■奈良の壺阪寺には釈迦如来(釈尊)の一生を示す
レリーフ(浮き彫り)があります。
ここではそのうちの「降魔成道」の図を
クロス法で立体視をしましょう。
■写真は画像処理が施されています。
クロス法で立体視ができます。

[080317]奈良県高市郡高取町壺阪3。壺阪寺。釈迦如来の降魔成道の図。
-------------------------------------------------------------
■上記の図には以下の説明がついていました:
第6面
「降魔成道(ごうまじょうどう)」の図は、釈尊の事績のうち最も重要な意味を持つものである。
「降魔成道(ごうまじょうどう)」
スジャーターの捧げる乳びで体力を回復した太子は、ナイランジャナー川の西岸にあるピッパラと呼ぶ無花果樹(いちじく)の大樹に向かった。そして乾草を敷いてすわり、禅定(ぜんじょう)に入った。そのとき、太子が「菩提(さとり)」を開くのを妨げようとして魔軍が襲来する。しかし、魔の投げる矢や槍は瞬時に花に変わってしまったという。さらに魔王の3人の娘の誘惑にもまったく心を動かさなかった太子は、やがて魔を降し(くだし)、「菩提(さとり)」を得た。このことから、ピッパラ樹は菩提樹と名づけられ、その土地はブッダガヤーと称されるようになった。
図では、菩提樹下で結跏趺坐(けっかふざ)し、右手で大地を指す「触地印」、すなわち「降魔印」を結んで不動の心を示す釈尊の姿を中心に、左右から襲いかかる魔軍、官能的ポーズでせまる3人の女性像が描かれている。
--------------------------------------------------------------
■釈迦如来の像の他の例は以下に示しました:
<徳島県・極楽寺の例> 説法坐像
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1586.html <東京都・護国寺の例> 大仏座像・定印像
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1425.html <京都府・宝菩提院の例> 説法立像
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1470.html ■釈迦如来の真言は「ノウマクサンマンダ ボダナン バク」
-------------------------------------------------------------
■仏像に関する知識と仏像鑑賞を能力開発にどのように活かすかに関する具体的なアイデアに関しては、2008年7月4日に、筆者による講演会が予定されています(「仏像法」)。詳細はSRS研究所のHPをごらんください:
●
SRS研究所の公式HP●
講座日程案内-------------------------------------------------------------
■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
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■リンゴは秋に実るものであるが、
いつごろからどのように大きくなっていくのでしょうか。
群馬県の上毛高原では、5月初旬に開花を見ます。
それから次第に実がふくらんでいきますが、
6月になると、スモモの実程度の大きさになっています。
写真は6月下旬のリンゴの実の様子。
すでに実が赤みを帯びているのが分かります。
もう少し実の小さい株もあります。
■写真はクロス法で立体視ができます。

[080605] ヒナゲシ。群馬県利根郡川場村。
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■バラ科リンゴ属リンゴ(林檎)。学名は Malus pumila var. domestica。
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■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
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■前項では、徳島県にある四国の八十八箇所の第六十六番目の札所の
巨鼇山・雲辺寺(きょごうざん・うんぺんじ)の境内にある
慈母観音の像をクロス法で立体視しました。
ここではその像をパラレル法で立体視をしましょう。
■写真は画像処理が施されています。
パラレル法で立体視ができます。

[080518] 徳島県三好市池田町。
四国第六十六番札所(霊場)真言宗御室派 巨鼇山・雲辺寺。慈母観音の立像。
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■慈母観音の他の例は以下に示しました:
<奈良県・長谷寺の例>
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1377.html -------------------------------------------------------------
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●
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■仏像を鑑賞する意義に関しては、以下の記事もご参照ください:
08.05/28●「仏像を鑑賞する意義 [080528。3D仏像。画像処理]」-------------------------------------------------------------
■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
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■徳島県にある四国の八十八箇所の第六十六番目の札所の
巨鼇山・雲辺寺(きょごうざん・うんぺんじ)の境内には、
岩を掘って作られた慈母観音の像があります。
足下では幼な児が観音を見上げています。
その像をクロス法で眺めてみましょう。
■写真は画像処理が施されています。
クロス法で立体視ができます。

[080518] 徳島県三好市池田町。
四国第六十六番札所(霊場)真言宗御室派 巨鼇山・雲辺寺。慈母観音の立像。
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■慈母観音の他の例は以下に示しました:
<奈良県・長谷寺の例>
●
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■仏像を鑑賞する意義に関しては、以下の記事もご参照ください:
08.05/28●「仏像を鑑賞する意義 [080528。3D仏像。画像処理]」-------------------------------------------------------------
■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
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■写真はヒナゲシの花を上方からのぞき込んで立体視した様子。
ヒネゲシは虞美人草(ぐびじんそう)とも呼ばれ、
あでやかで美しい花の代表でもありますが、
横から見ると花弁のなよやかな美しさがよく分かるのに対して、
上から見ると、花芯(花の中央部)の構造の美しさを鑑賞することができる。
■群馬県では低山地では、6月に入る頃に
ヒナゲシの開花に触れることができるようになる。
■写真はクロス法で立体視ができます。

[080605] ヒナゲシ。群馬県利根郡川場村。
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■ケシ科ケシ属ヒナゲシ(雛罌粟)。別名虞美人草(ぐびじんそう)。英語 Shirley poppy(シャーレイポピー)。学名Papaver rhoeas。
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■前項では、徳島県にある四国の八十八箇所の第二十四番目の札所の
室戸山・最御崎寺(むろとざん ほつみさきじ)にある、
虚空蔵菩薩の石像をクロス法で立体視しました。
ここではそれをパラレル法で立体視してみましょう。
■写真は画像処理が施されています。
パラレル法で立体視ができます。

