■カラスは賢い。
それは体重に対する脳の比重から見ても言えることのようだ。
いろいろなことを認識し、
予想外のことを行う。
だからカラスの表情にも奥の深いものがある。
その気で、カラスの顔を見てみるとよい。

鹿児島県奄美市住用町。三太郎峠。
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■シランは紫紅色の可愛い花を咲かせるランの一種。
群馬県の上毛高原駅では、
5月末にその群落が満開を迎えていた。
その爽やかな花の色は見る者の心も爽やかにする。
■シランの一般論は以下のブログ記事を参照:
●07.04/03「シランは栽培しやすい紫紅色の美しいラン(沖縄)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-531.html SRS研究所の3D植物園の以下も参照:
●「254■シランは中央部分の先が波状になった可憐な紅紫色の花
(ラン科シラン属)」
http://www.srs21.com/3d_plant/pages/254-shiran.htm
[070530]群馬県吾妻郡月夜野町。上毛高原駅。
●ラン科シラン属シラン。学名Bletilla striata
●本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
SRS研究所のHP
「ここをクリック http://www.srs21.com/」群馬県の自然体験
http://www.srs21.com/blog/blog-gunma.htmSRS植物図鑑
http://www.srs21.com/blog/blog%20Plant.htm3D植物園(SRS研究所)
http://www.srs21.com/3d_plant/index.htm●ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
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■ヒルガオはつる性の多年草。
春から夏に路傍に繁る。
直径5-6cmの花を咲かせる。
花期は5月から8月。
分布は日本全国。
苞葉が萼をつつむところがセイヨウヒルガオとの区別点。
■上野駅のツツジの植え込みに、
ヒルガオのピンクの花が美しく咲いていた。
ツツジの季節は終わったが、
よく見れば鑑賞すべき雑草が開花している。
一歩夏に近づいた印象だ。
■類似種にコヒルガオがあるが、
コヒルガオは花も葉もやや小さく、
葉が鉾の形になっているので、区別できる。

[070530]東京都台東区上野駅。
●ヒルガオ科ヒルガオ属ヒルガオ(昼顔)。学名Calystegia japonica(Calystegia pubescensも同じ)。英名False bindweed。別名コシカ(鼓子花)、アオイカズラ(葵葛) 。
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SRS植物図鑑
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■ボタンボウフウは代表的な海岸植物のひとつ。
太平洋側では関東地方以西、日本海沿岸では石川県以西に分布する。
すなわち、四国、九州、南西諸島に見られる。
国外では、韓国南部、中国南部、台湾、フィリピンに見られる。
民間薬としてもよく用いられる。
花期は7月から9月にかけて。
■姫島の海岸では、5月下旬には緑の葉がよく伸びて繁茂していた。
しかし、花期にはまだ早い。
■渡りをする蝶のアサギマダラが集まるスナビキソウとは
同じ海岸植物同士なのでときに競合していることがある。
■姫島の場合も、スナビキソウを保護するためには、
ボタンボウフウをせっせと引き抜く作業を必要とした場所がある。

セリ科カワラボウフウ属ボタンボウフウ(牡丹防風)。学名:Peucedanum japonicum。
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■姫島では3年続けてアサギマダラの標識をすることとなりました。
5月24日は07年のマーキングの初日であり、
SRS534からSRS833までの300頭に標識を行いました。
■この日は東京から飛行機で行ったので、
実質午後からの活動となりましたが、
300頭の標識ができたのは、
いつものように姫島のアサギマダラを守る会の方々に
絶大な御協力をいただいた結果であり、深く感謝いたします。
■07年は5月2日にアサギマダラの姫島への初飛来があり(2頭)、
その後、変動をしながら次第に数が増えて、
5月24日の朝には約2000頭のアサギマダラが
姫島の海岸で観察されました。
しかし、これらの数多くのアサギマダラは、
この日の午前中のうちにすでに、
どんどん島外に移動をするところが観察されたのです。
私はその大半の移動が終わった後で訪れたことになります。
このことから、2007年のアサギマダラの
「姫島経由の移動の第一波」は5月24日に終わったことが言えます。
■「アサギマダラを守る会」の方々の標識された日付から判断すると、
この日の午後に残っていたアサギマダラで標識のある個体は、
そのほとんどが5月21日以後に標識されたものでした。
すなわち、5月20日以前に姫島に到着した個体は、
24日の午前中までに島外に移動したことになります。
■昨年までの標識活動からは、姫島でのアサギマダラの滞在期間は
およそ平均3泊4日と私は判断していました。
今回の結果も、それを裏付けることとなりました。
■なお、300頭のうち、雌は2頭だけで、
その2頭も、スナビキソウに来ていたのではなく、
周囲の林縁で見出された個体でした。
このようなことから、スナビキソウに集まる個体は
昨年同様、そのほとんどが雄であることが分かります。
■写真は5月24日に標識をしたSRS746(雄)が、
スナビキソウで吸蜜する様子を逆光条件で撮影したものです。

