ややふっくらとした丸っこい個体だ。
池のほとりの岩の上やポールの上に止まって、リズミカルに尾を振っていた。
ハクセキレイはどこでもみかける鳥だが、
なぜかこの公園ではいつも出会うとは限らない。
都会の中でどのような範囲で動き回っているのか、知りたいものだ。
■同じ場所での1年前の画像は以下に示す:
●「ハクセキレイを文京区の公園で見かけた」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-442.html
そこでの解説を再掲しておこう:
■ハクセキレイはユーラシア大陸に広く分布する。
冬にはアフリカ大陸やインドや東南アジアに渡る。
日本では普通種で、水辺にいることが多い。
以前は北海道や東北で繁殖が確認されたが、最近は、
関東や中部に繁殖の場を広げているという。
頭・肩・背は黒(または灰)、腹部は白色。
胸部に黒い斑紋があることが特徴で、
白い顔には目を横切る黒い線が入っている。

[080201] 東京都文京区千駄木須藤公園。
スズメ目セキレイ科ハクセキレイ(白鶺鴒)。学名 Motacilla alba lugens。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●SRS鳥類図鑑
●東京の自然体験(SRS研究所)
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