[080629]高知県室戸市室津2644
四国第二十四番札所(霊場)真言宗豊山派 室戸山・最御崎寺。虚空蔵菩薩坐像(石像)。
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■上記の写真は、雨上がりで霧が出ている条件下で撮影されました。
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■虚空像菩薩の他の例は以下に示しました:
<奈良県・東大寺の例>
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1325.html <徳島県・焼山寺の例> この像は、本例の像と非常に似ています。
製作者が同じ可能性があります。
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1558.html -------------------------------------------------------------
■仏像に関する知識と仏像鑑賞を能力開発にどのように活かすかに関する具体的なアイデアに関しては、2008年7月4日に、筆者による講演会が予定されています(「仏像法」)。詳細はSRS研究所のHPをごらんください:
●
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■仏像を鑑賞する意義に関しては、以下の記事もご参照ください:
08.05/28●「仏像を鑑賞する意義 [080528。3D仏像。画像処理]」-------------------------------------------------------------
■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
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SRS研究所の公式HP<参考HP> 以下では、本ブログの仏像を種類毎に分類して探しやすくしてあります。
●
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■徳島県にある四国の八十八箇所の第二十四番目の札所の
室戸山・最御崎寺(むろとざん ほつみさきじ)には、
虚空蔵菩薩の石像が境内に祀られています。
その像をクロス法で眺めてみましょう。
■写真は画像処理が施されています。
クロス法で立体視ができます。

[080629]高知県室戸市室津2644
四国第二十四番札所(霊場)真言宗豊山派 室戸山・最御崎寺。虚空蔵菩薩坐像(石像)。
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■上記の写真は、雨上がりで霧が出ている条件下で撮影されました。
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■虚空像菩薩の他の例は以下に示しました:
<奈良県・東大寺の例>
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1325.html <徳島県・焼山寺の例> この像は、本例の像と非常に似ています。
製作者が同じ可能性があります。
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1558.html -------------------------------------------------------------
■仏像に関する知識と仏像鑑賞を能力開発にどのように活かすかに関する具体的なアイデアに関しては、2008年7月4日に、筆者による講演会が予定されています(「仏像法」)。詳細はSRS研究所のHPをごらんください:
●
SRS研究所の公式HP●
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■仏像を鑑賞する意義に関しては、以下の記事もご参照ください:
08.05/28●「仏像を鑑賞する意義 [080528。3D仏像。画像処理]」-------------------------------------------------------------
■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●
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1659■080630(0306)-105925-25■08年6月29日、四国の室戸岬の最御崎寺でアサギマダラと大変不思議な出会いをしたこと。ゆったりと撮影でき、アガパンサスの花に止まるのを初めて見たことなど。[080629。高知県。アサギマダラ]
■08年6月29日、四国の室戸岬にある
室戸山・最御崎寺(むろとざん ほつみさきじ)で、
アサギマダラを数多く見ている筆者からみても
実に不思議な出会いを体験しました。
■この日、この地域は前日から大雨洪水警報で多くの被害が出ており、
室戸岬にも強風と雨が降っていました(下に引用したニュース参照)。
ちょうど14時過ぎに最御崎寺を訪れたときは、一時的に雨は止んで、
かわりに濃い霧が一気に出て来て境内の見通しを悪くしていました。
■筆者はたまたま、弘法大師の七不思議と呼ばれている「鐘石」を
同行の子供が叩く様子を撮影しようとカメラを構えていました。
子供がその岩を小石で叩くと不思議な高い音が周囲に響き渡りました。
その瞬間、霧の中からアサギマダラが一頭、
ふわりと私と子供の間に舞い降りて来ました。
そして、カメラを構えた筆者と子供の周囲を
ぐるぐると何度も何度も舞ったのです。
■四国にはアサギマダラを探しに来ていたわけではないし、
この時期に室戸岬にアサギマダラがいるという話も
聞いたことがなかったので、
まずアサギマダラが出現したことに驚きました。
■私たちの周囲を舞った後のアサギマダラは、
数メートル離れたところにある大師堂の横に飛んで行きました。
そして、そこに咲いていたアガパンサスの花に止まって、
花をなめ回し始めました(写真A、B、C。口吻が写っています)。
無心に花をなめているため、
筆者は10数センチの距離まで近づいて、
十分な時間をかけてその様子を100枚以上接写することができました。
そのアサギマダラは新鮮な翅を持った雌でした。
■そもそもアサギマダラがアガパンサスの花に
止まるのを見るのは初めてですし、
過去にはアガパンサスに飛来したことは聞いたこともありません。
■花に止まった様子を筆者が十分に撮影し終わると、
そのアサギマダラは、再度数メートルほど飛んで、
知人に携帯電話をかけていた家内の着衣の白い布に止まりました。
その布のすぐ横には、般若心経の文句が書かれた杖を持っていました
(写真D。ここでは般若心経の文字を読み取ることができます)。
ここでもまた、蝶に超接近をして、十分な撮影をすることができました。
■手で捕えようとすれば何の苦労もなく捕らえることができそうでしたが、
あえて、捕えることはせず、撮影を続けることにしました。
■1分以上も家内の腰の布に止まって翅を開閉させていた後、
今度は空中に上昇して、上空3~4メートル位の高さのところで、
2分間ほど旋回していました。
このときも、霧のかかった曇り空を背景に、
下からズームをかけて撮影をする時間がありました(写真E)。
■筆者の撮影が済むと、アサギマダラは、
ゆっくりと境内の横の樹木の梢の上の霧の中に消えていきました(写真F)。
全体としては6分間ほど、まるで筆者たちと遊びながら、
すべての場面を、筆者が十分に撮影できるまで
待っていてくれたような出逢いでした。
■この間、その場所にいたのは私の家族だけではありません。
何しろ寺の境内のど真ん中での出来事ですから、
私たちのすぐ近くを、
この寺の参拝者たちがひっきりなしに往来していたのです。
■年間を通して、数多くのアサギマダラに出遭う機会の多い筆者ですが、
この時期に、この場所で、このような天候の不良な日に、
このような不思議な出逢い方をしたのは極めて珍しいことであり
(そもそも四国でアサギマダラに逢ったのは初めてです)、
極めて印象的な出来事と思われました。

