■ロウバイは、1-2月に開花する落葉の広葉樹。
その花弁が蝋細工のような印象を与えるので、蝋梅と呼ぶ。
梅という名前があるが梅の仲間ではない。
江戸時代に中国から渡来したという。
■06年の暮れには、東京では12月頃から咲いていた。
07年は温暖なので、2月になる前に、花は終わりに近い。
■牡丹園(ぼたん苑)のロウバイは、午後の日射しを逆光に受けて、美しい牡丹の花の中で、異彩を放っていた。

[070131]東京都台東区。上野公園ぼたん苑(ぼたん園)。
ロウバイ科ロウバイ属ロウバイ(蝋梅。唐梅)。学名Chimonanthus praecox。名前に反して梅の仲間ではない。
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■タスマン国立公園は、タスマニアの南東のタスマン半島にある。
その海岸にはユニークな複数の自然の造形が見られる。
写真は層状の海岸が少しずつこぼれていく様子が観察される場所を示す。

[061230]Tasman National Park, Tasmania, Australia.
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■タスマニアの南東には独特の自然な造形を数多く見ることができる。
写真の場所もその一つである。
タスマン半島のEaglehawkneckと呼ばれるくびれ部分の近くにある。
海岸の岩がまるで敷石を並べたように美しく風化したものだ。
日本のガイドブックにはあまり載っていない。
写真はやや高いところから眺め降ろした景観だ。
■この海岸に立って南の方を眺めると、
すでに紹介したタスマン・アーチや潮吹き岩のある海岸が遠望できる。

[061230]Tessellated Pavement State Reserve, Tasmania, Australia.
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■写真は、ホバートのロイタルタスマン植物園で、ユニークな造形物に出会った。
Huon Pineという方の作った作品だという。
タスマニアの稀な材木を使って、水の流れる様を楽しめるようになっている。
■樋(とい)のようにくりぬいた木を水が流れていくが、
タスマニアの山々から流れ落ちる川を模しているようにも見える。

[061230]Royal Tasman Botanical Gardens, Tasmania, Australia.
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