[070524]大分県東国東郡姫島村。みつけ海岸。
●マダラチョウ科(またはタテハチョウ科マダラチョウ亜科)アサギマダラ。学名Parantica sita 。
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■前項のメディニラマグニフィカは房状の花序を形成するが、
それを構成する個々の花に注目したのが下の写真である。
実際には、この花は開ききることはなく、
写真の左のような中途半端な開花で終わる。
「終わる」というのは、ぽろりと落花してしまうのだ。
そこで、写真の右では故意に開いて見せた。
細長い雌しべと先端に葯を持った雄しべが見える。
■どんな花にも個性があり、その多様性にはいつも驚きを感ずる。

[070522]東京都文京区千駄木。SRS研究所。
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■写真の花はメディニラ・マグニフィカ。
2005年に入手して、研究所の教室に飾っていたが、
花が終わってから、枝が枯れたようになったので、
片隅に片づけられていた。
それが2007年の春になって再度緑の葉を広げて、
気付いて見ると写真のような優雅で見事な房状の花をつけていた。
メディニラが蘇ったのだ。

[070521]東京都文京区千駄木。SRS研究所。
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■コシダは常緑のシダ植物。
日本では福島県および新潟県以西の本州、四国、九州に分布する。
国外では、アジア、オーストラリア、アフリカの亜熱帯地域に分布する。
日当たりのよい場所に生え、地下茎を広げて群生する。
■コシダの枝をよく見ると、枝振りの美しさに魅了される。
写真の例で説明すると、
中央上が茎にあたる。
それがまず左右に均等に二分し、
その先がそれぞれまた均等に二分し、
その先がまた均等に二分している。
しかも分岐部には、2枚葉の飾りがついている。
このようなバランスの取れた枝分かれを見ると、
つい、それを実現する数学的な仕組みを考えたくなってしまう。

[070502]鹿児島県奄美市住用町三太郎峠。奄美大島。
■ウラジロ科コシダ属コシダ。学名 Dicranopteris linearis。英名Old world forkedfern。
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SRS研究所のHP
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■ブーゲンビレアにはさまざまな品種がある。
色を生み出す苞の色彩も多様だ。
■写真は奄美大島で出会った品種の一つ。
おどろくほど鮮やかな緋色のブーゲンビレアが、
緑豊かな村の一角に咲いている。
ここは毎年繰り返し訪れる場所であるが、
一年のある期間は鮮やかさに通るたびに感動をしている。

[070529]鹿児島県奄美市住用村。奄美大島。
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■前項の記事では、
デコポン(蜜柑の一種。不知火という品種)の実を紹介した。
■実はその鉢植えの葉には、アゲハ(蝶)の幼虫が育っている。
写真がその幼虫であるが、終齢幼虫になっている。
数日もすれば蛹になるだろう。
鳥に食べられないように、今日からネットをかけることにした。
都会のアゲハは、庭先のミカンの仲間(柑橘類)を見つけては
卵を産み付けて生き延びている。
その姿には感動すべきものがある。
■ミカンの葉の色彩とアゲハの幼虫の色彩がよくマッチしており、
姿を隠すのに役だっている。
何気ない微妙な模様も、遠目で見ると、
擬態の一役を担っていると言える。

[070529]東京都文京区。SRS研究所。
■アゲハチョウ科アゲハ(揚羽。別名ナミアゲハ、並揚羽)。学名Papilio xuthus。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●
SRS研究所の公式HP<参考HP>
●
SRS生物蝶図鑑●
3D昆虫園(SRS研究所)●
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■写真は、ミカン(蜜柑)の一種デコポンの実。
アゲハ(蝶)の餌にするために、
SRS研究所のバルコニーに
柑橘類の鉢植えをいくつか置いているうちのひとつである。
5月の末には写真の程度の大きさになった。
まだ、花弁が残っている花も1、2個はあるが、
大半の花は終わって、実が秋に向かって育ち始めた。
■初夏に向かう陽射しを受けて、
各地の農家でも、蜜柑の実が着実にふくらみつつある季節である。