写真A アガパンサスの花に止まったアサギマダラ。口吻は花弁をなめている。

写真B アガパンサスの花に止まったアサギマダラ。口吻は花弁をなめている。

写真C アガパンサスの花に止まったアサギマダラ。

写真D 衣類に止まったアサギマダラ。

写真E 滑空旋回するアサギマダラ。

写真F 梢の上の霧の中に消えていくアサギマダラ
■A~Fの写真はいずれも08年6月29日、高知県室戸市室戸町最御崎寺の境内にて、14時20分~25分撮影したもの。
--------------------------------------------
■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
--------------------------------------------
<追記>
1■上記の「鐘石」は石質安山岩で出来た大きな岩で、
置いてある石で叩くと鐘のような音を発し、
その響きは冥土まで届くと言われています。
大きさは両手でかろうじてかかえることができるくらいのものです
(もちろん持ち上げることはできません)。
表面に小さい丸いくぼみがたくさん開いていて、
その中に、鐘岩を叩くための石が載せてあります。
「空海の七不思議」とも言われる岩です。
2■SRS能力開発法では、「蝶」は「心」を表すシンボルです。
3■般若心経の写真Dに写っている文句は
「是故空中 無色無受想行識 無眼耳鼻舌身意」
「菩提薩 依般若波羅蜜多故 心無礙 無礙故
無有恐怖 遠離一切顛倒夢想 究竟涅槃」
という箇所です。
4■アガパンサスという名前には「愛の花」という意味が込められています。
つねづね筆者が大変好んでいる花です。
5■上記の出来事は、次項に示す虚空像菩薩像のもとで起きました。
6■6月28-29日にかけての大雨洪水警報関連のニュースを引用します:
「民家壊れ2人軽傷 四国で大雨、床上浸水も
---2008.6.29 12:50 産経ニュースより---
活発な梅雨前線の影響により、四国の太平洋側は28日夜から29日朝にかけて大雨となり、徳島県で民家が壊れ2人が軽傷を負ったほか、高知県で床上浸水などの被害が出た。
徳島県警などによると、29日早朝、同県美波町北河内で、山崩れにより民家が壊れ、住人のホームヘルパーの女性(55)と高校生の娘(15)が左足に打撲などの軽傷を負った。家に土砂が流れ込み、女性が一時閉じ込められたという。
また高知県によると、同県安芸市で民家30棟以上が床上浸水したほか、同市と安田町を通る国道55号の一部が土砂流出や冠水で通行止めになるなどの被害が出た。
徳島県阿南市では福井川の水位が上昇。同市は67世帯128人に一時、避難勧告。県内では冠水などで国道や県道の通行止めも相次いだ。
高知、徳島に大雨洪水警報が出され、高松地方気象台は土砂災害や河川のはんらんに注意を呼びかけた」。
7■実は前日とこの日は筆者にとっては
記念すべき出逢いのあった重要な意義を持った2日間でもありました。
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■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●
SRS研究所の公式HP<参考HP>
2008年のアサギマダラの動向は直下の頁をごらんください:
●
2008年アサギマダラ移動調査記録(SRS) 本例の記録もそこの表にまとめてあります。
●
3Dアサギマダラの世界(SRS)●
SRSアサギマダラ生態図鑑■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
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■写真はミルトニアという蘭科の植物。
南米のアンデス山地の高地が原産地。
パンジーを連想させる花弁の形をしている。
園芸品種があり、写真はチェリーベールという品種。
3~7月が開花期という。
■写真はクロス法で立体視ができます。

[080624] ミルトニアチェリーベール。
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■ラン科ミルトニア属ミルトニア(Miltonia)。別名パンジーオーキッド(Pansy orchid)。
学名Miltonia。
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■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●
SRS研究所の公式HP<参考HP>
●
東京の自然体験(SRS研究所)●
SRS植物図鑑●
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■前項では、奈良の壺阪寺の薬師如来の像を
クロス法で立体視をしました。
ここではその像をパラレル法で立体視しましょう。
■写真は画像処理が施されています。
パラレル法で立体視ができます。

[080317]奈良県高市郡高取町壺阪3。壺阪寺。薬師如来座像。
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■薬師如来の他の例は以下に示しました:
<奈良県・般若寺の例>
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1379.html <東京都・護国寺の例>
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1399.html <徳島県・藤井寺の例>
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1583.html ■薬師如来の真言は「オン コロコロ センダ マトウギ ソワカ」
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●
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■奈良の壺阪寺では薬師如来の像を拝観できます。
左手に持っているのは薬の壺です。
その像をクロス法で立体視をしましょう。
■写真は画像処理が施されています。
クロス法で立体視ができます。

