■前項では、京都の随心院の如意輪観音をクロス法で立体視しました。
ここでは、その如意輪観音をパラレル法で立体視してみましょう。
(写真は許可を得て撮影いたしました)。
■写真は画像処理が施されています。
パラレル法で立体視ができます。

[080421] 京都府京都市山科区小野御霊町35。真言宗善通寺派の大本山。随心院。如意輪観音。
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■如意輪観音の一般的な知識に関しては、前項を参照ください。
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■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
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■随心院は真言宗善通寺派の大本山。
仁海が991年に創建しました。
四季折々の庭の美しさでも知られ、
筆者が訪れたときはシャクナゲがとりわけ美しく咲いていました。
小野小町ゆかりの寺としても有名です。
御本尊は如意輪観音です。
■その如意輪観音をクロス法で立体視してみましょう。
(写真は許可を得て撮影いたしました)。
■写真は画像処理が施されています。
クロス法で立体視ができます。

[080421] 京都府京都市山科区小野御霊町35。真言宗善通寺派の大本山。随心院。如意輪観音。
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■如意輪観音は別名「如意輪観音菩薩」、「如意輪観世音菩薩」、」、「大梵深遠観音」。
如意は如意宝珠(チンターマニ)を示し、輪は法輪(チャクラ)を示します。
したがって、如意輪観音の梵名はチンターマニチャクラです。
如意宝珠はすべての願いを叶えるもの。
法輪は仏法のシンボルを示します。
■六道に対応する六観音の一つです。
その対応によれば、如意輪観音は天上界と対応します。
■如意輪観音の像容は、坐像または半跏坐が基本ですが、
片膝立ちの像が多く見られます。
その場合、両方の足の裏を合わせています(本例参照)。
六臂の像が多く、そのうちの二本は如意宝珠と法輪を持ちます。
本例の場合、右第1手は頬に当てた思惟相。
右第2手は、胸前で如意宝珠を持ち、
右第3手は、外方に垂らして指で輪を作っています。
左第1手は、掌を広げて地に触れ、
左第2手は、蓮の花の蕾を持ち、
左第3手は、法輪を持っています。
右第3手は、数珠を持つ像もあります。
■真言はオン バラダ ハンドメイ ウン
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■前項では、京都の東寺(とうじ)の塔頭である
宝菩提院(ほうぼだいいん)の金剛界の大日如来坐像を
クロス法で立体視しました。
ここではパラレル法で立体視してみましょう。
(写真は許可を得て撮影いたしました)。
■写真は画像処理が施されています。
パラレル法で立体視ができます。

[080421] 京都府京都市南区八条通大宮西入下る九条町。
東寺真言宗総本山東寺・宝菩提院。金剛界大日如来坐像。
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■東寺(とうじ)は京都の寺院としてはもっとも古い寺院で、
平安京時代から残っている唯一の寺院です(開基は桓武天皇)。
弘法大師空海は嵯峨天皇からこの寺を賜り、
真言宗流布の基礎を作りました。
■その塔頭のひとつである宝菩提院(ほうぼだいいん)には
大日如来の坐像があります。
見事な宝冠を戴き智拳印を取った金剛界大日如来です。
(胎蔵界大日如来は法界定印という印相を取ります)。
大日如来は、如来の五智のうちの法界体性智を表します。
■その大日如来をクロス法で立体視してみましょう。
(写真は許可を得て撮影いたしました)。
■写真は画像処理が施されています。
クロス法で立体視ができます。

[080421] 京都府京都市南区八条通大宮西入下る九条町。
東寺真言宗総本山東寺・宝菩提院。金剛界大日如来坐像。
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