■前項では徳島県にある四国の八十八箇所の第六番目の札所の
温泉山・安楽寺(おんせんざん、あんらくじ)の境内にある
聖観音菩薩(推定)の正座像をクロス法で立体視しました。
ここではそれをパラレル法で立体視してみましょう。
■写真は画像処理が施されています。
パラレル法で立体視ができます。

[080503] 徳島県板野郡上板町引野。真言宗高野派。温泉山・安楽寺。観世音菩薩(推定)。
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■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●
SRS研究所の公式HP<参考HP> 以下では、本ブログの仏像を種類毎に分類して探しやすくしてあります。
●
3D仏像集(SRS研究所)(他の観音菩薩の画像も見ることができます)。
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■徳島県にある四国の八十八箇所の第六番目の札所の
温泉山・安楽寺(おんせんざん、あんらくじ)の境内にある
小さい可愛い像をクロス法で立体視しましょう。
■写真は画像処理が施されています。
クロス法で立体視ができます。

[080503] 徳島県板野郡上板町引野。真言宗高野派。温泉山・安楽寺。観世音菩薩(推定)。
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■この像は水鉢から蓮の葉が伸び出て、
その上に正座しているにこやかな少女のような像です。
よく見ると、頭部に化仏を戴いており、
左手は蓮の花を持ち、右手は施無畏印をとっているようにもみえます。
これらから、特に記載はありませんが、
これは観世音菩薩(観音菩薩)と考えることができます。
六観音の中で言えば、聖観音と呼ぶことができそうです。
真言は「オン アロリキャソワカ」。
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■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
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■大分県東国東郡の姫島は、アサギマダラが移動する際の
中継地として知られています。
筆者はこの島に、2005年5月以来、
定期的に訪れてアサギマダラの調査をしています。
■以下、08年5月23日の出来事に関して、アサギMLに報告した
内容の概要を示します:
■[asagi:012680] 【標識情報】08年5月23日、
姫島でSRS477-1010の標識。
目撃アサギマダラは一挙に2000頭超え。
カラスの攻撃と開花の遅れについて。
●08年5月23日、半年ぶりに大分県姫島を訪れ、
アサギマダラの北上調査をしました。姫島の天候は晴れ。
この日は、関東エリアで32.2度を記録し、北海道も暑い日で、
翌日は雨と予想された日でした。
●2日前の5月21日、NHK総合テレビで生放送で紹介された際には
「みつけ海岸」のスナビキソウ群落には300頭程度の
アサギマダラが集まっていました(放送では30頭と紹介されました)。
その翌日からアサギマダラの増加が見られ、
5月23日の午前中には2500頭程度は見られた、とのことです。
●筆者が訪れた5月23日の午後1時には、通常は、
アサギマダラが日ざしを避けて樹間に避難し始める時間帯でしたが、
それでも1000頭前後のアサギマダラを見ることができました。
この日は、16時の時点でも飛ぶ数が多く見られ、18時過ぎまで
かなりの数のアサギマダラをスナビキソウ群落で見ることができました。
●結局、SRS477からSRS1010までの534頭に
標識をすることができました。すべて♂。鮮度は新鮮から中程度がほとんど。
●このときの出来事は08年の飛来の最初のピーク(第一ピーク)
をなすと考えられます。
●この日は、中城さん(会長)のご自宅の乾燥したわすれな草にも、
30頭ほどのアサギマダラが集まりました。
●スナビキソウ群落の半径100-200m程度の周辺でも、
樹林脇の不特定の場所でアサギマダラが飛んでいる場面を
多く見ることができました。
これは飛来した個体数が多いときに見られる現象です。
●筆者は未確認ですが、フジバカマ園にも30頭程度は
見ることができたということです(翌日は筆者も確認)。
●姫島での植物の開花はやや遅れている印象で、
開花時期の目印となるトベラ、ハリエンジュ、テリハノイバラを見ると、
トベラは開花のピークかややそれをすぎたあたりで、
ハリエンジュも、テリハノイバラも同様でした
(季節の進行が速い時期は、5月下旬にすでに開花の末期を迎えています)。
モンキアゲハが軽快に飛び、ウグイスがひっきりなしに鳴き、
セミの鳴き声も聞こえました。
●この日は、姫島から北東に渡っていく蝶と、姫島に渡って来る蝶と、
両方が見られたと考えています。
●木野村さんは、海岸に向かって、30~50mおきに一頭ずつ
アサギマダラが飛来する様子を見られた、とのことです。
●姫島では、5月中旬から、カラスがアサギマダラを
食べる現象が観察され、問題になっています。
これは2008年の5月に初めて観察された出来事で、
カラスは次第に学習してその頻度を高めてきたようです。
犠牲になった個体は優に100~200のレベルを越えています。
●前年の2007年には、
イソヒヨドリがアサギマダラを食べる場面が目撃され、
やはり100個体を越える数が犠牲になりました
(犠牲個体の数多くの翅を筆者が保存しています)。
●2007年の初春には、ミソサザイなどの小型の鳥が、
アサギマダラの幼虫を食べることが見出されました。
●以上から、「鳥はアサギマダラを敬遠する」という考えは、
もはや姫島では事実とかけはなれた考えになりつつあります。
●奄美諸島(奄美大島+喜界島)では、08年のアサギマダラは
個体数が少ないように思われましたが、姫島で見る限りは、
個体数は例年と同様か、むしろ多いのではないかと感じました。
●以上、「姫島のアサギマダラを守る会」 栗田昌裕・記。
2008年5月28日 m-kurita@suite.plala.or.jp
●以上から、「鳥はアサギマダラを敬遠する」という考えは、
もはや姫島では事実とかけはなれた考えになりつつあります。
■以上、「姫島のアサギマダラを守る会」顧問 栗田昌裕・記。
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■[080523] 大分県東国東郡姫島村。
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■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●
SRS研究所の公式HP<参考HP>
2008年のアサギマダラの動向は直下の頁をごらんください:
●
2008年アサギマダラ移動調査記録(SRS)●
姫島の自然旅行体験(SRS研究所)●
姫島のアサギマダラを守る会の紹介●
3Dアサギマダラの世界(SRS)●
SRSアサギマダラ生態図鑑■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
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■前項では徳島県にある四国の八十八箇所の第二番目の札所の
日照山・極楽寺(にっしょうざん、ごくらくじ)の境内にある
阿弥陀如来の座像をクロス法で立体視しました。
ここではそれをパラレル法で立体視してみましょう。
■写真は画像処理が施されています。
パラレル法で立体視ができます。