[080317]奈良県高市郡高取町壺阪3。壺阪寺。薬師如来座像。
-------------------------------------------------------------
■薬師如来の他の例は以下に示しました:
<奈良県・般若寺の例>
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1379.html <東京都・護国寺の例>
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1399.html <徳島県・藤井寺の例>
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1583.html ■薬師如来の真言は「オン コロコロ センダ マトウギ ソワカ」
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●
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■梅雨時の代表的な花はアジサイですが、
そのアジサイの中でも異色な印象を与えるのがカシワバアジサイです。
■6月26日、街を走っていると、
東京都の民家の軒先でもカシワバアジサイが咲いていました。
夜にSRS研究所の教室に行くと、
ここにもカシワバアジサイが咲いていました。
花屋でも出回り始めたようです。
その写真を立体視してみましょう。
■カシワバアジサイは白または淡い緑色の花で、
和紙の紙細工のような印象も与えます。
■写真はクロス法で立体視ができます。

[080626] 東京都文京区千駄木。SRS研究所の教室にて。カシワバアジサイ。
-------------------------------------------------------------
■アジサイ科(ユキノシタ科)アジサイ属カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)。
葉がカシワ(柏)を連想させる形であることからこの名前がある。
北米東南部原産。
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●
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■前項では、群馬県の上越新幹線の上毛高原駅近くにある
大峰山・嶽林寺の釈迦如来の誕生仏を示し、
それをクロス法で立体視をしました。
ここではその像をパラレル法で立体視してみましょう。
■下の写真は画像処理が施してあります。
パラレル法で立体視をすることができます。

[080611] 群馬県利根郡月夜野町1697。曹洞宗・嶽林寺。釈迦の誕生仏。
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■釈迦如来の真言は「ナウマク サマンダボダナン バク」
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●
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●
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■群馬県の上越新幹線の上毛高原駅近くにある大峰山・嶽林寺の境内には
釈迦如来が生まれたときの姿を示す誕生仏があります。
ここではその像を立体視してみましょう。
■下の写真は画像処理が施してあります。
クロス法で立体視をすることができます。

[080611] 群馬県利根郡月夜野町1697。曹洞宗・嶽林寺。釈迦の誕生仏。
-------------------------------------------------------------
■釈迦如来の真言は「ナウマク サマンダボダナン バク」
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■仏像に関する知識と仏像鑑賞を能力開発にどのように活かすかに関する具体的なアイデアに関しては、2008年7月4日に、筆者による講演会が予定されています(「仏像法」)。詳細はSRS研究所のHPをごらんください:
●
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■東京の梅の花は2月頃に咲きます。
そこから梅の実が成育を初めて、
実りが観察されるのは梅雨時です。
■6月24日、SRS研究所のオフィスの近くでも、
写真のように美しい色彩で実が成熟に近づいていました。
■この頃、群馬県の上毛高原では、
梅の実が大きくなるのはもう少し時間がかかる、という状態です。
■写真はクロス法で立体視ができます。

[080624] 東京都文京区千駄木。SRS研究所の近く。梅の実。
-------------------------------------------------------------
■バラ科サクラ属ウメ(梅)。学名Prunus mume。
中国の長江流域が原産。日本には8世紀半ばに渡来したとのこと。
-------------------------------------------------------------
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●
SRS研究所の公式HP<参考HP>
●
東京の自然体験(SRS研究所)●
SRS植物図鑑●
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■前項では奈良の壺阪寺の境内にある巨大な釈迦如来の石像を
クロス法で立体視しました。
ここではそれをパラレル法で立体視しましょう。
これは法界定印を結んだ座像です。
■写真は画像処理が施されています。
パラレル法で立体視ができます。

[080317]奈良県高市郡高取町壺阪3。壺阪寺。釈迦如来座像。
-------------------------------------------------------------
■釈迦如来の定印像の他の例は以下に示しました:
<東京都・護国寺の例>
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1425.html ■本画像と同じ像を以前に釈迦三尊像として紹介しています。
<奈良・壺阪寺の例>
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1395.html ■釈迦如来の真言は「ナウマク サマンダボダナン バク」
-------------------------------------------------------------
■仏像に関する知識と仏像鑑賞を能力開発にどのように活かすかに関する具体的なアイデアに関しては、2008年7月4日に、筆者による講演会が予定されています(「仏像法」)。詳細はSRS研究所のHPをごらんください:
●
SRS研究所の公式HP●
講座日程案内-------------------------------------------------------------
■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●
SRS研究所の公式HP<参考HP>
●
3D仏像集(SRS研究所)■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
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■奈良の壺阪寺の境内には巨大な釈迦如来の石像が祀られています。
これは法界定印を結んだ座像です。
その像をクロス法で立体視をしましょう。
■写真は画像処理が施されています。
クロス法で立体視ができます。

