アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

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喜界町役場の新庁舎は2006年に完成した(喜界島)

写真は喜界島の町役場の新庁舎である。
2006年は昭和31年9月10日に
喜界町と早町村が合併して50周年だったとのこと。
新庁舎は空港から百之台に行く途中にあるので、すぐ分かる。
町役場
[070429]喜界町役場 〒891-6292 鹿児島県大島郡喜界町大字湾1746番地
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松尾神社は百之台の一角にひっそりと佇んでいる(喜界島)

喜界島にはいくつかの神社がある。
松尾神社はそのひとつ。
百之台の森の広がりの一部にひっそりと佇んでいる。
この横の通りにはシロノセンダングサやランタナが開花しており、
意外に蝶が多い。
アサギマダラ、シロオビアゲハ、モンキアゲハ、ツマムラサキマダラ、・・・。
ルリタテハも多いのが特徴で、
神社の鳥居をなわばりとしている個体を例年見かける。
ただし、2007年には、アサギマダラもツマムラサキマダラも激減した。
松尾神社
[070429]鹿児島県大島郡喜界町喜界島。
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ヒメタツナミソウは喜界島固有種で町指定の天然記念物

■ヒメタツナミソウは喜界島の固有種。
絶滅危惧1A類になっている。
喜界町の町指定の天然記念物でもある。
陰地に生える細小の多年草。
茎は細く分岐し、下部は蔓状。上部は斜上する。
直立葉は対生で卵型。長さは5~9mm。
葉の側面に2~3個の欠刻状鋸がある。
初春に、淡紫白色の花が頂生する。
■参考記事は本ブログのアカボシタツナミソウの項目:
07.04/06●「可憐なアカボシタツナミソウは
奄美諸島・沖縄諸島の固有種(奄美大島)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-555.html
ヒメタツナミソウ
[070430]鹿児島県大島郡喜界町喜界島。
シソ科タツナミソウ属ヒメタツナミソウ。学名Scutellaria kikaiinsularis。
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滝川小学校の横にはガジュマルの巨樹がある(ガジュマルNo.1)

■ガジュマルは、熱帯地方に分布する常緑高木。
日本では南西諸島に見る。
台湾、インド、オーストラリアにも自生する。
枝から気根を出し、気根は時に地面に達することもあり、
そこで太くなると幹と同等の働きを示す。
気根が幹にからんで複雑な幹の様子になる。
沖縄ではガジュマルに、
キジムナーのような精霊が住むと想定することも多い。
■喜界島にはガジュマルの巨樹に意外なところで出会う。
ここでは滝川小学校の入り口の横に生えている巨樹を示した。
横には清水が湧き出しており、
樹下にはベンチがあって、
くつろいだ気分を味わうこともできる。
かなり太い気根が束をなして垂れている。
ガジュマル1
[070430]鹿児島県大島郡喜界島。
●クワ科イチジク属ガジュマル。学名Ficus microcarpa L.f.
中国名榕樹。英名Chinese Banyan。Malayan Banyan。
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滝川小学校は創立105周年・・・アサギマダラのマーキング会がよく行われた(喜界島)

写真は喜界島の滝川小学校。
創立105周年と示されている。
ここは百之台の裾にあたり、
アサギマダラが多く集まる滝川林道が近い。
そこで、この小学校の生徒さんたちは、
アサギマダラの標識によく参加して来た。
昨年の5月にはこの小学校の生徒さんたちが
北部のトンビ崎でマーキングをする様子が
NHKのテレビ番組で放映された。
このときは私も撮影に参加していた。
滝川小学校
[070430]鹿児島県大島郡喜界島。
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喜界島には知られざる歴史があり、埋蔵物発掘中

喜界島には意外な歴史がある。
次第にそのことが分かりつつあるという。
時代は10世紀+-2、3世紀の出来事である。
写真はその埋蔵遺跡の発掘調査中の場所。
ここ数年調査が続けられていて、
貴重な品物がかなり出土しているという。
発掘されたものは、大学その他で検討されているが、
町の公民館で見学できるものもあるという。
やがてその意義が多くの人に明らかにされることを願いいたい。
埋蔵文化
[070430]鹿児島県大島郡喜界島。
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喜界島で刺し網にでかける人に出会った

