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アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

スダジイの御神木には黄金色の花が満開だった(5月上旬。東京都椿山荘)

■写真は、前項で示した椿山荘の御神木の梢を遠くから眺めたもの。
このうち、スダジイは黄緑色が特に鮮やかな左上の部分に対応する。
この黄緑色の場所は、スダジイの黄金色の穂が枝先に満ちているため。
スダジイの花には独特の香りがあるので、
この木の周囲を歩くとその香りにつつまれるのを体験する。
■奄美大島ではスダジイはイタジイとも呼ばれるが、
それに黄金色の花が咲くのは3月末から4月上旬にかけてである。
それと比べると、本州と奄美諸島とでは
約1ヶ月ほどの開花のずれがあることが分かる。
スダジイの花
[070505]東京都文京区関口。椿山荘。
●ブナ科シイ属スダジイ。学名Castanopsis sieboldii。
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椿山荘には推定樹齢500年、根本周囲4.5m、高さ20mのスダジイの巨木がある(東京)

■スダジイは東京では普通に見る常緑樹である。
古くから生えていた樹木も少なくなく、
一部は保護樹に指定されているものもある。
■通常、「シイノキ」というときは、スダジイを示していると思われる。
■写真は椿山荘の御神木とされるスダジイの巨木である。
椿山荘の庭園にある最古の樹木として保存されているという。
推定樹齢は500年。高さは20m。根元周囲は4.5mである。
注連縄が根元周囲に巻かれていることに注目すると、
御神木として扱われていることが理解できる。
スダジイ
[070505]東京都文京区関口。椿山荘。
●ブナ科シイ属スダジイ。学名Castanopsis sieboldii。
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喜界町役場には多くのソテツが植えられた(ソテツNo.1)

■奄美諸島にはソテツが自生している。
乾燥に強いソテツは飢饉のときの食糧として有用であった。
飢饉でなくとも、ミソなどを作るために使われている。
喜界島もその一つとして、島の随所でソテツを見る。
ただし、その多くは人為的に植えられたものに見える。
■写真は喜界町の町役場に新たに植えられたソテツである。
まだ植えられたばかりで丈も小さいが、これが大きくなると、
10年もすると見事な景観を生み出す可能性がある。見守りたい。
ソテツ
[040427]鹿児島県大島郡喜界町。
●ソテツ科ソテツ属ソテツ。学名Cycas revoluta。
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アダンの気根にはさまざまな歴史が示されている(アダンNo.2)

■アダンに関しては、本ブログに、すでに下記の記事がある。
07.03/20●「アダンは南西諸島の海岸風景の原型をなす(アダンNo.1)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-475.html
■アダンの作る気根は環境に応じて実にさまざまな形を示す。
写真の場合は、3本以上の幹から出た気根が複雑にからみあっている。
特にそのうちの2本の気根は、お互いに入り込むように伸びている。
いかなる時間経過・歴史でこのような関係が出来たのか非常に興味深い。
■このアダンの木の右下にはモンパノキの枝葉が見える。
実はここで2006年の5月の初めにマークしたアサギマダラが、
宮崎県で再捕獲されたのだ。
NHK総合テレビの番組「クローズアップ現代」では、
その蝶を再捕獲した方の様子が紹介された。
その意味でこのアダンの根のある場所は記念すべき所でもある。
アダンの根
[040427]鹿児島県大島郡喜界町トンビ崎の近く。
●タコノキ科(パンダナス科)タコノキ属アダン(阿檀)。学名Pandanus odoratissimus。別名シマタコノキ。
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喜界島には農業用水を確保するための地下ダムと灌漑施設がある

■喜界島は海底の珊瑚礁が隆起して出来た島である。
そのために、島の地盤には緻密な土壌が少なく、
降った雨は速やかに流れる傾向がある。
そこで、農業用水を十分に確保するには独自の工夫が必要となる。
そのため、現在は、島の地下にダムが造られている。
「地下ダム」とは、大地の中に仕切りの壁を作り、
大地に浸透した水がその仕切りによって流れないように蓄え、
それを汲み上げて農業に活用する仕組みである。
■写真の建物はそのような水利用を促す建物である(と理解している)。
手前には、畑の脇に蛇口が伸び出た装置がある。
これによってサトウキビ畑に水を供給する。
灌漑施設
[040427]鹿児島県大島郡喜界町。
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喜界島ではヤギによく出会う