[080317]奈良県高市郡高取町壺阪3。壺阪寺。釈迦如来座像。
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■釈迦如来の定印像の他の例は以下に示しました:
<東京都・護国寺の例>
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1425.html ■本画像と同じ像を以前に釈迦三尊像として紹介しています。
<奈良・壺阪寺の例>
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1395.html ■釈迦如来の真言は「ナウマク サマンダボダナン バク」
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■仏像に関する知識と仏像鑑賞を能力開発にどのように活かすかに関する具体的なアイデアに関しては、2008年7月4日に、筆者による講演会が予定されています(「仏像法」)。詳細はSRS研究所のHPをごらんください:
●
SRS研究所の公式HP●
講座日程案内-------------------------------------------------------------
■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●
SRS研究所の公式HP<参考HP>
●
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----<簡単な説明>------------------------------------
●不動明王は、もともとは主に密教において信仰の対象とされました。
「明王」の一つですが大日如来の化身としての位置づけが与えられています。
●悪を退散させるために恐ろしい顔(忿怒相)をして、すべての障害を打破し、仏像に従わないものを力ずくでも救う役目を持っています。
●不動明王はインドで生まれ、中国経由で日本に渡来しました。インドではアチャラナータと呼ばれ、チベットではチャンダマハローシャナと呼ばれるものが対応ます。
●日本に不動明王の像を紹介したのは弘法大師空海であると言われています。以来、多くの民衆に支持されて来た非常に人気の高い信仰対象です。
●真言は複数知られていますが、不動明王慈救咒(じぐのじゅ)、または中呪と呼ばれる以下のものがポピュラーです。「ノウマク サンマンダ バサラダン センダンマカロシャダ ソハタヤ ウンタラタ カンマン」。ここには、チャンダマハローシャナという名前が、「センダンマカロシャダ」と表現されています。
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■不動明王の写真の例は以下に示しました:
<奈良県・壺阪寺の例>
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1363.html <京都府・随心院の例>
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1574.html <東京都・高幡不動の例> 三尊像
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1303.html -------------------------------------------------------------
■仏像に関する知識と仏像鑑賞を能力開発にどのように活かすかに関する具体的なアイデアに関しては、2008年7月4日に、筆者による講演会が予定されています(「仏像法」)。詳細はSRS研究所のHPをごらんください:
●
SRS研究所の公式HP●
講座日程案内-------------------------------------------------------------
■仏像を鑑賞する意義に関しては、以下の記事もご参照ください:
08.05/28●「仏像を鑑賞する意義 [080528。3D仏像。画像処理]」-------------------------------------------------------------
■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●
SRS研究所の公式HP<参考HP> 以下では、本ブログの仏像を種類毎に分類して探しやすくしてあります。
●
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■前項では、徳島県にある四国の八十八箇所の第一番目の札所の
竺和山・霊山寺(ぢくわざん、りょうぜんじ)の
不動明王の座像をクロス法で立体視しました。
今回はこれをパラレル法で立体視しましょう。
不動明王の表情は本来は忿怒相と呼ばれるもので、
怒りで近寄りがたいのが普通ですが、
この像の場合はややユーモラスで愛嬌のある表情に思われます。
■写真は画像処理が施されています。
パラレル法で立体視ができます。

[080517] 徳島県鳴門市大麻町板東。
四国第一番札所(霊場) 真言宗高野派・竺和山・霊山寺。不動明王。
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■以下には、不動明王の他の3例を示します:
<奈良県・壺阪寺の例>
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1363.html <京都府・随心院の例>
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1574.html <東京都・高幡不動の例> 三尊像
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1303.html ■不動明王の真言は
「のうまく さんまんだ ばさらだん せんだんまかろしゃだ
そはたや うんたらた かんまん」
-------------------------------------------------------------
■仏像に関する知識と仏像鑑賞を能力開発にどのように活かすかに関する具体的なアイデアに関しては、2008年7月4日に、筆者による講演会が予定されています(「仏像法」)。詳細はSRS研究所のHPをごらんください:
●
SRS研究所の公式HP●
講座日程案内-------------------------------------------------------------
■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●
SRS研究所の公式HP<参考HP>
●
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■徳島県にある四国の八十八箇所の第一番目の札所の
竺和山・霊山寺(ぢくわざん、りょうぜんじ)には
不動明王の座像が祀られています。
不動明王の表情は本来は忿怒相と呼ばれるもので、
怒りで近寄りがたいのが普通ですが、
この像の場合はややユーモラスで愛嬌のある表情に思われます。
この像をクロス法で立体視しましょう。
■写真は画像処理が施されています。
クロス法で立体視ができます。

