■写真は、レモンの花。
1年以上前からSRS研究所の教室に鉢植えでおかれていたレモンの株に
白いみずみずしい花が開花した。
これは1月の中旬から咲き、3月に入るまでずっと咲き続けている。
一般にミカンは春に開花するもの。
奄美諸島で観察していても、3月下旬頃に開花する。
レモンの場合の詳細は知らないが、
1月に開花するのは早すぎるのではないかと推測している。
昨年は実もなった。今後どうなるのか経過を見てみたい。
みかんの花は香りが高い。
この株も教室の一角を豊かな香りで満たしていた。

[080302]SRS研究所の教室にて。
■ミカン科キトルス属レモン(檸檬)。学名:Citrus limon (L.) Burm.。英名:Lemon。
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■高崎市の観音山は百衣大観音で有名ですが、
白衣観音の背後にある小高い丘の上には、聖観音の御堂もあります。
■写真はその画像。
パラレル法で立体視をすることができます。

[080301] 群馬県高崎市石原町2710-1(所在地)。
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■聖観音(しょうかんのん)は六観音(聖観音、千手観音、十一面観音、如意輪観音、馬頭観音、准胝観音[または不空羂索観音])の一つ。
一面二臂(顔が一つで、腕が二本)の姿がその特徴とされる。
六観音は六道に対応づけて信仰されることがある。
その場合には、聖観音は地獄界を救うと見なされる。
真言は、オンアロリキャソワカ。
■上記画像の聖観音がある光音堂には以下のような解説があった:
「一年のいく日か、百衣観音のまうしろに日輪が重なって、
あたかも光背のように見えることがある。
その現象にヒントを得て、
白衣大観音の光背としてのお堂を構想した。
本尊は京都嵯峨清涼寺の観音像を模した、聖観世音菩薩の坐像である。
中国の竺法護の訳した『正法華経』には、
観音のことを『光世音菩薩』としているが、
光音堂という名前はそこからとったものである。
六角堂という構造についてはさしたる理由はないが
高崎市原人社大畑俊夫氏の設計に成るものである。
昭和五十四年十一月に落慶。取手市長禅寺(曹洞宗)境内に、
同型、同名の堂宇が存在するんも奇しき因縁である」。
「光音堂
御本尊 聖観世音菩薩
本尊聖観音は別名『一願観音』ともいい、
心願をひとつだけ叶えて下さいます。
とくに縁結びに御利益があります。
恋愛や良縁の成就を御祈願下さい」。
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■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著者一覧の中にある
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■前項で紹介した高崎市の白衣観音像を足下から見上げたところを下の画像に示します。
■下の写真は前項と違ってパラレル法で立体視をすることができます。

[080301] 群馬県高崎市石原町2710-1(所在地)。
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■「白衣観音の白衣は悟りを求める清らかな心を表す。
息災・除病・安産・育児の本尊として信仰されている」
と説明されています。その真言は
オン シベイテイ シベイテイ ハンダラ バシニソワカ。
白衣観音は「びゃくえかんのん」と読みます。
■観音信仰は日本にもっとも広く深く浸透した文化の一様式と思われます。
観音は、観世音、観自在菩薩とも呼ばれます。
サンスクリット語では「アヴァローキテーシュヴァラ」がこれに対応しています。
般若心経の冒頭に出て来るのが観自在菩薩。
■中国では六観音を信仰するという考え方が生まれ、
それが日本でも受け入れられました。
六観音とは、一般には、
聖観音、千手観音、十一面観音、如意輪観音、馬頭観音、准胝観音(または不空羂索観音)を言います。
白衣観音はそこには含まれていません。
観音信仰は大変人気があったので、中国ではどんどん仲間が増えて、
三十三観音が成立しました。白衣観音はその中に含まれています。
曼荼羅にも描かれており、中国では広く信仰されて来たと言われ、
優雅で女性的な姿で知られています。
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■白衣観音については以下も参照ください。
08.07/30「白衣観音とは何ですか (1)簡単な説明
[080730。3D仏像。画像処理]」
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http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1771.html -------------------------------------------------------------
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