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アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

コデマリは半球状に集まった白い花を4月から咲かせる

■コデマリは中国原産の落葉低木。
小さな白い花が集まって半球状の花序をなす。
この形が手毬(てまり)のように見えるので、コデマリと呼ぶ。
開花時期は4~5月。
庭木にもよく用いるし、切り花としても用いられる。
■写真は花材として入手したコデマリの花。
コデマリの小さく白い半球状の花序が数多く並んでいる様子は
清楚でもあるし、華やかでもある。 
■類似種に同科同属の花にユキヤナギがある。
ユキヤナギの解説とコデマリとの違いは
以下のブログ記事を解説のこと:
「ユキヤナギは春に咲く『雪をかぶった柳』」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-441.html
コデマリ
[070408]東京都文京区千駄木のSRS研究所の教室にて撮影。
バラ科シモツケ属コデマリ。学名Spiraea cantoniensis。別名スズカケ。
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シャガが東京の公園で満開になった[シャガ(2)、07年4月8日]

本ブログでは、3月9日にシャガが一輪咲き始めたことを紹介した。
「07年には、シャガが3月9日にもう開花した」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-437.html
その後、約1ヶ月経過して、今度はシャガの本格的な開花の時期が到来した。
あたりには種々の樹木に若葉が萌え始めている。
隣のサツキは蕾をはらんでいる。
このような季節こそ本当にふさわしいシャガの花期なのだ。
シャガ
[070309]東京都文京区千駄木須藤公園。アヤメ科アヤメ属シャガ。学名Iris japonica 。
■SRS研究所のHPの3D植物園にある以下の記事もクリックして参照のこと。
立体視ができます:
「259■シャガは林の中で淡い美しい紫色の花を咲かせる(アヤメ科アヤメ属)」
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花屋で入手したクンシラン(ウケザキクンシラン)がやや遅れて開花した(4月上旬)[クンシラン(2)]

■クンシラン(=ウケザキクンシラン)に関しては本ブログですでに画像を示した:
「オレンジの美しいクンシラン(ウケザキクンシラン)が咲いた(07年4月)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-554.html
07年4月の東京都の文京区では、
4月初めからクンシランがあちこちの庭先で開花した。
■下の写真は花屋で入手したクンシランである。
4月6日に入手したときは、まだ完全な蕾ばかりであった。
4月7日にそのうちの2つがやや開花を始めた。
4月8日にはもう少し開花の度が進んだ。それがこの写真である。
人為が加わって流通する場合と、鉢植えの花が自然の気候に従う場合とで、
若干のずれがあるのが面白い。
いずれにしてもクンシランの花のオレンジ(朱色)は鮮やかで素晴らしい。
花屋で入手したクンシラン(ウケザキクンシラン)がやや遅れて開花した(4月上旬)
[070406]東京都文京区千駄木のSRS研究所の教室にて撮影。
ヒガンバナ科クンシラン属ウケザキクンシラン(受咲君子蘭)。学名Clivia miniata Regel。別名クンシラン(流通名)。
■クンシランに関しては、SRS研究所の3D植物園にも記載がある:
「190■クンシラン(=ウケザキクンシラン)ヒガンバナ科(クリビア属)」
http://www.srs21.com/3d_plant/pages/190_kunshiran.htm
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ドウダンツツジは若葉が出た後に白い釣り鐘状の花を開く(東京、4月上旬)

■ドウダンツツジは落葉する低木。
本州、四国、九州に分布する。
庭園樹として植えられていることが多い。
4~5月に釣り鐘状の白い花を咲かせる。
秋の終わり頃に深紅に紅葉する様子は格別に美しい。
■都内にもドウダンツツジはよく植えられている。
紅葉は目立つが、
開花はツツジ科の他の樹木のようには目立たないので、
気づかない人もいるのではないだろうか。
写真は公園の一角で4月上旬に撮影した。
小さい葉が出てまもなく開花するので、
葉の緑と可憐な白い花との組み合わせが新鮮な印象を与える。
ドウダンツツジ
[070406]東京都文京区千駄木。
ツツジ科ドウダンツツジ属ドウダンツツジ(燈台躑躅、灯台躑躅、満天星躑躅)。学名Enkianthus perulatus。
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