にある樹木の下から北東方向を見て撮影した)。
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■オシドリは雄の成長が美しい色彩の羽を持っていることで有名な渡り鳥である。
その特徴は、ピンクのクチバシ(写真では赤っぽい)、目の上は白、
首は茶色、胸は栗色、翼は橙色である。
風切羽は変形して銀杏羽と呼ばれる。
■夏は北日本、樺太、ロシア沿海地方で過ごして繁殖をし、
冬は西日本や中国南部に渡る。
■しかし、文京区では冬でもときおりオシドリを見かける。
いつも同じ個体(雌雄のペア)なのかどうは不明だ。
■写真の個体は1月23日に撮影したが、このときはペアではなく。
単独で須藤公園の池を泳いでいた。
この冬場にここにいることはどうしたことだろう。
■水草、種子、穀物、ドングリを食べるという。
某テレビでは、ある場所で、オシドリの群れが、麦畑で麦を食べてしまうので、
困っていると報道していた。鑑賞するだけなら、美しいなあ、で済むことだが、
人との関わりを考えると、単に羽の美しさを鑑賞しているだけでは済まない。

[070123]カモ目カモ科オシドリ(鴛鴦、えんおう)。東京都文京区千駄木の「須藤公園。
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■アネモネは3~4月に開花する多年草。
花は一重も八重もあり、その色は(写真に示すように)桃色、赤、青、白など多様である。
地中海が原産。英語ではwind flowerと呼ぶが、種が風で運ばれるため。
花弁に見えるのは萼片。
花言葉ははかない夢・希望を示す。
これにはギリシャ神話の美少年アドニスの悲しいエピソードが投影されている。
■写真は研究所の教室で撮影したもの。
アネモネは毎年1月頃になると教室に飾られる。空調によって速やかに開花した。
花心を見ると面白い形をしているので好きだ。
■ちなみに英語でアネモネと言えば、イソギンチャクも意味する。
形の連想でついたものだろう。

[061227]キンポウゲ科イチリンソウ属(アネモネ属とも言う)アネモネ。学名Anemone coronaria。英名:anemone、wind flower。
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■ロックスはオーストラリア発祥の地。
それは1788年1月、英国から来たアーサーフィリップらの最初の移民団が
ポートジャクソン(=シドニーハーバー)に入り、
シドニーコーブ(Cove)にユニオンジャックを立てて英国領と宣告した。
その開拓は岩だらけの地である現在の「ロックス」に始まった。
その後、ここはスラム化したが、1970年代に修復・復元して、
観光スポットとして有名な場所になっている。
写真の場所も岩壁に掘った穴が倉庫か店であったことがしのばれるところだ。
上に生えているヤナギのように見える木はペッパーツリー。
■歴史的に重要な地をそのままに再現することは、
原点を明確に見せてくれる点で意義は大きい。

[061227]The Rocks, Sydney, NSW, Australia。
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■シドニーのサーキュラー・キーは絶えず船の出入りする活発な波止場だ。
人の流れも多く、シドニーらしさが満喫できる場所の一つ。
写真では右手のビル群の向こうにオペラハウスがある。
船の向こうに見えるのはシドニーブリッジ。
船は観光船だろう。
ベンチでくつろいで話をしているカップルもあれば、
小走りをして先を急いでいる女性もいる。
■ここにしばらくいると、シドニーのさまざまな表情を居ながらにして知ることができる。

[061227]Circular Quay, Sydney, NSW, Australia。
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■シドニーのマッコーリー・ストリート (Macquarie Street) は
クイーンズスクエアからサーキュラーキーまでの約1kmあまりの道路である。
この両脇には古い公共建築物が並んでいる。
総督マッコーリーらがシドニーを整備したのは1810年から1822年にかけてという。
シドニー病院はその後になって建てられたもののひとつで1894年に完成した。
それにしても、110年は経過している。
マッコーリーストリートの東側に建っており、植物園から近い場所にある。
■公園の駐車スペースが満杯だったので、
ここの駐車場に止めさせていただいたことがあるが、
病院の中は日本ではなかなか見られない落ち着いた雰囲気だった。

[061227] Macquarie Street, Sydney, NSW, Australia。
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「総合画像目次」 (Google Earthの衛星画像では「南緯33°52'05.38"。東経151°12'45.14"」の地点が病院)。
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■ロックスは白人オーストラリア発祥の地。
そこから空を見上げると、飛行機雲で文字を描いている最中だった。
描く様を眺めていると、かなりの技術を持って描いている。
アルファベットを順番に描いて、何かの宣伝をしているようだ。
中心街が限定された地域にあるので、宣伝効果が期待されるのだろう。
風が強いときは、どんどん文字が流れるので、効果が薄れそうだ。
■日本ではまだこういう宣伝方法を見たことはない。