喜界島の海岸で出会った男性。
これから夕方の海に入って、
刺し網をセットするという。
夜の間に磯の近くにやって来た伊勢エビや鯛の仲間が、
明け方に戻るときに網にかかるのだという。
それを朝取りに行くのが刺し網だ。
何かにとりつけるのではなく、
ただ浮かせておく。
2時頃にかかることが多く、
明け方5時頃に取りに行く。
多いときは磯を持って戻るのが大変だという。
何気なく見ている海辺だが、
その中は海の幸で満ちている。
刺し網
[070428]鹿児島県大島郡喜界島トンビ崎。
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デルフィニウムのマリンブルーは青紫が美しい小型の植物(東京にて。デルフィニウムNo.1)

■デルフィニウム(デルフィニューム)は
ヨーロッパ、アジア、北米などに、300種ほどがある。
花に見えるところは萼片である。
園芸植物としても人気が高く、
パシフィックジャイアント系、ベラドンナ系、シネンシス系、ザリル系など、
実に多くの品種がある。
■写真のマリン・ブルーは、
デルフィニウムのシネンシス系(Delphinium chinensis)
に属するもので、細い葉で、ベラドンナ系の花を咲かせる。
近年人気である。
SRS研究所の教室に切り花として飾ったが、
やや傷みやすい印象を受けた。
マリンブルー
[070419]東京都文京区。SRS研究所にて撮影。
キンポウゲ科デルフィニウム属デルフィニウム和名ヒエンソウ。。学名Delphinium× cultorum。英名delphinium。
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ハマヒルガオは長い根茎を伸ばして繁殖するつる植物(喜界島。3月。ハマヒルガオNo.2)

■ハマヒルガオは海浜植物の一つ。
喜界島のハマヒルガオに関しては、
以下にも述べた:
07.04/05●「ハマヒルガオは淡いピンクの
花を咲かせる海岸植物(喜界島、3月。ハマヒルガオNo.1)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-540.html
■砂浜のつる性の多年生草本。
茎は無毛で砂上を這い、地下に長い根茎を出して繁殖する。
葉は比較的小さく、長さは2~4cm。幅は3~5cm。
■喜界島の海岸では、ハマヒルガオは多い分けではないが、
空港の近くやトンビ崎など、生えている場所では、
びっしりと地面を埋める。つやのある葉が印象的だ。
3月にも咲いていたが、4月下旬にも花が咲いている。
ハマヒルガオ
[070427]鹿児島県大島郡喜界町。喜界島。トンビ崎にて撮影。
ヒルガオ科ヒルガオ属ハマヒルガオ。学名Calystegia soldanella (L.) Roem. et Schult.。
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喜界島の炭焼き窯の焚き口をもう少し細かく見る(炭焼き窯No.2)

■本ブログの前項には、喜界島の炭焼き窯の写真を示した:
「喜界島の滝川林道には炭焼き窯がある(炭焼き窯No.1)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-695.html
■ここには、その焚き口の様子をもう少し接近して示した。
炭ができるまでの間、テーブルの前の椅子に座って、
時間待ちができるようになっている。
向こうには、しゃべるなどの道具が並んでいる。
意外によく整備された炭焼き施設と言える。
炭焼き窯2
[070427]鹿児島県大島郡喜界町。喜界島。滝川林道。
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喜界島の滝川林道には炭焼き窯がある(炭焼き窯No.1)

■滝川林道は約2kmの長さがあるが、
これは喜界島の唯一の林道である。
その脇に炭焼き窯がある。
これは喜界町が運営しているものと思われる。
土とコンクリートで作った窯の前には、
これから炭にするための太い木材が積み上げられている。
雨でも焼き続けることができるように屋根もある。
これは喜界島の産業の一環と言えるだろう。
■群馬県の炭焼き窯の一例は下記の本ブログ記事で見ることができる:
「04/11● 路傍に炭焼きの白い煙が上がっていた(群馬、4月)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-572.html
炭焼窯
[070427]鹿児島県大島郡喜界町。喜界島。滝川林道。
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センダンの花が咲いた(喜界島。4月下旬。センダンNo.2)

