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アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

サンセベリアはトラノオとも呼ばれるリュウゼツラン科の一群の植物(沖縄にて)

■サンセベリアは南アジアの熱帯から亜熱帯に分布する植物。
リュウゼツラン科サンセベリア属の植物群で、60-70種ある。
葉は剣のようで、蛇のような模様を描く。
トラノオという別名は見ての通りの形から来る。
乾燥、低温に強く、育てやすい植物。株分けで増やせる。
マイナスイオンの発生が多いとも言われる。
サンセベリア
[070317]沖縄県沖縄本島。国営沖縄記念公園・海洋博公園。熱帯ドリームセンター。リュウゼツラン科サンセベリア属(サンセビリア属)サンセベリア。別名トラノオ。トラノオラン。サンスベリア。チトセラン。学名Samsevieria cv.(Sansevieria trifasciata、Sansevieria grandisなど。前者が多い)。
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東京でタケノコが4月上旬に生えた(竹、No.2)

■毎年春になると、東京のSRS研究所の教室の入り口にタケノコが生える。
タケノコはその目を見張る生長の速さが注目に値するので、
毎年観察をしている。
07年に4月7日に、小さいタケノコが生えているのを見つけた。
それから1週間後の夜に撮影したのが、写真だ。
人の膝程度の高さになっている。
竹は早いときは、1日に10~20cmも成長することがある。
今年はそれほどは速くはなかったが、
翌週どうなるか楽しみにしていた。
しかし、残念ながら、誰かがここに写っているものを
ざっくりと持ち去ってしまった。
食べてしまったのか?それともいたずらなのか?
ちょっと残念である。
これとは別の竹は、4月20日には、
身長を1mも超える高さに育っていた。
竹は伸びる現象は春のドラマである。
■下記も参考のこと:
「04/04● 奄美大島の竹はぐんぐん伸びて、竹の子は夏に収穫する」
htttp://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-534.html
タケノコ
[070414]東京都文京区千駄木3丁目。SRS研究所。竹(種類は不明)。
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トルコキキョウは北米原産で日本が品種改良の中心でトルコにもキキョウにも無縁な花(東京にて)

■トルコキキョウは北米大陸が原産の多年草または一年草。
大正から昭和にかけて日本に渡来した。
今は日本が品種改良の中心であるという。
花色がいろいろあり、花の持ちもよいので、
切り花として良く用いられる。
根からアレロパシー物質
(他の植物の成長を抑えたりする性質を持つ物質)を出すという。
■SRS研究所でも年に何度かトルコキキョウが飾られる。
写真で見るように、ピンク、白、縁が紺、と多彩である。
ピンクや白の花のように八重のものもあり、そうでないものもある。
トルコキキョウ
[070303]東京都文京区千駄木。SRS研究所。
リンドウ科ユーストマ属トルコキキョウ(土耳古桔梗。トルコギキョウとも言う)。別名ユーストマ、リシアンサス。学名Eustoma grandifloum 。英名Eustoma。Texas Bluebell。Tulip Gentian。Russell prairie gentian。
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シバザクラの白い花と密生する葉の様子(東京にて。シバザクラNo.2)

■前項でシバザクラにはいろいろな色があることを述べた。
ここでは白い花の例を示す。
この写真は葉の様子がよく分かる。
かなり密生しているのが印象的だ。
シバザクラ
[070410]東京都文京区本郷。東京大学医学部附属病院。
ハナシノブ科(花忍科)フロックス属シバザクラ(芝桜)。別名ハナツメクサ(花詰草。花爪草)。学名Phlox subulata L. 。英名moss phlox(モス)・フロックス)。
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シバザクラは芝生のような強さを持ちカーペットを敷いたような美しい花園を作る(東京にて。シバザクラNo.1)

シバザクラは北米原産の匍匐性のある常緑の多年草。
花が桜に似ていることと、
地面を覆うように繁茂する様子や葉の形が
芝生を連想させるところに名前の由来がある。
花期は4、5月頃で、濃い桃色、赤、白、紫など多彩である。
■07年、テレビのニュースでは4月上旬に埼玉県秩父市など、
シバザクラを広い敷地に美しい配置に植え、
多くの観光客を集めている場所が紹介されていた。
東京都内でも、ちょうど同じ頃に満開になった。
写真は代表的な色彩のシバザクラ。
芝桜
[070410]東京都文京区本郷。東京大学医学部附属病院。
ハナシノブ科(花忍科)フロックス属シバザクラ(芝桜)。別名ハナツメクサ(花詰草。花爪草)。学名Phlox subulata L. 。英名moss phlox(モス)・フロックス)。
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アラカシは4月の若葉の時が一番美しい(東京)