[070529]東京都文京区。
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■姫島では、春のアサギマダラはみつけ海岸のスナビキソウに寄る。
写真には、SRS1240とSRS1090と標識(マーキング)をした
2頭のアサギマダラが写っている。
姫島では私の調査によると、
春に北上するアサギマダラは、
およそ3泊4日くらい姫島に滞在して移動していく。
このアサギマダラは前日に標識した個体たちだ。
いずれも雄である。
撮影した日にはすでに大群が移動した後で、
200頭くらいが、スナビキソウ群落にいた。
天気は絶好日和だが、前日とともに、
予想外に個体数が少なかった。
その理由として、この2日間、全国的に黄砂が観察され、
この姫島から大分空港にかけても遠方が見えない状態だった。
この2日間をやけて、黄砂のひどい期間には、
間断なく落下する黄砂+汚染物質で、
敏感なアサギマダラは
人間が想像することができないほどのダメージを
翅や感覚器官に受けて、
通常の渡り(移動)はできなくなるのではないか、
というアイデアを得た。
これがどの程度事実に合致するかどうかは、
今後の検証を必要とする。

[070527]大分県東国東郡姫島村みつけ海岸。
●マダラチョウ科(またはタテハチョウ科)アサギマダラ。学名Parantica sita 。
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■アサギマダラは暑さに弱い。
この日、07年5月27日には、
日本初の猛暑日となった場所があった。
その場所こそ、大分県である。
「猛暑日」とは、35度以上の日のことで、
今年4月に気象庁が初めて設定した。
その初めての適応が大分県でなされたのである。
具体的には、九州・山口地方には、この日、
フェーン現象が発生して、記録的な暑さになった。
姫島はまさにそのまっただ中にあり、
アサギマダラはその中での滞在・移動を余儀なくされたのだ。
大分県の豊後大野市犬飼では36.1度、
宮崎市で35.3度となった。
大分県佐伯市34度、大分市32.7度、
福岡市、山口市は31度まで上がり、
いずれも5月としての最高を記録し、
しかも今年初めての30度以上の真夏日となったのだ。
このような高温のときには、光化学スモッグの発生が危惧され、
さらに、強い紫外線の害も考えられる。
■猛暑の他に、この日は
黄砂の甚だしい日の2日目であった。
実際に、姫島の中の山や海上を眺めると、
かすみがかって見える。
■そんなとき、小川沿いの樹陰のカモジグサの穂に、
アサギマダラが止まって休憩していた。
近づいても動く気配がなかった。
アサギマダラは、高温、紫外線のいずれにも弱い。
その上、黄砂まで降って、
アサギマダラも真底、
暑さにまいっていたのかもしれない。

[070527]大分県東国東郡姫島村。
●マダラチョウ科(またはタテハチョウ科)アサギマダラ。学名Parantica sita 。
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■アサギマダラは好みが明確な蝶とされる。
したがってアサギマダラがよく吸密に集まる花は
比較的よく知られており、同時にそれは限られている。
■写真で示すのはハナウドで吸蜜する様子。
この個体の他にもこの近くで吸蜜するアサギマダラを見た。
■実はこの個体は雌。
雄はピロリジジンアルカロイド(PA物質)と呼ばれる
物質を多く含む花に集まるのが通常だが、
雌の場合にどのような花が好みかは
実はまだ明確にされているとは言い難い。
■もう一つ種明かしをすると、この場所は、
食草のキジョランがある場所でもある。
そこで、食草に産卵のために訪れたアサギマダラが
「ついでに」身近な花で吸蜜した可能性もある。
■喜界島ではハマウド(ハナウドではなく)という
海岸植物で吸蜜する様子をときどき観察している。
ただしこれは春のアサギマダラの場合である。
ハマウドもハナウドも近縁なので、
本当に好みの範囲に入っている可能性がある。

