■クレイドル山を特徴づける2大植物は、
ボタングラスとコーラルファーンだと思う。
コーラルファーンはせいぜい20~30cmくらいの高さになる羊歯で、
群生しているところでは一面に育つ。
その独特の黄土色の色彩はこの世ならぬ雰囲気を生み出す。
この羊歯はクレイドルマウンテンの風景を忘れがたいものとする主役を担っている。
[061230]Alpine coral-fern (学名Gleichenia alpina). A member of a primitive family
that is widespread , forming almost pure colonies in alpine areas.
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■クレイドルマウンテン一帯では夏の間さまざまな木が開花する。
マウンテン・ロケットもその一つ。
ロッジの近くでは足もとの小柄な木に美しく咲いていた。
ほのかな淡い色彩に好感を持った。
[061230]マウンテン・ロケット。学名Bellendena montana。英名Mountain Rocket。
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■写真はタスマニアのホバートのシティホールである。
ホバートには巨大な建築物はないが、
歴史を感じさせる独特の味わいを持つ建物が少なからずある。
このシティホールも、他では見られないないユニークさを感じさせる。
[061230]City Hall Hobart,Tasmania,Australia.
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■ウォンバットはクレイドルマウンテンで最も注目される動物の一種である。
夜行性なので、薄暗くなるとボタングラスの草原に出て来て植物を食べる。
丸く小太りした体型が何となくユーモラスで愛嬌がある。
クレイドルマウンテンでは人慣れしているせいか、近づいても逃げない。
[061230]有袋目ウォンバット科ウォンバット(別名オーストラリアウォンバット、ヒメウォンバット)。学名Vombatus ursinus。英名Common wombat。オーストラリア南東部およびタスマニア島に分布する。
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■左は前項の店の近くにある簡易な仕組みの小さなシーフード店。
移動式の施設で、波止場からちょいと階段を上って、
シーフードを受け取ることができる。
ヨットのすぐ横で店開きができる。
機動性があり、しかし十分に機能している。
港の風景の中に船とともに溶け込んでいるのがいい。
[061230] Hobart, Tasmania, Australia.
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■写真はホバート港の波止場に接岸した小さな魚料理の店。
注文すると、その場でフライなどの料理をして、持ち出しが出来る。
食事時になると、勤務中の警官などが集まって、
注文したものを持って帰る。
船の上にしつらえたコンパクトなものだが、
機動性があり、ビジネスとして十分成立している。
[061230]Hobart, Tasmania, Australia.
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