■センダンの一般的なことはすでに本ブログで述べた:
「04/16● センダンの瑞々しい若葉が出た(沖縄。3月。センダンNo.1)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-606.html
■ここではセンダンの花の写真を示した。
5、6月に、若い枝の葉腋に、
淡い紫色の5弁花を多数円錐状につけるのが特徴。
センダンの花
[070428]鹿児島県大島郡喜界町。喜界島百之台公園。
センダン科センダン属センダン(栴檀)。学名 Melia azedarach L.。英名Chinaberry。Bead tree。別名アミノキ、オウチ。
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ソラマメの鞘が黒く熟した(喜界島にて。4月下旬)

■ソラマメはマメ科の1、2年草。
西南アジア、北アフリカが原産という。
日本へは8世紀に伝わったという。
作物として誰もが知っていることだろう。
しかし、畑でなっている様子を知っている人は必ずしも多くはないかもしれない。
■喜界島や奄美大島では3月に開花をして、
鞘がふくらむ。
4月には大半は収穫で取り入れとなるが、
わずかに残っているものがあった。
写真はそのようなものを撮影した。
ソラマメ
[070428]鹿児島県大島郡喜界島トンビ埼。
マメ科ソラマメ属ソラマメ(蚕豆、空豆)。別名ノラマメ。ナツマメ。テンマメ。学名Vicia faba。英名broad bean、fava bean。
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喜界島のトンビ崎には宙ぶらりんの不思議な岩がある

喜界島は珊瑚礁の隆起によって出来た島である。
海岸はいたるところが岩礁で覆われ、
ところどころに砂地が形成されている。
その一箇所に興味深いものを見つけた。
写真の中央に見るように岩の間に、
宙ぶらりんになっている岩があるのだ。
どのようにしてこのような状態になったのだろうか。
もちろん誰かが持ち運んだものではない
(持ち運ぶには重すぎる)。
両側の岩と、宙ぶらりんになっている岩とは
組成が少し違うように思われる。
おそらく昔々に、
とてつもなく強力な波によって運ばれた岩があり、
それが砂に埋まって両側の岩の間に配置していたのだが、
いつしか砂が流れ去って消え、
岩だけが両側に引っかかった状態で残ったのではないだろうか。
これは推測にすぎないので、他にも想像の仕方があるかもしれない。
自然の力は時に人の想像を超えたことをするものだ。
岩
[070428]鹿児島県大島郡喜界島トンビ埼。
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喜界島のトンビ崎に夕陽が沈む

■喜界島の最北端のトンビ埼には、
モンパノキの枯れ木が点在する。
潮風と乾燥にやられてしまったのだ。
そんな枯れ木のある風景に、
夕陽が沈む。
モンパ+夕陽
[070428]鹿児島県大島郡喜界島トンビ埼。
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アサギマダラ2頭がトベラを訪れて吸蜜した(喜界島。トベラで吸蜜するアサギマダラNo.2。トベラNo.3)

■本ブログの前項では、トベラで吸蜜したアサギマダラの例を示した:
「アサギマダラがトベラで吸蜜していた
(喜界島。トベラで吸蜜するアサギマダラNo.1)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-445.html
このトベラと隣のトベラの木には、
少なくとも数日にわたって20頭以上の、
アサギマダラが訪れるのを見た。
そこで、もう一枚の写真を示しておく。
1頭は下の方で吸蜜し、もう1頭は飛び回っている最中だが、
別な場所で吸蜜した。
おそらくアサギマダラが好む蜜の状態がたまたま実現していたのだろう。
一般には、トベラにいつでもこれほどたくさんの
アサギマダラが訪れるわけではない。
■トベラに関しては、
SRS研究所の3D植物園の下記の記事を参照。
「301■トベラは海岸近くの丘に生えて白い花を咲かせる
    /トベラ科トベラ属/パラレル法」
http://www.srs21.com/3d_plant/pages/301-plant-tobera.htm
■トベラで吸蜜するアサギマダラの過去の自験例に関しては、
SRS研究所の「3Dアサギマダラの世界」の
以下の記事を参照(これは喜界島での過去の例である):
「Asagi38■トベラの花で吸蜜するアサギマダラ[時にある]」
http://www.srs21.com/3d_insect/asagi_pages/Asagi-038%20tobera.htm
トベラ+アサギ2
[070428]鹿児島県大島郡喜界町。
マダラチョウ科(またはタテハチョウ科)アサギマダラ。学名Parantica sita 。
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アサギマダラがトベラで吸蜜していた(喜界島。トベラで吸蜜するアサギマダラNo.1。トベラNo.2)