[070527]大分県東国東郡姫島村。
●セリ科ハナウド属ハナウド。学名Heracleum nipponicum Kitag.。
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■トビは猛禽類の一種。
体長は約60cm、翅を開くと1m半にもなる。
上昇気流を利用して滑空する。
上昇気流が発生しやすいところでは数多くの個体を見ることがある。
視力がよく発達しており、飛翔中に餌を見つけると急降下して捕らえる。
日本の亜種は留鳥であるが、ヨーロッパや中央アジアの亜種は渡りをする。
■姫島には多くのトビ(トンビ、鳶)が住んでいる。
姫島には上昇気流が発生しやすい断崖が何カ所かある。
ふだんはそのような海岸の断崖の上で風に乗って舞っていることが多いが、
時に民家の上を颯爽と舞う場面も見る。
そんなときはなかなか迫力がある。

[070527]大分県東国東郡姫島村。
●タカ目タカ科トビ(鳶。関西ではトンビとも言う)。学名Milvus migrans。英名Black Kite。
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■姫島のとある道路を走っていたら、
バルコニーでくるくると3体の宇宙人が回っていた。
よく見るとこれは干したタコ(蛸)であった。
タコはよく見るが、写真のような形に干すと、
何ともユーモラスである。

[070527]大分県東国東郡姫島村。
●タコ目マダコ科マダコ(真蛸)。学名Octopus (Octopus) vulgaris Cuvier, 1797 。英名Common octopus。
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■姫島の畑では写真のように
ネットをかぶせた作物を見ることが多い。
これは鳥の害を避けるためだと思われる。
実際、このネットの周囲では、
カラスが舞っているのを見ることが多い。
■このような場面も、姫島の風景の特徴の一つを創り出している。

[070527]大分県東国東郡姫島村。
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■姫島は旅をする蝶アサギマダラが訪れる場所である。
その休息地は全国で初めての手法を用いて
スナビキソウを保護するための畑が出来ている。
この畑は姫島の「スナビキソウを守る会」の方々の
ボランティア活動で生まれた場所である。
2005年11月1日、姫島のこの「アサギマダラの休息地」は
「大分おすすめの和み空間」に選定され、
その保全グループである「アサギマダラを守る会」に
大分県知事から選定書が発行された。
ここをよい状態で維持するには想像以上の手間をかける必要がある。
(筆者は顧問であるが、東京から応援をしているだけである)。
■アサギマダラが春の北上の旅をする頃になると、
島内、島外の多くの人がここを訪れる。
昨年秋からは、座る場所も作られてくつろぎの時を過ごすこともできる。
■写真は子供連れの家族らが訪れて談笑しているところ。
手前の立位の方は事務長の木野村氏。
向こうでアサギマダラのマーキング(標識)をするために
捕虫網を持っているのが会長の中城氏。
ヘルメットの人に隠れて十分には見えないが、
中城夫人は雑草を取っている最中である。
■この日は、2006年度の最初の大きな北への移動が起きた日で、
朝早くに1000頭を超えるアサギマダラが、
向こうに見える丘の左側の断崖を通って移動して行ったことが目撃された。
■この日までに姫島での
アサギマダラのマーキングの総個体数は1000頭を超えている。

[070524]大分県東国東郡姫島村。みつけ海岸。
●ムラサキ科スナビキソウ属スナビキソウ。学名Messerschmidia sibirica。
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■姫島の空を見ているとさまざまな雲の遊びを楽しむことができる。
■写真は筆で横一文字を繰り返し練習したような雲。
何となく想像力が広がる。

[070524]大分県東国東郡姫島村。みつけ海岸。
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■写真はスナビキソウに止まるアサギマダラを示す。
アサギマダラはスナビキソウの花にも止まるが、
花以外の場所にも止まる。
通常は枯れた葉に止まるが、
この写真のようにそうでない場所にも止まる。
どの場所がいいかは、人間には分からない。
■過去の記事も参照。
06.07/28●「スナビキソウで吸蜜するアサギマダラの群れ(4)(スナビキソウNo.1)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-54.html本記事の前の項も参照のこと。
■SRS研究所の3D植物園の記事も参照のこと。
「Asagi41■スナビキソウの花で吸蜜する春のアサギマダラ[よくある]
/ムラサキ科/大分県姫島村/小さい旅16/パラレル法」」
http://www.srs21.com/3d_insect/asagi_pages/Asagi-041%20sunabikisou.htm「Asagi42■姫島のスナビキソウは畑で保護されて繁殖している
/ムラサキ科/大分県姫島村/小さい旅20/パラレル法」
http://www.srs21.com/3d_insect/asagi_pages/Asagi-042%20sunabikisou.htmhttp://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-54.html

