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アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

サイパン熱帯植物園の池はホテイアオイが広がり周囲は旅人の木やヤシが繁る

■サイパンの熱帯植物園には池があり、
そこには浮き草であるホテイアオイが繁殖している。
写真はその様子を示す。
向こうには種々の椰子が茂っており、
池のほとりには旅人の木が伸び、
写真には写っていないが、
手前にはカミガヤツリ(パピルス)も繁茂している。
この経営者は日本人とのことであり、
解説も英語と日本語で行われている。
■ホテイアオイに関しては、下記の記事を参照。
「04/20  ホテイアオイの青紫の花が
群れ咲く様子は美しい(サイパンにて)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-625.html
植物園の池
北マリアナ諸国連邦。サイパン。サイパン熱帯植物園。
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上野の不忍池のほとりにはユニークな五重の塔の形を模したホテルがある

■東京の上野公園には古い五重の塔がある。
これは現在は動物園の敷地内にある。
おそらくそれを意識したものであろう、
不忍池のほとりには五重の塔の形をしたホテルがある。
他には類例を知らないので、印象的だ。
■写真は東大の池之端門から撮影したもの。
五十塔ホテル
[070410]東京都台東区上野。ソフィテル上野。
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トックリキワタは幹がふくらむ南米原産の樹(沖縄にて)

■トックリキワタは南米中部
(ブラジル、パラグアイ、アルゼンチン)原産の落葉高木。
日本では沖縄で街路樹として用いられている。
幹が膨らむことが特徴の一つ。
幹にはトゲがあるのも特徴である。
ピンク色の花が美しいので、
開花時には見る価値がさらに増す。
■写真は熱帯ドリームセンターで見ることができる樹だが、
見事にふくらんでいるのが分かる。
日本ではここまでふくらんでいる樹にはなかなかお目にかかれない。
トックリキワタ
[070317]沖縄県沖縄本島。国営沖縄記念公園・海洋博公園。熱帯ドリームセンター。
パンヤ科セイバ属(アオイ科パンヤノキ属)トックリキワタ。学名Ceiba speciosa(またはChorisia speciosa)。
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タヒチモンビンは別名をタマゴノキと呼び卵状の実ができる(沖縄にて)

タヒチモンビンはタマゴノキとも呼ばれる常緑高木。
原産地はポリネシアやマレー半島。
果実はだ円球形。熟すと黄色になる。
生食はできるが、果肉には線維が多く種子から剥がれにくいので、
食べにくいとのこと。
タヒチモンビン
[070317]沖縄県沖縄本島。国営沖縄記念公園・海洋博公園。熱帯ドリームセンター。
ウルシ科ボンディアス属タヒチモンビン(タマゴノキ)。学名Spondias dulcis Parkinson。英名Golden apple。Hog plum。
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タヒチモンビンは別名をタマゴノキと呼び卵状の実ができる(沖縄にて)

タヒチモンビンはタマゴノキとも呼ばれる常緑高木。
原産地はポリネシアやマレー半島。
果実はだ円球形。熟すと黄色になる。
生食はできるが、果肉には線維が多く種子から剥がれにくいので、
食べにくいとのこと。
タヒチモンビン
[070317]沖縄県沖縄本島。国営沖縄記念公園・海洋博公園。熱帯ドリームセンター。
ウルシ科ボンディアス属タヒチモンビン(タマゴノキ)。学名Spondias dulcis Parkinson。英名Golden apple。Hog plum。
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イヌマキは雌雄異株で庭木や防風林として使われる(東京にて)

■イヌマキは常緑の針葉樹。単にマキ(槙)とも言う。
本州関東以西から沖縄、台湾にかけて分布する。
庭木や防風林として使われる。
屋敷の周囲に植える木としてもよく使われる。
針葉樹であるが、葉は細長く扁平で、革質であり互生する。
雌雄異株。
雄花は穂状で細長く黄色い。
雌花は緑色で先が丸くふくらんだ種子は食べられる。
■東京では単独で植えられているのを見ることが多いが、
写真のイヌマキは街路の歩道と車道を区分するために
生け垣風に用いられていた。
槙
[070420]東京都中央区銀座。
マキ科マキ属。イヌマキ(犬槇、犬槙)。マキ。学名Podocarpus macrophyllus。
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キリシマミズキが爽やかな若葉を出した(東京にて。4月上旬)

■キリシマミズキは春先に黄色の花が咲き、その後で若葉が出る。
4月上旬から瑞々しい若葉を出していたが、
中旬になって葉がやや成長して来た。
この頃が一番美しいように思われる。
キリシマミズキ
[070412]東京都文京区。
マンサク科トサミズキ属キリシマミズキ。学名Corylopsis glabrescens Franch. et Savat.。
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オーニソガラム・アラビカムは花の中心が暗緑色のユニークな白い花(東京にて)

■オーニソガラム・アラビカムは花弁はほぼ純白だが、
花の中心の雌しべが暗緑色の点に見えるのが特徴。
そのために黒星大甘菜とも呼ぶ。
原産地はヨーロッパ、西アジア、アフリカなど。
花期は4、5月。
■オーニソガラム属の園芸種は約10種。
そのうち、オーニソガラム・ウンベラタム
(オーニソガラム・ウンベラツム、Ornithogalum umbellatum)や、
オーニソガラム・シルソイデスを花材としてよく見かける。
これらに関しては、以下の2つの記事を参照してください。
いずれもベツレヘムの星と呼ぶことがあるようだ。
■以下の2つの記事も参照してください:
「03/13● オーニソガラム・ウンベラータムは
『ベツレヘムの星』とも呼ばれるみずみずしい花」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-446.html■オーニソガラム・シルソイデスは以下を参照。
「217■オーニソガラム(オニソガラム)(ユリ科オーニソガラム属)」
http://www.srs21.com/3d_plant/pages/217-plant-onisogaramu-3D-parallel.htm ■オーニソガラム属の花は日本語の読みが統一されていないので、
混乱をしやすい(アラビカムともアラビクムとも読めたりする。
オーニソガラムともオニソガラムとも書く。
ウンベラタムともウンベラツムとも書く。などなど)。
アラビクム
[070421]ユリ科オーニソガラム属オーニソガラム・アラビカム(オーニソガラム・アラビクム)。黒星大甘菜(クロホシオオアマナ。クロボシオオアマナ)。学名Ornithogalum arabicum。
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イキシア(ヤリズイセン)の花が開花した(東京にて。イキシアNo.2)

■イキシアに関しては、下記のブログ記事で概略を紹介した:
「04/20● イキシアはアヤメの仲間で可愛い花を穂状につける
(東京にて。イキシアNo.1)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-628.html
■そこでは、蕾の写真を示したが、
その撮影をした翌日に、一気に開花をした。
その様子を下に示す。
一斉に開花すると、なかなか華やかだ。
イクシア2
[070420]東京都文京区SRS研究所。
アヤメ科イキシア属(ヤリズイセン属)イキシア(イクシア。ヤリズイセン、槍水仙)。学名Ixia hybrid。英名Ixia、African corn lily、Wand flower。
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