■2007年4月下旬、
喜界島のアサギマダラは非常に個体数が少なかった。
これは過去4年間の中で最も少ないと言ってもよい。
そんな中で、トベラの花にアサギマダラが集まっているのを見た。
写真の個体はその一例である。
実は、07年の4月下旬には、
喜界島のトベラはほとんどが開花を終え、
実に移行していた。
写真の樹木は例外的に開花が遅かった。
そのために、何か他のトベラとは
異なった蜜の成分があるのかもしれない。
この日だけでなく、どの日に行っても、
このトベラの木と周囲のトベラの木には
アサギマダラが集まっていた。
そもそも喜界島でアサギマダラがトベラに
集まるのは稀とは言えないが珍しいことである。
以下の記事を参照のこと。
■トベラに関しては、
SRS研究所の3D植物園の下記の記事を参照。
「301■トベラは海岸近くの丘に生えて白い花を咲かせる
    /トベラ科トベラ属/パラレル法」
http://www.srs21.com/3d_plant/pages/301-plant-tobera.htm
■トベラで吸蜜するアサギマダラの過去の自験例に関しては、
SRS研究所の「3Dアサギマダラの世界」の
以下の記事を参照(これは喜界島での過去の例である):
「Asagi38■トベラの花で吸蜜するアサギマダラ[時にある]」
http://www.srs21.com/3d_insect/asagi_pages/Asagi-038%20tobera.htm
トベラ+アサギ
[070428]鹿児島県大島郡喜界町。
マダラチョウ科(またはタテハチョウ科)アサギマダラ。学名Parantica sita 。
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シャリンバイの花で吸蜜するアサギマダラ(喜界島にて。稀な例)

■アサギマダラはこのみのランキングがはっきりしており、
多くの場合、吸蜜する植物は限られている。
写真は、そのアサギマダラがシャリンバイの花で吸蜜している。
これは稀な例と言える。
07年にはシャリンバイは3月末から4月初めにかけてが
シャリンバイの開花のピークだった。
したがって、この写真を撮影した4月下旬には
すでに開花のピークは過ぎていた。
そのような花の状態ではあったが、
アサギマダラは枝にとりつき、
繰り返し、枝から枝に移動しながら、シャリンバイで吸蜜していた。
シャリンバイ+アサギ
[070428]鹿児島県大島郡喜界町。
マダラチョウ科(またはタテハチョウ科)アサギマダラ。学名Parantica sita 。
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リュウキュウミスジの翅裏は赤みが強い(喜界島にて。リュウキュウミスジNo.2)

■リュウキュウミスジの翅表は前項に示した。
通常、リュウキュウミスジは翅を開いて止まるので、
翅裏を自然の状態で撮影するのは至難の業である。
しかし、今回、ラッキーにも葉の裏に止まったので、
翅裏の一部を観察することができた。
コミスジよりも赤味が強い。
翅表は白黒の縞模様で、よく見ると輝いていて美しいが、
翅裏の赤みもそれなりに味わい深い。
リュウキュウミスジの裏
[070428]鹿児島県大島郡喜界町。
タテハチョウ科コミスジ属リュウキュウミスジ。学名Neptis hylas。
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リュウキュウミスジは白黒の模様が美しく奄美以南に住む蝶(喜界島にて。リュウキュウミスジNo.1)

■リュウキュウミスジはコミスジに似た蝶。
分布は奄美大島以南で、両者は重ならないので、
場所で特定できる。飛び方はどちらもよく似ている。
奄美大島や喜界島ではよく見る蝶である。
写真は、イネ科植物の葉に止まったところを撮影。
■リュウキュウミスジはSRS研究所の3D昆虫園の
以下の2つの項目を参照:
「17■リュウキュウミスジは奄美大島以南に住む
   /タテハチョウ科/パラレル法」
http://www.srs21.com/3d_insect/pages/017_insect_ryuukyuumisuji_3d_parallel.htm
「94■リュウキュウミスジはほぼ年中見ることができる
     タテハチョウ科/小さい旅69/パラレル法 」
http://www.srs21.com/3d_insect/pages/094-ryuukyuumisuji(2).htm
上記は喜界島で撮影した個体の画像で、
下は奄美大島で撮影した画像である。
リュウキュウミスジ
[070428]鹿児島県大島郡喜界町。
タテハチョウ科コミスジ属リュウキュウミスジ。学名Neptis hylas。
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ハチジョウカグマは若葉に赤みがあって美しいシダ(喜界島にて)

