9月になるとフジバカマが満開になって、
吸蜜するアサギマダラの楽園となる。
■06年9月には、多くの株が枯れた状態になって心配したが、
07年9月はそれよりもよい状態でアサギマダラを迎えている。
■写真は、9月19日に「花畑」と呼ばれている場所を撮影した。
■平年よりアサギマダラの南下移動が遅れている07年であるが、
9月14日の赤城自然園では、大分県の姫島を6月5日に出て、
100日以上生き延びたアサギマダラが9月14日に再捕獲された。
また、9月15日の赤城自然園では、福島県のグランデコから移動して来た4個体と、
蔵王から移動して来た1個体が再捕獲された。
これからますます期待が持てる状況である。

[070919]群馬県赤城村 赤城自然園。
■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRSアサギマダラ生態図鑑
●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●群馬県の自然旅行体験(SRS研究所)
●3Dアサギマダラの世界(SRS)
●2007年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
(一日一押し)→


スポンサーサイト