[080517] 徳島県鳴門市大麻町板東。
四国第一番札所(霊場) 真言宗高野派・竺和山・霊山寺。不動明王。
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■以下には、不動明王の他の3例を示します:
<奈良県・壺阪寺の例>
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1363.html <京都府・随心院の例>
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1574.html <東京都・高幡不動の例> 三尊像
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1303.html ■不動明王の真言は
「のうまく さんまんだ ばさらだん せんだんまかろしゃだ
そはたや うんたらた かんまん」
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■仏像に関する知識と仏像鑑賞を能力開発にどのように活かすかに関する具体的なアイデアに関しては、2008年7月4日に、筆者による講演会が予定されています(「仏像法」)。詳細はSRS研究所のHPをごらんください:
●
SRS研究所の公式HP●
講座日程案内-------------------------------------------------------------
■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●
SRS研究所の公式HP<参考HP>
●
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■過去のブログ記事で、大分県姫島から石川県輪島市まで
旅をする蝶アサギマダラが、637km移動して
再捕獲された例を紹介しました:
「大分県姫島から石川県輪島市(能登半島)まで
アサギマダラが14日間で637km移動した。
08年の姫島からの北上移動の第5例目。
[080525→080608。MAMI 221。姫島。石川県]」
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1623.html ■その後、この蝶は松井正人さんによって、
同所で再々捕獲していただいたことが分かりました。
以下、松井さんから個人的にいただいたメールを再掲いたします:
「栗田昌裕 さま
石川県でアサギマダラのマーキングをしている松井です。
今年は、姫島からの飛来が3頭も観察され、
しかも全て栗田さん関係で驚き、マーキング数に感心しています。
輪島市の日吉さんが「MAMI221」を再捕獲されましたが、
私も「MAMI221」を再捕獲しているので、お知らせします。
日吉さんが再捕獲された5時間後に同じ海岸での再捕獲なので、
メーリングリストではなく個人的なメールとしました。
標識地:大分県東国東郡姫島村(姫島)みつけ海岸
標識日:2008年5月25日
標識者:栗田麻未
備 考:スナビキソウにて吸蜜。
↓
再捕獲地:石川県輪島市渋田町三ッ子浜
再捕獲日:2008年6月8日7時48分
再捕獲者:日吉芳朗
↓
再々捕獲地:石川県輪島市渋田町三ッ子浜
再々捕獲日:2008年6月8日12時38分
再々捕獲者:松井正人
前翅長 50mm ♂ 再捕獲時の写真を添付しました。
松井 正人」
■松井さんには、過去にも姫島から移動したアサギマダラを
再捕獲していただいたことがあります。
今回、松井さんに送付していただいた
6月8日の再々捕獲時の画像を以下に示します:
以上 「姫島のアサギマダラを守る会」栗田昌裕 記。

写真は08年6月8日輪島市三ッ子浜にて松井正人氏撮影。
--------------------------------------------
■姫島から鳥取市に移動した「姫島からの北上第一例」の記事は
以下に記載してあります。
●「大分県姫島から鳥取市までアサギマダラが314kmを
5日間で移動した。移動前後の画像比較ができる例。
300kmを飛んでも鮮度はあまり変わっていない貴重な例。
[080526→080531。姫島。鳥取県]」
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1551.html --------------------------------------------
■姫島から石川県に移動した「姫島からの北上第二例」の記事は
以下に記載してあります。
●「大分県姫島から石川県志賀町までアサギマダラが
約587kmを9日間で移動した。
08年の姫島からの北上移動の第2例目。[080523→080601。姫島。石川県]
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1555.html --------------------------------------------
■姫島から福井県に移動した「姫島からの北上第三例」の記事は
以下に記載してあります。
●大分県姫島から福井県敦賀市までアサギマダラが14日間で
約490km移動した。08年の姫島からの北上移動の第3例目。
[080525→080608。SRS1410。姫島。福井県]
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1615.html --------------------------------------------
■姫島から長野県に移動した「姫島からの北上第四例」の記事は
以下に記載してあります。
●「大分県姫島から長野県木祖村までアサギマダラが
6日間で610km移動した。
08年の姫島からの北上移動の第4例目。
[080604→080610。S.C844。姫島。長野県]」
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1618.html --------------------------------------------
■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
--------------------------------------------
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●
SRS研究所の公式HP<参考HP>
2008年のアサギマダラの動向は直下の頁をごらんください:
●
2008年アサギマダラ移動調査記録(SRS) 本例の記録もそこの表にまとめてあります。
●
姫島の自然旅行体験(SRS研究所)●
姫島のアサギマダラを守る会の紹介●
3Dアサギマダラの世界(SRS)●
SRSアサギマダラ生態図鑑●
長野県の自然旅行体験■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
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----<簡単な説明>------------------------------------
●弁財天は天部に属します。古代インドの河の神である女神サラスヴァティーが仏教に取り込まれて仏教の守護神とされたものです。
●仏教の経典での名称は「弁才天」です。それが、日本で財宝の意味を加えて、弁財天と書くこととなりました。略して弁天とも言います。
●弁財天の姿には腕が二本(二臂)の場合と八本(八臂)の場合があります。
八本の場合は弓矢や矛、投げ縄(=羂索)などを持ちます。二本の場合には琵琶を演奏する姿で、その姿は胎蔵界曼荼羅にも描かれています。
●弁舌の能力や記憶力や学問の才能を司る神ともみなされます。琵琶を弾く姿から音楽や芸能の神ともされます。
●日本では七副神のひとつになり、福徳財宝の神としても信仰されています。
●神道の農業や穀物の神である宇賀神と同一視されて、多くの神社でも祀られています。この場合は額に人頭蛇身の老人の像をつけています。鳥居をつけていることもあります。
●もともと河の神でしたから、池や水辺や島に祀られることが多いものです。
●弁財天の真言は「オン ソラソバテイ エイ ソワカ」
-------------------------------------------------------------
■弁財天の写真の例は以下に示しました:
<奈良県・喜光寺の例> 二臂の例
クロス法 ●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1445.html パラレル法 ●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1446.html <奈良県・壺阪寺の例> 二臂の例
クロス法 ●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1643.html パラレル法 ●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1644.html <東京都・金剛寺の例> 八臂の例
クロス法 ●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1768.html パラレル法 ●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1769.html -------------------------------------------------------------
■仏像に関する知識と仏像鑑賞を能力開発にどのように活かすかに関する具体的なアイデアに関しては、2008年7月4日に、筆者による講演会が予定されています(「仏像法」)。詳細はSRS研究所のHPをごらんください:
●
SRS研究所の公式HP●
講座日程案内-------------------------------------------------------------
■仏像を鑑賞する意義に関しては、以下の記事もご参照ください:
08.05/28●「仏像を鑑賞する意義 [080528。3D仏像。画像処理]」-------------------------------------------------------------
■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●
SRS研究所の公式HP<参考HP> 以下では、本ブログの仏像を種類毎に分類して探しやすくしてあります。
●
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■前項では奈良の壺阪寺の境内の七福神の石像のうちの
弁財天をクロス法で立体視しました。
ここではパラレル法で立体視をしましょう。
■写真は画像処理が施されています。
パラレル法で立体視ができます。