■喜界島では4月に若々しいハチジョウカグマの葉が伸び出ていた。
その色彩は赤みがかっていて、美しい。
百之台に向かって上る斜面でみかけた。
■ハチジョウカグマは本州の千葉県、伊豆諸島、伊豆半島、
および四国、九州以南に分布するシダ植物。
低地から山地にかけての湿気ある崖や路傍の斜面に生える。
大型の常緑性シダ植物で、葉は長さ2mにもなるものがある。
葉は単羽状複葉という形で、革質で厚い。
裂片(葉の細い部分)はわずかな鋸歯縁を持ち、先端は細くとがる。
新緑が鮮紅色になるのが特徴のひとつ。
ハチジョウカグマ
[070427]鹿児島県大島郡喜界町。
シシガシラ科コモチシダ属ハチジョウカグマ。別名タイワンコモチシダ。学名Woodwardia orientalis Sw. var. formosana Rosenst.。
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喜界島には中央部をまっすぐ縦貫する見事な道が走る

■喜界島は一周すると32km程度の距離がある。
その最高地点は120m余の百之台(ひゃくのだい)である。
そこから北部のトンビ崎方面に向かって、
中央部の背骨に当たるところをまっすぐ貫く道がある。
ここを走るのは快適の一語である。
■写真はこの道の北の方から、南の百之台方面の隆起を見たもの。
この道は一直線だがそ中央部は大きく凹んでいる。
中央道路
[070427]鹿児島県大島郡喜界町。
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喜界島ではところどころでユニークな岩をみかける

喜界島は珊瑚礁が隆起して出来た島である。
したがって、島のあちこちに珊瑚礁の岩を見ることができる。
その中にはユニークな形をしたものも多い。
写真は島の中央を縦貫する道路沿いにある白い岩。
石灰岩でできているのであろう。
畑の脇に何気なく置いてあるが、
何となく想像力を刺激する。
ちなみにこの日は曇りで、
一時的に幸運にもこの場所だけに太陽が日射しを与えてくれた。
背景が暗いのは曇っているからである。
白い岩
[070427]鹿児島県大島郡喜界町。
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サトウキビが広い畑できれいに整列して育ち始めた(喜界島にて。4月下旬。サトウキビNo.2)

■サトウキビの一般論は前項に述べた。
喜界島はサトウキビが主要産業の一つである。
島の多くの耕作地がサトウキビ畑になっている。
4月は新しい成長が始まるときだ。
広い畑に植えられたサトウキビがすくすくと育ち始めている。
■収穫の様子に関しては、SRS研究所の3D植物園の記事:
「228■サトウキビ(収穫) (イネ科サトウキビ属)」
http://www.srs21.com/3d_plant/pages/228_plant_satoukibi.htm
を参照のこと。
サトウキビ
[070427]鹿児島県大島郡喜界町。
イネ科サトウキビ属サトウキビ(砂糖黍)。別名かんしょ(甘藷)。学名はSaccharum officinarum。
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サトウキビは喜界島では3月と4月が収穫と新たな栽培の境目(サトウキビNo.1)

■サトウキビ(砂糖黍)は、世界中で栽培されている植物。
日本では南西諸島(沖縄県と鹿児島県の種子島以南)で主に栽培される。
国毎の収穫量を見ると、ブラジル>インド>中国の順だという。
栽培種のもとはニューギニア島とその周辺の島々と言う。
■喜界島では、サトウキビの収穫は3月頃に行われた。
4月中旬までにはほとんどの場所の収穫は終わっている。
写真の場所は、左の方にまだ未収穫の場所が残っている珍しい所。
収穫時には身長を超える程度の高さになるが、
高さは一定ではなく、畑毎に異なる。
右の方には植えられて間もない株が見られる。
■私の実家でも植えていたので、畑を見るとなつかしい。
サトウキビ
[070427]鹿児島県大島郡喜界町。
イネ科サトウキビ属サトウキビ(砂糖黍)。別名かんしょ(甘藷)。学名はSaccharum officinarum。
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ケラマツツジは赤く美しい花を咲かせる琉球固有種(喜界島にて)