■ヤギは奄美大島でよく飼われている家畜である。
奄美諸島のひとつである喜界島でも
ドライブしているとヤギによく出会う。
■写真は志戸桶で見たヤギ。
小屋から出て来た雰囲気が可愛いので撮影した。
■ヤギは紀元前数千年前に家畜とされていたという。
ウシ科であることに注目しておきたい。
ヤギ
[040427]鹿児島県大島郡喜界町志戸桶。
●ウシ科ヤギ属ヤギ(山羊)。学名Capra hircus。英名Goat。
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喜界島の志戸桶のあたりには雑草の大繁茂エリアがある

■喜界島は奄美大島の東の海上25kmほどのところにあり、
気候条件には類似点も少なくないが、
植物の繁茂の状況を細かく見ると、
かなりの違いを感ずる側面がある。
その一つが海岸近くの「雑草」の繁茂の仕方である。
写真はその一例である。
樹木を中心にして複数種の蔓植物が覆い被さって、
大繁茂状態になっている。
本州ではこれに近い状況は、葛が茂るときに見られるが、
その場合は一種の蔓植物であるが、
喜界島では複数種であるところが違う。
中心部には外来種であるランタナが見える。
■写真の場所ではオオゴマダラを特に数多く見ることができる。
それ以外にもシロオビアゲハ、モンキアゲハなどの
アゲハチョウ科の蝶や
ツマベニチョウ、リュウキュウアサギマダラなども見る。
ただし、アサギマダラはここには多くは見られない
(全くいないわけではないが)。
草繁茂
[040427]鹿児島県大島郡喜界町志戸桶。
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イシガケチョウがシロノセンダングで吸蜜(喜界島にて。イシガケチョウNo.1)

イシガケチョウはタテハチョウ科の蝶。
近畿・中国以南に分布する。
次第に北上中の種である。
模様もユニークだが、性質もかなりユニークで、
飛び方も止まり方にも独特なところがある。
花でも吸蜜するが、花以外のものにも寄ってくる。
■写真は喜界島で撮影した。
シロノセンダングサで吸蜜を繰り返していた。
翅を閉じて止まるということをしないで、
写真のように開いて止まることが普通である。
■模様もよく眺めると、線上の模様も不思議だが、
後翅に青い模様があったり、
オレンジの斑紋部分もただオレンジだけというのではなく、
何らかの工夫が凝らされている雰囲気があったりして、
なかなか味わいが深い。
■SRS研究所の3D昆虫園には以下の2つの記事があります:
「43■イシガケチョウは世界地図に似た羽の模様を持つ
    /タテハチョウ科/パラレル法」
http://www.srs21.com/3d_insect/pages/043-insect-ishigakechou.htm
「92■イシガケチョウはイジュの花では他の花より没頭して吸蜜する
     タテハチョウ科/小さい旅67/パラレル法 」
http://www.srs21.com/3d_insect/pages/092-insect-ishigakechou.htm
イシガケチョウ
[040429]鹿児島県大島郡喜界町。松尾神社。
●チョウ目タテハチョウ科イシガケチョウ。石崖蝶。(一般的ではないが、イシガキチョウ、石垣蝶とも言う)。学名Cyrestis thyodamas。
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椿山荘には室町時代末期と推定される時代の三重の塔がある(東京)

■椿山荘(ちんざんそう)は東京都内にある有名な庭園のひとつである。
その中には古い三重の塔がある。
これは広島県賀茂郡入野の山上伽藍である、
篁山竹林寺(たかむらさんちくりんじ)にあったもの。
それを譲り受け、解体し、この地に移築したという。
室町時代の末期の作と推定されている。
高さは16m70cm。初重の広さは3m四方。
都区内に現存する古塔は上野動物園の中にある旧寛永寺五重塔(江戸時代)と、
池上の本文寺五重塔(江戸時代)と本塔の3つのみとのこと。
椿山荘1
[070505]東京都文京区関口。
●写真は、Argyranthemum Angelic Purpleという品種。
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