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アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

アサギマダラの雄個体に惹きつけられて飛来したSRS2685は新鮮な雌だった [070808。SRS2686。デコ平]

■下の写真は前項:
「マーキング中のアサギマダラの雄に
雌が飛来してホバリングをした例 [070808。SRS2686。デコ平]」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1115.html
で示したようにホバリングをしていた「SRS2686」の写真。
「向こうから自主的に寄って来た」例であることを示すために、
「寄」という漢字が記載してある。
■この個体は新鮮な雌である(未交尾)。
■一般にはこのように寄って来る個体はいつも雌とは限らない。
雄が雄に引きよせられることの方が確率的には多い。
それは一般には、雄の方に出会う機会の方が多いからである。
SRS2686
[070808]福島県耶麻郡北塩原村桧原荒砂沢山 グランデコスキー場(グランデコスノーリゾート)。デコ平。ゴンドラ駅。標高1390m。
■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
SRS研究所の公式HP
<参考HP>
グランデコ・デコ平・裏磐梯でのアサギマダラ・自然旅行体験(SRS研究所)
3Dアサギマダラの世界(SRS)
SRSアサギマダラ生態図鑑
2007年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
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マーキング中のアサギマダラの雄に雌が飛来してホバリングをした例 [070808。SRS2686。デコ平]

■アサギマダラは嗅覚が非常に鋭敏であり、
特殊な物質を用いてお互いのコミュニケーションを図っている可能性がある。
■一般にフェロモンは雄が雌を惹きつけるために用いられる物質を言う。
■アサギマダラの標識(マーキング)をしていると、
手の指や、ネットにアサギマダラが寄って来ることがある。
■写真に示したのは、「SRS2685」と標識しようとした雄個体に、
雌個体が惹きつけられてやって来た例だ。
4枚の写真で分かるように、
筆者の指にはさまれた雄個体の周囲を、
ホバリングしている。
やって来たのは雌個体で、その写真は次項に紹介する(SRS2686と標識された)。
寄って来た雌
[070808]福島県耶麻郡北塩原村桧原荒砂沢山 グランデコスキー場(グランデコスノーリゾート)。デコ平。ゴンドラ駅。標高1390m。
■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
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筆者の「アサギマダラ観察会」ではアサギマダラが元気なことを確認しながら放蝶する [079812。デコ平]

■前項では、グランデコホテル主催で、
07年8月12日に行われた「アサギマダラ観察会」の紹介をしました。
■筆者がアサギマダラ観察会で指導するときには、
マーキングをして放蝶するときに、
そのアサギマダラが「どの程度元気かどうか」を
数量的に評価しながら蝶を放つことを教えます。
■写真の上半分は、参加者が筆者のマーキング(標識)を熱心に眺めている様子。
写真の下半分は、筆者が元気さを評価しながら放蝶した直後の参加者の様子。
下の写真では、左の方で筆者が放ったアサギマダラが、
右端の男性の後方にあるネットの場所にまで飛んでいることに注目してください。
参加者は、私の手元で放されたところは確認できたが、
そこから先に飛んでいるアサギマダラは見えていないようです(目線がずれている)。
ちなみに「元気さ」は放蝶したときに、どの程度落下するかで判断します。
■このような観察を通して、参加者には、
「アサギマダラが元気に飛んでいけるように優しく扱いましょう」と、
強調しています。
放蝶の様子
[070812]福島県耶麻郡北塩原村桧原荒砂沢山 グランデコスキー場(グランデコスノーリゾート)。デコ平。ゴンドラ駅。標高1390m。
■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
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福島県裏磐梯のデコ平にて07年8月12日、筆者の指導下でグランデコ・ホテル主催の第一回「アサギマダラ観察会」施行 [070812]