[061227]The Rocks, Sydney, NSW, Australia。
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「総合画像目次」 (Google Earthの衛星画像では「南緯33°52'15.96"。東経151°12'28.60"」の地点で空を見て。方向は南東を見ている)。
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■セントメリーズ大聖堂は、ハイドパークのすぐ東に建つ教会である。
Mother Church of Austrarian Catholicismとも呼ばれ、
オーストラリアのカトリックの中心的な意義を持っている。
1821年に基礎が創られ、現在の建物は1928年に完成した。
正面の尖塔は2000年に完成したという(写真の右側の2つの塔)。
■オーストラリアは新しい大陸でありながら、
古い建物がよく残っている。
古い建物はオーストラリアの青空によく似合う。
そのコントラストがオーストラリアの魅力の一つだ。

[061227]St.Mary's Cathedral, Sydney, NSW, Australia。
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「総合画像目次」 (Google Earthの衛星画像では「南緯33°52'15.96"。東経151°12'47.99"」が教会。その西のハイドパークの噴水近くから東方に撮影した)。
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■シドニー天文台は、中心街の東北にあり、周囲は盛り上がった高台で、
芝生を伴った公園をなしており、その高台の頂上に天文台がある。
公園には樹齢百年を優に超えると思われるクワ科の巨樹が点在し、
その巨樹の下にはベンチが置いてある。
写真の巨樹のもとでは、先ほどまで結婚式が挙げられていた。
今はベンチだけが残されている。
ベンチに座って北の方向を広く見渡すと、
東北にはシドニーブリッジを西側から見ることができる。
北側はパラマッタ川をへだてて対岸の街並みを鑑賞することもできる。
この公園には訪れる観光客は少ないが、
風景の好きな人、樹木の好きなには行く価値がある。

[061227]Observatory Park, Sydney, NSW, Australia。
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「総合画像目次」 (Google Earthの衛星画像では「南緯33°51'32.41"。東経151°12'16.03"」の地点にある樹木の下から北東方向を見て撮影した)。
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■シドニーのサーキュラーキーはたくさんの観光船が出る波止場です。
ここはいつも多くの人で賑わっていますが、
この日はユニークなものをみかけました。
対岸にあるタロンガ動物園の切符を売るブースがあったのです。
キリンの形をしたこのブースでは、動物園の切符を売っているようでした。
もちろん動物園自体の宣伝も兼ねているのです。
なかなかユニークな発想のブースですね。

[061227]Circular Quay, Sydney, NSW, Australia。
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「総合画像目次」 (Google Earthの衛星画像では「南緯33°51'40.07"。東経151°12'36.70"」の地点にある池を撮影。方向は北西を見ている)。
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■シドニーのハイドパークは1810年に作られた公園。
パーク・ストリートをはさんで南北に二分される。
北側にはアーチボルト噴水が中央にある。写真がそれだ。
これは1932年に作られた。
その南北には巨樹で囲まれた散歩道が走っている。
噴水はいつも旅行者が訪れて、記念写真を撮影したりしている。
複数の彫刻を配置した芸術性の高いものだ。
第一次大戦の同盟を記念してフランスから贈られたものだという。
この公園の中央部を飾るにふさわしい味わい深い噴水だ。

[061227]Archbald Fountain, Hyde Park, Sydney, NSW, Australia。
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■ロックスは白人オーストラリア発祥の地と呼ばれる場所。
その通りに面して落ち着いた雰囲気で建っているのが警察署。
これは通りのハーバー側(サーキュラーキー側=波止場側)にある。
旅行者はあまり関心を払わないで通り過ぎていく。
古い建物のようなので、ちょっと関心を持って眺めてみよう。

[061227] The Rocks, Sydney, NSW, Australia。
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■シドニーのサーキュラーキー(Circular Quay)はシドニーの海の玄関口とも呼ばれる場所。
5本の桟橋があって、フェリーやクルーズ船が発着する。
東側にはオペラハウスがあり、西側にはシドニーハーバーブリッジ。
南側には中心街の高層ビル群がある。
シドニーの雰囲気をもっともよく表しているエリアだ。
日射しがよいと、海の美しいし、空も美しいし、ビルも美しい。
そして数多くの人々でいつも賑わっている。

[061227]Sydney Cove, Sydney, NSW, Australia。
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■3回目のお邪魔から約二ヶ月半、八ヶ月になったMです。
箱入り娘をしています。

