■クレイドルマウンテンは、タスマニアの自然を知る上でのハイライトとなる観光地である。
しかし、クレイドルマウンテンに到着する前にすでにタスマニアらしい景観を見ることができる。
■写真は、クレイドルマウンテンに行く道の途中で見る山々だ。
おもいっきり大きな雲がかかった独特の山々の形は、
眺めていて飽きることがない。

[061230]タスマニア、オーストラリア。
SheffieldからC136を南西に走ると見える山々。1231mのMt.Rolandを含むエリアだと思う。
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■写真は、上野のぼたん苑で出会ったボタンの一品種。
夕紅光と呼ぶ。
紫がかった紅色のユニークなボタン。
■植物の品種の名前はそれぞれに一工夫があって楽しい。

[0701031]ボタン科ボタン属ボタン(牡丹)。学名Paeonia suffruticosa。英名peony。
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■上野公園は正式には上野恩賜公園と呼ぶ。
ここは徳川家の菩提寺である寛永寺の敷地36万坪の跡地に出来た。
写真の噴水は国立博物館を北に眺める場所にあり、
上野公園の中心でもある。ここは「竹の台」と呼ばれる。
幕末にはここで上野戦争が行われた。
このあたりには伽藍や堂塔が並び、
噴水の場所は根本中堂があったというが、この戦争で荒廃し、
その後に、日本の最初の公園となった。
■そんな歴史もここを訪れてのんびりしている人たちには無関係だ。
冬場はケヤキの樹形が美しい。

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■ホバートの商店街を歩いて見る。
ここは歴史は古いがいわゆる高層の建物が少ない。
よく見ると、ベンチも、電話ボックスも、商店街の屋根も、
日本では見かけないものだ。オーストラリアの他の地域で見るものとも違う。
■世界中の街角には、少しずつ独自性があるものだ。
そんな違いをそのまま受け入れて心に取り込んでいくことも旅の楽しさの一つだ。
旅は心に新しいエリアを作ってくれる。
それが旅が能力開発として役立つ大きな理由の一つでもある。

[061230]Hobart,Tasmania,Australia
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■上野の東照宮は、1627年(寛永4年)に、
徳川家康の遺言に従って天海僧正と藤堂高虎が造営した。
その後、三代将軍の家光が1651年(慶安4年)に金色殿として改築した。
それが現存する建物である。
その敷地の中に寛永16年に甲良宗広が建て土井勝利が奉納した五重の塔がある。
塔の高さは31mある。上野動物園の敷地内にある。
■冬にここを訪れると、桜の幹や木の冬枯れした枝に囲まれて、
独特の風情を感じさせてくれる。
■五重塔は全国にあるが、なぜか地震で倒れたものはほとんどないという。
それは日本建築の不思議の一つでもあり、
その答えは、「積み上げ構造」にもとずく「柔」の性質にあるという。
時代を超えて生き抜くものにはそれぞれ秘密があるものだ。

[070131]東京都台東区。上野公園上野動物園内。
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