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アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

本茶峠には豊かな水量の滝が流れ落ちていた(奄美大島、07年3月)

奄美大島の龍郷町から名瀬市に到る道筋は
以前は本茶峠を超える道が主であったが、
本茶トンネルを通る道が出来てからは、
本茶峠を通る道は交通量が減り、
土砂を運ぶトラックか、農業関連の人の車が主となった。
写真は、その道の「大勝」寄りの谷筋にある滝である。
大雨が降った影響で、水量が一挙に増えている。
3月中旬ともなると、
冬の間も常緑の森で覆われている奄美の森は、
その潤いを増している。
緑の植物と飛沫を上げる白い水の流れのコントラストが美しい。
本茶峠の滝
[070327]鹿児島県奄美大島龍郷町本茶峠。
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レッドビーチから西を見ると青い空、白い雲、珊瑚礁の海が美しい(サイパン)

サイパンの西海岸には珊瑚礁の海が広がっている。
海岸に並ぶ防風林の間から西方を眺めると、
なだらかな珊瑚礁の海の上に大きな白い雲が浮かんでいた。
沖合に停泊しているのは米軍の船であろう。
レッドビーチ
[070324]北マリアナ諸島連邦。サイパン。「第二次大戦日本軍戦車」の近く。
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アメリカンメモリアルパークの資料館の前には太平洋の立体模型がある(サイパン)

■サイパンのアメリカンメモリアルパークには、
サイパン戦の資料館がある(前項参照)。
その前には、サイパンを中央に含む太平洋の立体模型が設置してある。
■青い空の下で、盛り上がった青い太平洋が不思議な感慨を呼び起こす。
左前方はハイアットリージェンシーホテルの敷地になっている。
資料館
[070324]北マリアナ諸島連邦。サイパン。ガラパン地区。
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アメリカンメモリアルパークの資料館はサイパン戦の詳細を教えてくれる(サイパン)

■サイパンのアメリカンメモリアルパークは、
第二次大戦のサイパンで行われた戦いの犠牲者を追悼する施設である。
その南の一角に、資料館がある。
内部には、数多くの写真と文書を用いて、
サイパン戦の具体的な経過が理解できるような展示がなされている。
日米のいずれにも偏らない立場からの展示がなされており、
どちらの関係者が見ても理解の深まりが得られるように配慮されている。
サイパン戦で日本軍が負けたことは、
第二次大戦が終結に向かう重要な第一歩となった。
アメリカンメモリアルパーク2
[070324]北マリアナ諸島連邦。サイパン。ガラパン地区。
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アメリカンメモリアルパークで儀式が執り行われていた(サイパン)

■アメリカン・メモリアル・パークは、
ハイアットリージェンシーホテルから徒歩で数分のところにある。
第二次大戦の犠牲者を追悼する施設として、1994年に作られた。
■たまたま訪れた日には、公園の中で、
多くの人が集まって儀式を行っていた。
戦後六十年を経ている現在が、
この地で行われた戦争のメモリーは
今なお鮮明なメッセージを発し続けているように思われた。
アメリカンメモリアルパーク
[070324]北マリアナ諸島連邦。サイパン。ガラパン地区。
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センダンの瑞々しい若葉が出た(沖縄、3月)

■センダンは四国、九州以南や、アジアの温暖な地域に分布する落葉高木。
成長が早く、街路樹や公園樹に使われる。
葉は奇数羽状複葉で互生する。
5-6月に若枝の葉の腋に淡い紫色の花を咲かせる。
葉には除虫効果があり、樹皮は駆虫財として内服された歴史がある。
■沖縄では3月中旬に瑞々しい若葉が出ていた(写真)。
センダン
[070317]沖縄県名護市喜瀬。
センダン科センダン属センダン(栴檀)。学名 Melia azedarach L.。英名Chinaberry。Bead tree。別名アミノキ、オウチ。
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淡水エイは毒針を持ちユニークな斑点を持っている(沖縄にて)