[061128] ヨークシャーテリア。
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■白糸の滝と呼ばれる滝は全国にたくさんある。
ここ軽井沢の白糸の滝はその中でも有名なもの。
旧軽井沢から鬼押し出しに向かう白糸ハイランドウエイの途中にある。
70mほどの幅の彎曲した場所に、高さ3mほどの数十もの滝がつながりながら落ちている。
この滝は浅間山系の地下水の流れ出したもので湯川の源流をなしている。
■06年は12月にここを訪れたが、道路は雪が降り積もっていた。
道路から滝に到るまでの谷間の道も白雪に覆われ夏の景観とは別な良さがあった。
水量も夏場より減っていたのではないだろうか。
訪れる人は少なく、背景をなす山林は落葉して、
落ち葉に覆われた地面と一部分積もった白い雪のなす景観は、
一抹の冬の寂しさを感じさせた。

[061215]長野県軽井沢町白糸の滝。
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■シドニーの王立植物園には海岸の近くに池がある。
ここに示したのは中国風の庭の一角をなす池。噴水が美しい。
年によってはここに睡蓮が繁茂し、美しい花が群れ咲くのだが、
今年はたまたま睡蓮が少ない年のようだ。
それでも日射しは明るく、風が爽やかで、青空の下の景観はのどかで心地よい。

[061227]Royal Botanical Gardens, Sydney, NSW, Australia。
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■シドニーのダーリング港の奥はコックル湾と呼ばれる。
そこには船が停泊しており、船の上にレストランがある。
この船は長年観光用として活躍していたものだろう。
内部には、この船と関わったと思われる有名人の写真がずらりと並んでいる。

[061227]Cocle Bay, Sydney, NSW, Australia。
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■
オーストラリアの
シドニー国際空港はボタニー湾(Botany Bay)に面している。
この湾はジョージ川(George River)の河口をなしており、空港はその北岸にある。
南岸にはカーネル(Kurnel)半島があり、その先端はボタニー(Botany)湾国立公園をなしている。
その半島の北側にある複雑な海岸線を写したのが下の写真だ。
半島の南側がすでに紹介した美しい円弧を描くクロナラ海岸になっている(→下記参考)。
■空から見た景観と実際の地図との対応を後から検討するのは楽しい。
Google Earthを用いて比較することで、撮影場所が容易に特定できるようになった。
下の緯度は、写真の中央部分を示している。
■旅で見た景観を衛星写真の景観で見直すとき、旅の体験の味わいは二倍になる。

[061227] Kurmell Peninsula, Sydney, NSW, Australia。
参考:「
シドニー空港近くの弓状の美しいクロナラ海岸の航空写真」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-237.html本ブログの「画像による総合目次」がSRS研究所のHPにあります→
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■1月13日、研究所の教室にシャクヤクの丸い蕾が活けられた。
中級速読法の指導をしていたら、1日でどんどん蕾がふくらんで、
14日の夜には、写真のようになった。暖房が開花を促進したようだ。
■通常はシャクヤクは初夏に開花するので、1月に花を見ることはない。
写真のシャクヤクはニュージーランドで育ったものだと言う。
南半球であれば、今は夏のまっさかり。
そこで育ったものを運んでくれば、日本の真冬に夏の花を観賞できる。
シャクヤクはアジア大陸北東部原産なので、
ニュージーランドで自然に育っているのではなく、意図的に育てているのだ。
■地の利を上手に活用して、時間差で花の価値を上げている。

ボタン科ボタン属シャクヤク(芍薬)。学名Paeonia lactiflora。
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■写真には、木の実が鈴なりになっているようにも見えるが、
実はコウモリがぶらさがっているのだ。
■シドニーの王立植物園には、たくさんのオオコウモリが訪れる。
英語ではオオコウモリをflying foxと呼ぶ。
ここで写っているのはその一種で、grey-headed flying foxで、
日本語ではハイガシラオオコウモリ。
■このオオコウモリは、季節に応じて、ここを訪れるという。
花や果物を餌とするが、集団で住み着くと、貴重な植物園の樹木に
ダメージを与えるので、植物園側はそれをふせぐための手段を講じるライセンスを得ているという。実際には、いつ来ても、写真のようにたくさんのコウモリを観察することができる。
■ある生物を保護することが、時に他の生物を損なうことになる。
また、ある生物を保護するには、別な生物を駆除しなければならないこともある。・・・。
生き物のコントロールというものはとかく難しいものだ。

Royal Botanical Gardens Sydney, NSW, Australia
(Google Earthの衛星画像では「南緯33°51'52.82"。東経151°12'59.50"」の地点にある所を撮影した)。
ハイガシラオオコウモリ。学名Pteropus poliocephalus。
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