■アラカシは東北以南から台湾や中国に分布する常緑高木。
葉は固く、先の方に鋸歯があり、裏面は粉を吹いたような白さがある。
雌雄異株。果実はドングリの形をしている。
■写真は生け垣として植えられているアラカシだが、
その年の新しい若葉が萌え出るときには、
やや赤みがかった色彩が伴い、
葉の柔らかな印象と色合いが美しい。
アラカシ
[070420]東京都文京区千駄木。
ブナ科コナラ属アラカシ(粗樫)。別名クロガシ、ナラバガシ。学名Quercus glauca。
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キクモモは遠くから見ると薄紅色の八重桜が咲いているように見える(東京にて。4月10日。キクモモNo.2)

■キクモモについては、前項の記事で紹介した:
「キクモモ(菊桃)は花が菊に似た桃の品種で
ピンクの美しい花が咲く(東京にて。4月10日。キクモモNo.1)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-644.html■ここには少し離れたところから見た花の様子を示した。
遠目には八重の桜が咲いているように見えないだろうか。
キクモモ2
[070410]東京都台東区上野公園。動物園通り。
バラ科サクラ属キクモモ(菊桃)。別名ゲンジグルマ(源氏車)。学名Amygdalus persica cv. Stellata。
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キクモモ(菊桃)は花が菊に似た桃の品種でピンクの美しい花が咲く(東京にて。4月10日。キクモモNo.1)

■キクモモはバラ科サクラ属の落葉小高木。
モモの1品種なのだが、雰囲気は桜が咲いているように見え、
よく眺めると細い花弁が車軸状に並んで菊にも似る。
3月下旬から4月上旬に咲く。
江戸時代に中国から渡来し、日本で改良された。
■不思議な印象を与える花だ。
遠くから上野の桜がまだ咲いている(他の桜はほとんど散っているのに)、
と思いながら近づいたら、キクモモだった。
源氏車という名前をつけたのはすごい発想だと思う。
キクモモ
[070410]東京都台東区上野公園。動物園通り。
バラ科サクラ属キクモモ(菊桃)。別名ゲンジグルマ(源氏車)。学名Amygdalus persica cv. Stellata。
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タビビトノキモドキの花(沖縄にて、タビビトノキモドキNo.2)

■タビビトノキモドキに関しては前項に述べた。
「タビビトノキモドキ(オウギバショウモドキ)は
鳥に似た白い花を咲かせる(沖縄にて、タビビトノキモドキNo.1)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-642.html
■ここでは花を拡大して示した(ただし、花としてはピークを過ぎている)。
ゴクラクチョウカに似ているが、花弁が白いのが特徴。
タビビトノキモドキ
[070317]沖縄県沖縄本島。国営沖縄記念公園・海洋博公園。熱帯ドリームセンター。
オウギバショウ科タビビトノキモドキ属タビビトノキモドキ。学名Strelitzia alba Skeels。
別名オウギバショウモドキ(扇芭蕉擬き)、ストレリチア・オーガスタ(Strelitzia augusta)。
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タビビトノキモドキ(オウギバショウモドキ)は鳥に似た白い花を咲かせる(沖縄にて、タビビトノキモドキNo.1)

■タビビトノキモドキは幹の南アフリカ原産の小高木。
葉は幹の頂部に生じて、長さは60-120cm、幅30-60cmになる。
葉と葉の間にゴクラクチョウカに似た白い花を咲かせる。
外観が旅人の木に似ているので、この名がある。
■写真は熱帯ドリームセンターの奥の塔の下に咲いているものを撮影。
タビビトノキモドキ
[070317]沖縄県沖縄本島。国営沖縄記念公園・海洋博公園。熱帯ドリームセンター。
オウギバショウ科タビビトノキモドキ属タビビトノキモドキ。学名Strelitzia alba Skeels。
別名オウギバショウモドキ(扇芭蕉擬き)、ストレリチア・オーガスタ。
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