真言宗高野派。徳島県鳴門市大麻町桧。真言宗高野派 日照山・極楽寺。阿弥陀如来座像。
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■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●
SRS研究所の公式HP<参考HP> 以下では、本ブログの仏像を種類毎に分類して探しやすくしてあります。
●
3D仏像集(SRS研究所)(阿弥陀如来の他の画像も見ることができます)。
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■徳島県にある四国の八十八箇所の第二番目の札所の
日照山・極楽寺(にっしょうざん、ごくらくじ)の境内にある
阿弥陀如来の座像をクロス法で立体視しましょう。
■阿弥陀如来の像には、立位、座位があり、
印相も複数のパターンがありますが、
ここでは阿弥陀定印をとっています。
真言は「オン アミリタテイゼイ(またはアミリタテイセイ) カラウン」。
■写真は画像処理が施されています。
クロス法で立体視ができます。

真言宗高野派。徳島県鳴門市大麻町桧。真言宗高野派 日照山・極楽寺。阿弥陀如来座像。
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■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●
SRS研究所の公式HP<参考HP> 以下では、本ブログの仏像を種類毎に分類して探しやすくしてあります。
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3D仏像集(SRS研究所)(阿弥陀如来の他の画像も見ることができます)。
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■大分県姫島は、「旅をする蝶」アサギマダラの中継地です。
このことは次第に全国的にも有名になり、
アサギマダラを見るために姫島を訪れる人も増えつつあります。
■2008年5月21日の朝7時28分から、
NHKテレビ(NHK総合テレビ)の生中継で、
姫島のアサギマダラが集まる海岸が紹介されました。
■ここは「姫島のアサギマダラを守る会」(会長は中城信三郎氏)の方々が
アサギマダラが好む植物を大事に保護育成している場所です。
アサギマダラは春の北上の季節には
ムラサキ科のスナビキソウという海岸植物に好んで集まります。
■5月21日の朝は、たまたまの気象条件によって、
スナビキソウに集まるアサギマダラの群れの個体数が少ない日でした。
実況では30頭くらいが集まっている、と放映されましたが、
実際には、「30頭」はリハーサルをした時点での個体数で、
放映された時間には約300頭が集まっていたとのことです。
■その翌日から、個体数がぐんと増え、
筆者が5月23日に訪れたときには、
1000頭を遙かに超えた個体数を見ることができました。
■以上、「姫島のアサギマダラを守る会」顧問 栗田昌裕・記。

■上の写真は、08年5月26日に筆者が撮影。約70頭が写真に写っている。
このときは1500頭以上が海岸に集まっていた。下の植物がスナビキソウ。
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■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
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●
SRS研究所の公式HP<参考HP>
2008年のアサギマダラの動向は直下の頁をごらんください:
●
2008年アサギマダラ移動調査記録(SRS)●
姫島の自然旅行体験(SRS研究所)●
姫島のアサギマダラを守る会の紹介●
3Dアサギマダラの世界(SRS)●
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