写真は淡水に生息するエイ。
南米のアマゾン川とラプラタ川に生息する。
体色の変異が著しく、いろいろなパターンの個体がいる。
海のエイと同様に、尾には毒針がついている。
斑点模様が面白い。
淡水エイ
[070317]沖縄県沖縄本島海洋博公園、熱帯ドリームセンター。
ポタモトリゴン科淡水エイ。学名Potamotrygon motoro。
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ビワの実が少し大きくなった(4月上旬、東京)

■ビワは中国、日本が原産の常緑樹。
11~12月に開花し、5月頃に実りを迎える。
■写真は4月上旬になって実が少し形をなして来た様子である。
枇杷の場合、葉が大きいためもあって、花も実も目立たない。
ほとんどの人がこの木の近くにいても、
花にも実にも気づかないで往来しているように見える。
花に関しては、SRS研究所のHPの3D植物園いある次の記事を参照のこと:
「269■ビワは地味な白い花をひっそりと咲かせる/バラ科ビワ属」
http://www.srs21.com/3d_plant/pages/269-biwa.htm
ビワ
[070409]東京都文京区本郷東大病院。
バラ科ビワ属ビワ (枇杷)。 学名Eriobotrya japonica 。別名ヒワ(比波)。英名Japanese plum。本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
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ムユウジュ(無憂樹)はその下で釈迦が生まれた仏教の聖樹

ムユウジュはインド、マレー半島原産の常緑小高木。
お釈迦様に関わる仏教三大聖樹の一つ。
釈迦の生母の王妃マーヤが、この樹下で釈迦を生み、
お産が軽かったので、無憂樹と名付けられたという。
三大聖樹の他の2つは菩提樹(樹下で悟りを開いた)と、
沙羅双樹(樹下で涅槃を迎えた)。
熱帯アジアの各地の寺院でも聖樹として本種がよく植栽されているという。
花径約1cmの花が12月から1月初旬に数十輪まとまって咲き、
花色が黄色から赤色に変化するという。
ムユウジュ
[070317]沖縄県沖縄本島海洋博公園、熱帯ドリームセンター。
マメ科ムユウジュ属ムユウジュ(無憂樹)。学名Saraca asoca (Roxb.) De Wilde。別名アソカノキ。
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ハナミズキが4月中旬に開花を始めた(東京。ハナミズキNo.1)

ハナミズキは北アメリカ原産の落葉高木。
4月下旬から5月上旬に開花をする。
英名をdogwoodと呼ぶのは皮の煮汁で犬のノミ退治を行ったため。
1912年に東京市がアメリカへ桜を贈った返礼として、
1915年にもたらされたエピソードがよく知られている。
花の色は白い株、ピンクの株などがある。
街路樹として植えられているものをよく見かける。
■写真は白い花を咲かせる株。
東京都文京区では、4月10日頃から開花を始め、
4月15日には6分咲き程度になった。
この横にピンクの花を咲かせる株もあり、ほぼ同じ時期に開花している。
華やかで美しい。
ハナミズキ
[070415]東京都文京区千駄木。
ミズキ科ヤマボウシ属ハナミズキ(花水木)。別名アメリカヤマボウシ。学名 Benthamidia florida 。英名Flowering Dogwood 。
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ビヨウタコノキは気根がタコの足のように発達して美しい(沖縄にて)

ビヨウタコノキはマダガスカル原産の常緑高木。
20mほどにも成長するという。
気根が発達して、蛸の足のようにも見えるので、タコノキの名前がある。
英語ではスクリューパインと呼ぶが、葉が螺旋状に配置して出るのでスクリューと呼ぶ。
実はパイナップルのように見えるが、食べられない。
メリハリのきいた形で造形的に美しさを感ずる実だ。
類似種にオガサワラタコノキ(Pandanus boniensis)がある。
ビヨウタコノキ
[070317]沖縄県沖縄本島海洋博公園、熱帯ドリームセンター。
タコノキ科タコノキ属(パンダナス属)ビヨウタコノキ(美容蛸の木、アカタコノキ、赤蛸の木)。学名Pandanus utilis。英名Screw pine。
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