■ケラマツツジは奄美渡島から慶良間諸島にかけて分布する固有種。
低地から山地の渓流沿いや林縁に生える常緑低木。
花は枝先に束生し、花冠は赤色で上側内面に濃色の斑点がある。
■奄美諸島ではよく植えられている。
写真は百之台公園に植えてある株を撮影。
野生の株ではない。
ケラマツツジ
[070427]鹿児島県大島郡喜界町。百之台公園。
ツツジ科ツツジ属ケラマツツジ。学名Rhododendron scabrum G. Don。
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「蝶に超注意」---アサギマダラが飛来する喜界島の滝川林道の表示

前3項では、喜界島のアサギマダラの飛来する
滝川林道に関する記事だった。
写真は同じ滝川林道にあるもう一種類の表示板。
「喜界町 蝶に超注意」と書いてある。
この表示が建てられたのは過去1年以内であるが、
その表示板が建てられる前の年には
ここに桜の木が多数植えられた。
写真の右端にある金属棒もその桜を支えるものである。
そのために、右側には、アサギマダラの吸蜜植物は
ほぼ完全に刈り取られている
(シロノセンダングサとヤマヒヨドリバナ)。
他方、左側も草刈りで吸蜜植物はほとんどない。
(左手前には少し残されているが、花は見えない)。
これではアサギマダラが来ようにも来られない。
誰が何にどう注意すればよいのか意味不明である。
偶然の一致かどうか、この桜の木が多数植えられた頃から、
滝川林道には少なくとも春には、
ほとんどアサギマダラをみかけなくなった。
今後が心配である。経過を見たい。
蝶に超注意
[070427]鹿児島県大島郡喜界町滝川林道。
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アサギマダラが飛来する喜界島の滝川林道に育ち始めた桜の姿

前項では、アサギマダラが飛来する喜界島の滝川林道に、
「宝くじ桜」が植栽されたことを述べた。
ここに示したのは、表示版の一番近くの桜である。
2年目になろうとしている。
この桜が大きくなるにつれて、整備のために雑草が刈られ、
より広い範囲の場所が日陰になり、結果として、
滝川林道の植相はどんどん変貌することになるだろう。
そのときに、過去には多数飛来していたアサギマダラが
果たしてやって来るのかどうか。
結果は、そろそろ出始めているように思う。
桜の木
[070427]鹿児島県大島郡喜界町滝川林道。
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アサギマダラが飛来する喜界島の滝川林道にはたくさんの宝くじ桜が植栽された

前項では、喜界島の滝川林道に、
アサギマダラの飛来地であることを示す表示板が出来たことを述べた。
しかし、実はその前年の平成17年度に、
「宝くじ桜」が滝川林道全体に植栽されていた。
具体的には10~20m起きに一本づつ植えられた。
これはアサギマダラの保護という観点からは、
全く矛盾する出来事である。というのは、
そのためにアサギマダラが吸蜜に来る植物は刈り取られ、
その環境はごっそりと変えられてしまったからである。
したがって、以後、滝川林道にアサギマダラを見る度合いは減少した。
宝くじサクラ
[070427]鹿児島県大島郡喜界町滝川林道。
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喜界島の滝川林道にはアサギマダラ飛来地の表示板が出来た

鹿児島県の奄美諸島に属する喜界島は
アサギマダラが数多く見られることで知られている。
その中心となる場所が滝川林道である。
従来、そこにはアサギマダラを示唆するものは何もなかったが、
最近、写真のような表示板が出来た。曰く、
「滝川林道周辺はアサギマダラの国内最大の飛来地です。
この林道は喜界島で唯一の林道です。
島の水資源林を管理するための道路です。
周辺の森林は世界でも珍しい『海を渡る蝶 アサギマダラ』の
大飛来地として注目されており、
9月下旬からの飛来、翌年6月まで見られます。
一帯は保安林指定がされており樹木等を切ることは禁じられています。
小さな大自然を大切に・・・・」。
これが町役場によって建てられたのは過去1年以内である。
この表示通りに保護がなされる事を願っている。
滝川林道掲示
[070427]鹿児島県大島郡喜界町滝川林道。
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