[070524]大分県東国東郡姫島村。みつけ海岸。
●マダラチョウ科(またはタテハチョウ科)アサギマダラ。学名Parantica sita 。
●ムラサキ科スナビキソウ属スナビキソウ。学名Messerschmidia sibirica。
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■アサギマダラは春には北上の旅をする。
その際に集まる植物としてスナビキソウが知られている。
スナビキソウがアサギマダラを誘引する場所として
全国的に知られるようになった場所が姫島のみつけ海岸だ。
ここには瀬戸内ののびのびとした明るい海が広がっている。
この場所は姫島の「アサギマダラを守る会」の活動によって保護されている
(会長は中城信三郎氏。事務長は木野村孝一氏。筆者・栗田が顧問)。
■写真は手前に生えている植物がスナビキソウ。
4~7月に白い花が咲く。
アサギマダラは群れをなして4月末~7月中旬までここに飛来し、
この島を経由して本州、四国に渡っていく。
向こうに見える陸は姫島の西北の一部をなす観音崎のあたりである。

[070525]大分県東国東郡姫島村。みつけ海岸。
●マダラチョウ科(またはタテハチョウ科)アサギマダラ。学名Parantica sita 。
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■07年の5月下旬、大分県の国東半島の北東の姫島に向かった。
国東半島の伊美港からフェリーに乗って渡る。
昨年の秋に来て以来、半島ぶりになる。
幸い天候はよく、大分空港に降り立った9時代には、
すばらしく海の凪いだ午前中だった。
■姫島では「アサギマダラを守る会」の方々と出会って、
アサギマダラのマーキングにいそしむ予定である。
06年の春には、NHKの取材陣と一緒にここで数日を過ごした。
アサギマダラの標識活動に精出した結果、
島の外で多くの再捕獲記録が出て、
アサギマダラの移動に関して画期的な成果が見られた。
■姫島は国東半島から見ると、2つの山をつないだ形になっている。
写真の左の台形のような高台が達磨山、右の山らしい形状の山が矢筈山である。
矢筈山の右側にもさらに続く部分がある。
伊美港からは4kmの海上にある。

[070524]大分県東国東郡姫島村。
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■大分空港を出るとすぐ南に、
なぜか図のようなホバークラフトが置いてある。
■これは大分ホーバーフェリー株式会社が
空港アクセスの一つとして
大分空港から別府湾をはさんだ大分市内までを結んでいるもの。
陸路より移動時間を大幅に短縮している。
日本唯一の旅客ホバー航路だという。

[070524]大分県大分市大分空港。
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■ビロウは、ヤシ科の常緑高木。
■分布は国内では、九州、四国南部、南西諸島。
国外では台湾、中国南部に分布する。
街路樹や庭園樹として用いられる。
■奄美大島にもビロウを見ることができる。
ちょうど5月頃になると、
山に自生する株にも、里で家屋の周囲に植えてある株にも、
黄色い花が咲くのが見える。
■写真は、住用町の三太郎峠に向かう山中の道路脇で見たビロウの樹。

[070503]鹿児島県奄美市住用町。奄美大島。
●ヤシ科ビロウ属ビロウ(蒲葵、枇榔、檳榔)。学名Livistona chinensis。
ヤシ科の常緑高木。漢名は蒲葵、別名ホキ(蒲葵の音)、クバ(沖縄)。
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■ミヤコグサは日本の各地に分布する多年草。
台湾から中国にも分布する。
路傍から海岸まで見ることができる。
茎が根もとで枝分かれするので、地面を這うように広がる。
葉は奇数羽状複葉。
果実は細長い円柱形。
花は春から秋まで長く咲く。
■写真は山羊島トンネルの近くの海岸で撮影した。
ここはいつ訪れても一面に広がったミヤコグサを見ることができる。
群生して開花している様子はなかなか美しい。
■似ている植物として、帰化植物であるセイヨウミヤコグサがある。
開花後に次第に赤味を帯びていくものを
ニシキミヤコグサ(forma versicolor Mkino)と言う。
これは湘南海岸でみかける。
別種の白い花が咲くものに、シロバナミヤコグサがある。

