秋になるとフジバカマが一斉に開花して、
数多くのアサギマダラが訪れる。
ここでは主として東北方面から移動した多数のアサギマダラが再捕獲されている。
私は3年前からここでマーキングをさせていただいている。
2007年は9月19日に訪れて、非常に短い時間であったが、
AP3001からAP3020までの標識を行った。
■07年の9月の前半にはアサギマダラの数が過去と比較して非常に少なかったが、
9月15日から昨年程度の個体数になった。
全体に東北からの南下が7日から10日程度遅れているからであろう。
実際に訪れて、これからの1-2週間が楽しみであると思った。
■写真はAP3006。雄個体である。

[070919]群馬県赤城村 赤城自然園。
■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRSアサギマダラ生態図鑑
●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●群馬県の自然旅行体験(SRS研究所)
●3Dアサギマダラの世界(SRS)
●2007年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
(一日一押し)→


スポンサーサイト