[080317]奈良県高市郡高取町壺阪3。壺阪寺。弁財天立像。
-------------------------------------------------------------
■弁財天の他の例は以下に示しました:
<奈良県・喜光寺の例>
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1445.html ■弁財天の真言は「オン ソラソバテイ エイ ソワカ」
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■仏像に関する知識と仏像鑑賞を能力開発にどのように活かすかに関する具体的なアイデアに関しては、2008年7月4日に、筆者による講演会が予定されています(「仏像法」)。詳細はSRS研究所のHPをごらんください:
●
SRS研究所の公式HP●
講座日程案内-------------------------------------------------------------
■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●
SRS研究所の公式HP<参考HP>
●
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■奈良の壺阪寺の境内には七福神の石像が祀られています。
ここではそのうちの弁財天を示しました。
クロス法で立体視をしましょう。
弁財天は琵琶を持つ女性像が一般的です。
この像の表情にはにこやかさがあります。
■写真は画像処理が施されています。
クロス法で立体視ができます。

[080317]奈良県高市郡高取町壺阪3。壺阪寺。弁財天立像。
-------------------------------------------------------------
■弁財天の他の例は以下に示しました:
<奈良県・喜光寺の例>
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1445.html ■弁財天の真言は「オン ソラソバテイ エイ ソワカ」
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■仏像に関する知識と仏像鑑賞を能力開発にどのように活かすかに関する具体的なアイデアに関しては、2008年7月4日に、筆者による講演会が予定されています(「仏像法」)。詳細はSRS研究所のHPをごらんください:
●
SRS研究所の公式HP●
講座日程案内-------------------------------------------------------------
■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
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http://www.srs21.com/books/index.htm■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
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----<簡単な説明>------------------------------------
●文殊菩薩は釈迦の実在の弟子であったとされています。
仏典の製作に関わったとも言われます。優れた智恵の持ち主であったことから、次第に神格化されて、信仰の対象となりました。
●獅子の背中の上の蓮の台に乗って、右手には剣を持ち、左手には経巻を持つ像が一般的です。剣は「切れのよい智恵」を示しています。
童子として表現する場合と老僧の形で示す場合があります。
●普賢菩薩と一緒に釈迦如来の両脇に侍して、「釈迦三尊」として祀られます。
このときは釈迦を悟りに至る智恵の働きで助けることを象徴しています。
悟りに至る智恵は「般若の智恵」と呼ばれます。
●「智恵の文殊菩薩」として単独でも信仰されます。この場合は、一般的な賢さを求める人々の祈りに答えるもので、「三人寄れば文殊の知恵」ということわざも生まれました。
●御真言は「オン アラハシャノウ」。
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■文殊菩薩の写真(3D画像)の代表的な例は以下に示しました:
<高知県・竹林寺の例> 単独の像。
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1489.html <奈良県・壺阪寺> 釈迦三尊の像。
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1395.html -------------------------------------------------------------
■仏像に関する知識と仏像鑑賞を能力開発にどのように活かすかに関する具体的なアイデアに関しては、2008年7月4日に、筆者による講演会が予定されています(「仏像法」)。詳細はSRS研究所のHPをごらんください:
●
SRS研究所の公式HP●
講座日程案内-------------------------------------------------------------
■仏像を鑑賞する意義に関しては、以下の記事もご参照ください:
08.05/28●「仏像を鑑賞する意義 [080528。3D仏像。画像処理]」-------------------------------------------------------------
■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●
SRS研究所の公式HP<参考HP> 以下では、本ブログの仏像を種類毎に分類して探しやすくしてあります。
●
3D仏像集(SRS研究所)■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
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----<簡単な説明>------------------------------------
■毘沙門天は天部に属します。別名を多聞天と呼びます。
持国天、増長天、広目天とあわせて四天王と呼ばれます。
いずれもインドでは古い時代から信仰されていた神です。
■四天王として祀られるときには、北方を守ります。
その役割は、仏教を守ったり、仏教を信仰する人を守ることです。
そのために恐ろしい忿怒相をしています。
腕は二本で、甲(よろい)を身につけています。
頭には兜やかんむり(天冠)をかぶり、手は武器を持ちます。
足下には邪気を踏みつけます。片手には宝塔を持っています。
■多聞天が単独で祀られるときには、毘沙門天と呼ばれます。
鬼門と言われる北方を守る神であること、戦に勝利する神であることに加えて、宝塔から財宝が与えられるとされたことから、武将や多くの民衆から信仰されて来ました。
■日本では七福神のひとつと見なされてきました。
■御真言は「オン ベイシラマナヤ ソワカ」。
-------------------------------------------------------------
■毘沙門天の写真(3D画像)の代表的な例は以下に示しました:
<徳島県・雲辺寺の例> 単独の像。
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1639.html <奈良県・東大寺の例> 四天王の像として。
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1353.html -------------------------------------------------------------
■仏像に関する知識と仏像鑑賞を能力開発にどのように活かすかに関する具体的なアイデアに関しては、2008年7月4日に、筆者による講演会が予定されています(「仏像法」)。詳細はSRS研究所のHPをごらんください:
●
SRS研究所の公式HP●
講座日程案内-------------------------------------------------------------
■仏像を鑑賞する意義に関しては、以下の記事もご参照ください:
08.05/28●「仏像を鑑賞する意義 [080528。3D仏像。画像処理]」-------------------------------------------------------------
■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●
SRS研究所の公式HP<参考HP> 以下では、本ブログの仏像を種類毎に分類して探しやすくしてあります。
●
3D仏像集(SRS研究所)■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
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■前項では、徳島県にある四国の八十八箇所の第六十六番目の札所の
巨鼇山・雲辺寺(きょごうざん・うんぺんじ)の
巨大な毘沙門天の立像をクロス法で立体視しました。
ここではそれをパラレル法で立体視しましょう。
■写真は画像処理が施されています。
パラレル法で立体視ができます。

