■愛知県知多市の工業用水調整池である「佐布里池」の横には、
緑と花の触れあい公園が出来た。
写真はその横にある愛知用水神社の見晴らしの丘からの景観である。
「出会いの広場、梅の館、ふれあい館、バーベキューハウス、
からくり時計塔、緑と花のステージ、花の館(観賞温室)、梅の庭、
佐布里梅顕彰歌碑、お花畑」を見ることができる。
右側にある建物が梅の館で、左向こうにあるおが温室だ。
この施設は、佐布里池梅林に隣接しており、
近隣の人たちの憩いの場となっている。
池のほとりには、果樹園や冒険の森もある。
■私が大学生の頃まではここは単なる畑地と山林だったので、
その頃と比較すると、隔世の観がある。

[070212]愛知県知多市佐布里台3丁目101番地。
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■梅の品種はさまざまなだが、深紅がとりわけ美しいのが鹿児島紅梅だ。
紅梅の中でも最も人気があるという。
八重咲きで、全体の姿には気品がある。
■写真は、愛知県知多市の佐布里池の梅林の一株。
ここは紅梅は少ないため、写真の一株は特に際立っていた。

[070212]愛知県知多市佐布里池梅林。バラ科サクラ属鹿児島紅梅。香りも高い。
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■クレイドルマウンテンのダブ湖畔には、随所に枯れ木が見られる。
写真の樹木も半枯れになった状態にある。
湖に突き出た砂地に一塊となって生えている常緑樹だが、
根や幹が不可解で複雑な形にからまっている。
いったいいかなる作用が働いてこうなったのか。
伸びては枯れ、伸びては枯れることが繰り返すことでこのような事態になったのか。
単純な想像力だけでは理解しがたい事実がここにある。

[061231] Dove Lake, Cradle Mountain, Tasmania, Australia.
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■写真は東京の街並みの一つ。
ごく普通の住宅地の冬の景観だが、
朝の日射しがくっきりとした陰影を作ると、
それだけでも美しく感じることができる。

[070123]東京都文京区。
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■パンダニはタスマニアの固有種。
幹は枝分かれしないでまっすぐ伸び、
周囲に細長い葉をつける。
葉は1.5mほどの長さで、辺縁には細かい棘がある。
古い葉はそのまま枯れて残り、褐色の葉となって幹をくるむ。
その様子は椰子を連想させるが、葉自体はパイナップルを連想させる。
実際にはどちらにも関係のないユニークな植物だ。
陽当たりのよい斜面に群落を作る。
ダブ湖の周囲ではところどころで群落を見る。
一度見ると忘れがたい不思議な樹だ。

[061231] Dove Lake, Cradle Mountain, Tasmania, Australia.
エパクリス(Epacridaceae)科パンダニ(Pandani)。学名リケア・パンダニフォリアRichea pandanifolia。
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■ダブ湖を一周するときには、
約6kmのよく整備された遊歩道を歩くことになります。
その一部は木道で、ところどころ、砂利道や脇道があります。
写真は遊歩道の脇の巨岩から眺めた景観。
ダブ湖周囲の景観のハイライトの一つです。
■この日、青空が見えないのは残念でした。
それでも、岩に囲まれ、湖岸を独特の色彩の樹木で覆われた
ダブ湖の独特の雰囲気は分かっていただけるのではないかと思います。
夏ではあるけれども、日本の夏山の緑とはかなり色調が異なっているのです。

[061231] Dove Lake, Cradle Mountain, Tasmania, Australia.
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■キングプロテアは南アフリカ原産の常緑低木。
大輪の華やかな花なので、王様の名前で呼ばれている。
外側の総苞がピンク色で美しい。
1976年に南アフリカの国花に制定されたという。
プロテア属は乾燥に強く、長持ちするので、
花材としての用途が多い。ドライフラワーとしても用いられる。
ハワイではいろいろなプロテアが栽培されている。
■SRS研究所でもよく飾られている。
乾燥すると総苞が変形して萎縮するのでやはり新鮮なうちが美しい。

[061128]ヤマモガシ科(プロテア属 キングプロテア。学名Protea cynaroides。英名Protea, King protea。
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