[070504]鹿児島県奄美市名瀬。奄美大島。
●マメ科ミヤコグサ属ミヤコグサ。学名Lotus corniculatus L. var. japonicus Regel(LotusLotus japonicusでもよい)。
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■ツマベニチョウはシロチョウ科の中で最大の蝶。
九州から南西諸島に分布する。
食草はギョボクを含むフウチョウソウ科の植物。
モンシロチョウのようにちらちらと細かく飛ばないで、
素早く颯爽と飛ぶのが特徴だ。
止まるときは翅を閉じて止まることが多い。
したがって、自然の状態で表の翅を撮影するチャンスは意外に少ない。
■写真はダンチクの茎に止まっている場面。
どうしてこんなところに止まっているのだろう、
と近づいて見ると、右の翅に損傷があることが分かった。
おそらく、羽化した時点にすでに問題があったようだ。
写真では問題のない左翅を写している。
飛ぶのに苦労して疲れたのだろうか。

[070504]鹿児島県奄美市住用町。奄美大島。
●シロチョウ科ツマベニチョウ。学名Hebomoia glaucippe liukiuensis。
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■ツマムラサキマダラの一般論は下記のブログ記事の
最初の項目を参照のこと。
■スイゼンジナという野菜は、マダラチョウ類を引きよせる力がある。
それは植物の花の成分に、ピロリジジンアルカロイド(PA物質)
と呼ばれるものが多いからであろう。
■奄美大島の住用村ではスイゼンジナに
アサギマダラが引き寄せられていたが(下記の記事参照)、
同じ場所にツマムラサキマダラも来ていた。
ツマムラサキマダラは奄美大島でも喜界島でも見ることができるが、
07年の春にはどちらの島でも非常に少なかった。
2年前の春には喜界島では非常に多かった。
このような年次変動が、自然変動の一つなのか、
気候などの環境変動に関わるのかは、未解明の謎の一つと言える。
ただし、一種類だけが増減するのではなく、
食草を異にする複数のマダラチョウ科の蝶
(アサギマダラ、ツマムラサキマダラ)が一緒に増減するように見える
ことから判断すると、環境変動の要因がより大きいのではないか
という気もする。
■過去のブログ記事を示す:
07.10/27●「ツマムラサキマダラの雄は美麗な構造色を持つ」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-187.html07.05/10●「奄美大島でもアサギマダラが
スイゼンジナで吸蜜していた(奄美大島。スイゼンジナNo.3)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-762.html07.05/08●「アサギマダラがスイゼンジナに吸蜜に来た
(喜界島。スイゼンジナNo.2)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-748.html07.05/08●「スイゼンジナは黄色い花を咲かせる野菜の一種で
アサギマダラを誘引する(喜界島。4月下旬。スイゼンジナNo.1)
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-747.html
[070504]鹿児島県奄美市住用町。奄美大島。
●キク科サンシチソウ属スイゼンジナ。別名キンジソウ。学名Gynura bicolor (Willd.) DC。
●マダラチョウ科(またはタテハチョウ科)アサギマダラ。学名Parantica sita 。
●マダラチョウ科ツマムラサキマダラ。学名Euploea mulciber 。
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クスノキは常緑樹であるが、
春になると、古い葉は落ち、新しい葉が出てくると、
新緑の初夏を迎える。
研究所の近くの公園でも、
瑞々しいクスノキが朝の光の中で輝いていた。
その枝先には小さい花がたくさんついていた。
この花は07年の東京では5月中旬がピークだった。

[070520]東京都文京区。
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■蚕豆はソラマメの一種。
5月中旬の終わりに、新鮮な実を撮影することができた。
大きな鞘の中に、ふっくらと実った新鮮な種子が詰まっていた。

[070520]東京都文京区。
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■前項にはアカメガシワで吸蜜するアサギマダラが稀なことを述べた。
ここでは同じ例で、別な確度からアサギマダラを写した画像を提示する。
この個体は同じ穂で1~2分近く徐々に移動しながら吸蜜していた。
たまたま止まったのではない。
■アカメガシワに関しては前々項を参照のこと。
「アカメガシワは芽が赤く葉が大きい(喜界島にて。アカメガシワNo.1)」
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[070503]鹿児島県奄美市住用町。奄美大島。
●トウダイグサ科アカメガシワ属アカメガシワ(赤芽槲または赤芽柏)。学名Mallotus japonicus (Thunb. ex Murray) Mueller-Arg. 。
●マダラチョウ科(またはタテハチョウ科)アサギマダラ。学名Parantica sita 。
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