[080518] 徳島県三好市池田町。
四国第六十六番札所(霊場)真言宗御室派 巨鼇山・雲辺寺。毘沙門天の立像。
-------------------------------------------------------------
■毘沙門天は四天王のひとつとして祀られる場合は多聞天とも呼ばれます。
仏教では天部に属し、仏教の守護神とされますが、
その由来はインドの古い時代にさかのぼります。
像容は唐代の武将として描かれることが通常です。
手に宝塔を持つことが分かりやすい特徴の一つです。
宝塔は東大寺の金堂の像では右手にありますが、
本例では左手で持っています(宝塔を持たない例もあります)。
他の手では宝棒を持つことが比較的に多いようですが、
本例は右手で三叉戟(さんさげき)という武器を持っています。
邪鬼に乗ることも少なくありません。
真言は「オン ベイシラマナヤソワカ」。
-------------------------------------------------------------
■仏像に関する知識と仏像鑑賞を能力開発にどのように活かすかに関する具体的なアイデアに関しては、2008年7月4日に、筆者による講演会が予定されています(「仏像法」)。詳細はSRS研究所のHPをごらんください:
●
SRS研究所の公式HP●
講座日程案内-------------------------------------------------------------
■仏像を鑑賞する意義に関しては、以下の記事もご参照ください:
08.05/28●「仏像を鑑賞する意義 [080528。3D仏像。画像処理]」-------------------------------------------------------------
■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
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SRS研究所の公式HP<参考HP> 以下では、本ブログの仏像を種類毎に分類して探しやすくしてあります。
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■徳島県にある四国の八十八箇所の第六十六番目の札所の
巨鼇山・雲辺寺(きょごうざん・うんぺんじ)には展望台があり、
その上に巨大な毘沙門天の立像が建てられています。
その像をクロス法で眺めてみましょう。
■写真は画像処理が施されています。
クロス法で立体視ができます。

[080518] 徳島県三好市池田町。
四国第六十六番札所(霊場)真言宗御室派 巨鼇山・雲辺寺。毘沙門天の立像。
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■毘沙門天は四天王のひとつとして祀られる場合は多聞天とも呼ばれます。
仏教では天部に属し、仏教の守護神とされますが、
その由来はインドの古い時代にさかのぼります。
像容は唐代の武将として描かれることが通常です。
手に宝塔を持つことが分かりやすい特徴の一つです。
宝塔は東大寺の金堂の像では右手にありますが、
本例では左手で持っています(宝塔を持たない例もあります)。
他の手では宝棒を持つことが比較的に多いようですが、
本例は右手で三叉戟(さんさげき)という武器を持っています。
邪鬼に乗ることも少なくありません。
真言は「オン ベイシラマナヤソワカ」。
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■仏像に関する知識と仏像鑑賞を能力開発にどのように活かすかに関する具体的なアイデアに関しては、2008年7月4日に、筆者による講演会が予定されています(「仏像法」)。詳細はSRS研究所のHPをごらんください:
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■仏像を鑑賞する意義に関しては、以下の記事もご参照ください:
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■カサブランカはユリの代表的な品種で
1970年代に作られました。
香りが高く大輪の白い花としてさまざまなところで用いられます。
カサブランカはスペイン語で「白い花」を意味します。
■カサブランカはSRS研究所のシンボルフラワーとしていますから、
教室には年中飾ってあります。
■写真はクロス法で立体視できます。

[080621] 東京都文京区千駄木。SRS研究所の教室にて。カサブランカ。
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■ユリ科ユリ属カサブランカ。オリエンタルハイブリッドの一品種。
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■前項では、大分県の国東半島の今熊野山・胎蔵寺の敷地にある
熊野磨崖仏の中の高さ8メートルの不動明王の半立像を
クロス法で立体視しました。
ここではそれをパラレル法で立体視しましょう。
■写真は画像処理が施されています。
パラレル法で立体視ができます。

[080517] 大分県豊後高田市田染 今熊野山・胎蔵寺。熊野磨崖仏。「不動明王」。
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■熊野磨崖仏は、昭和20年「国指定史跡」に、
昭和39年「国指定重要文化財」に指定されました。
右手は剣を持ち、眼球は突出して、鼻は広く、下唇には牙が出ています。
丸みのある親しみやすい不動像と言えます。
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■仏像に関する知識と仏像鑑賞を能力開発にどのように活かすかに関する具体的なアイデアに関しては、2008年7月4日に、筆者による講演会が予定されています(「仏像法」)。詳細はSRS研究所のHPをごらんください:
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