■コエビソウはメキシコ原産の常緑低木。
小海老草と書くが、草ではない。
赤褐色の苞がうろこ状に重なっており、
その間に白い花をつける。
苞の作る形と模様がエビのように見えるのでこの名がある。

[070317]沖縄県沖縄本島。国営沖縄記念公園・海洋博公園。熱帯ドリームセンター。
キツネノマゴ科ジャスティシア属(コエビソウ属)コエビソウ(小海老草)。別名ベロペロネ。ベロペロネ・グッタタ。学名Justicia brandegeana。英名Beloperone。 Shrimp plant。
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■フッキソウは常緑の植物。
木本とされるが、高くはならず、
一見すると草本に見える。
原産地は日本、中国など。
花期は5月頃。
どんどん成長して、常緑で、実が白く美しいので、
富貴のイメージが与えられた。
■写真は上野公園のグラウンドを
カバーするために植えられたもの。
4月になり、若葉が伸び出て、
どんどん成長していく様子がよく分かる。
瑞々しい印象が、生命力の旺盛さを感じさせる。

[070426]東京都台東区上野公園。
ツゲ科フッキソウ属フッキソウ(富貴草)。学名Pachysandra terminalis Sieb. et Zucc.。
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■ゲッケイジュは地中海沿岸を原産とする常緑高木。
雌雄異株。
葉にシネオールなどの芳香成分があるので、
古代よりハーブの一種として料理などに用いられた。
葉は月桂葉、実は月桂実と呼ばれる。
日本には1905年頃にフランスから渡来したという。
4月頃に黄白色の花をつける。
■07年の東京都文京区では、4月上旬に開花をした。

[070410]東京都文京区。
クスノキ科ゲッケイジュ属ゲッケイジュ(月桂樹)。ローレル。ベイリーフ。学名Laurus nobilis。
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