■06年の夏から、筆者はホテルグランデコにて、8月に、
ホテル主催のアサギマダラの観察会を指導しています。
■07年は8月12日(土曜日)の10時から12時までの時間帯に、
標高1390m付近のデコ平の限られたエリアで、
アサギマダラの観察会を施行しました。
■参加者は特に制限なく、参加料は無料。
捕虫網や記録用紙、記録のためのボード、
参加者であることを示すゼッケン付きのジャケットなど、
必要なものはすべてホテルが用意します。
■07年の夏は例年に比べるとアサギマダラの個体数が少なく、
当日はどうなることかと心配していましたが、
天候に比較的恵まれ、参加者はそこそこのアサギマダラに遭遇して、
マーキング(標識)が出来たようです。
■標識記録はすべてホテルの方でコピーして管理し、
再捕獲が分かり次第、標識者に連絡をすることにしています。
そのデータは筆者とも共有されます。
■写真は、ゴンドラ駅のあるレストラン「ぶなぶな」の前で、
強い日射しを避けて日陰で筆者の説明を聞く参加者の皆さんの様子。
この日は40名が参加(ただし、家族で参加されている人も多い)。
その結果、合計で113頭のアサギマダラに標識がなされました。
観察会第1回
[070812]福島県耶麻郡北塩原村桧原荒砂沢山 グランデコスキー場(グランデコスノーリゾート)。デコ平。ゴンドラ駅。標高1390m。
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グランデコ・ホテルにて07年夏の第一回の「アサギマダラ」に関する講演を施行 [070811。デコ平]

■06年の夏から、筆者はホテルグランデコにて、
アサギマダラの観察会の前夜に、
アサギマダラに関する講演会を行っています。
■07年は8月11日(土曜日)の19時半から
約30分の講演(または講話)を行いました。
■音楽会なども行われるロビーのスペースで、
パワーポイントによるスライド60枚程度を用いた内容です。
タイトルは「アサギマダラとグランデコ」。
副題は「アサギマダラとその不思議な旅の謎を知りたい」。
■内容は、初心者向きのアサギマダラの特徴の解説。
およびグランデコを中心としたアサギマダラの秋の旅の模様です。
マーキングに関する注意、生き物に優しくすること、
アサギマダラを通して自然を知ることの大事さ、などを強調しています。
■ここに参加された方の何割かは、
翌日のアサギマダラ観察会の参加を予定しておられる方でした。
講演会
[070811]福島県耶麻郡北塩原村桧原荒砂沢山 グランデコスキー場(グランデコスノーリゾート)。デコ平。
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グランデコの10日目はアサギマダラの278頭に標識。雌は48頭で17.3%[070812。SRS3618-3896。デコ累積1631頭]

■裏磐梯のグランデコスキー場のゲレンデでは、07年8月12日、
一日で合計278頭のアサギマダラに標識することができた。
SRS3618からSRS3896が、この日にマーキングした個体の番号である。
そのうち雌は48頭で17.3%であった(交尾例はなし。これまでに交尾例は3例のみ)。
グランデコでの標識個体の合計は1352頭となった。
■この日は、古い個体はなかった。この日までの古い個体は4例で、
累積1631例のうちの12例までとなり、0.73%となる。
中古の個体は1例あった。その累積は12頭となり、
「古+中古」例の合計は24頭で、1631例の中では1.47%となる。
すなわち、古い印象を与える個体は2%以下である。
逆に見れば、98%以上が、新しい個体と言える。
■この日、前日の8月11日(9日目)に筆者が標識した個体のうち、
4例を同所自己再捕獲した。2日以上前に標識した個体の自己再捕獲も含めると、
自己再捕獲例は278頭のうちの28例となった。
これらの数字を用いると、昨日までのゲレンデの個体数の推定値は、
約13000~24000頭程度となった。
この推定値は幅が大きいので、ゲレンデでの個体が
前日の推定値よりさらに増えたかどうかは判定しがたい。
■以上で、10日間の標識調査を遂行したこととなったが、
過去3年の中ではアサギマダラに遭遇する確率が低く、
もっとも苦しい調査になっている。
これは、天候の異常がアサギマダラの発現に影響をした結果だと考えている。
特に、8月2日までは極めて寒い状態が続き、
8月3日以後は逆に、ゲレンデでも30度前後の高温になったことで、
いずれもアサギマダラにとっては出逢う確率を減らす作用をしたことになっている。
■過去10日の一日の平均標識頭数は163頭である。
■なお、この日は、グランデコホテル主催により、
筆者の指導による第一回アサギマダラ観察会が開催された。
これに関しては、別項に述べる。
■写真は、07年8月12日のグランデコリゾートのゴンドラ駅。
正面に見える山の中腹が標識をする場所。快晴であることが分かる。
山の名前は西大巓(にしだいてん)。標高は1982m。
毎朝、ここから山の雲の状態を撮影して後、
1390m地点を中心としたエリアに標識にでかける。
070812ゴンドラ下駅
[070812]福島県耶麻郡北塩原村桧原荒砂沢山 グランデコスキー場(グランデコスノーリゾート)。デコ平。
■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
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