■前項では徳島県にある四国の八十八箇所の第十二番目の札所の
摩盧山・焼山寺(まろざん・しょうさんじ)の境内にある
虚空蔵菩薩の座像をクロス法で立体視しました。
ここではパラレル法で立体視をしましょう。
■写真は画像処理が施されています。
パラレル法で立体視ができます。

[080517] 徳島県名西郡神山町。
四国第十二番札所(霊場)高野山真言宗 摩盧山・焼山寺。虚空蔵菩薩。
-------------------------------------------------------------
■過去の虚空蔵菩薩の記事は以下の通り:
1)
「奈良の大仏の脇侍として座している虚空蔵菩薩を正面から鑑賞する [080315。奈良。3D仏像]」2)
「奈良の大仏の向かって左側の脇侍は無限の知恵と慈悲を表す虚空蔵菩薩 [080315。奈良。3D仏像]」-------------------------------------------------------------
■仏像を鑑賞する意義に関しては、以下の記事もご参照ください:
08.05/28●「仏像を鑑賞する意義 [080528。3D仏像。画像処理]」-------------------------------------------------------------
■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●
SRS研究所の公式HP<参考HP> 以下では、本ブログの仏像を種類毎に分類して探しやすくしてあります。
●
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■徳島県にある四国の八十八箇所の第十二番目の札所の
摩盧山・焼山寺(まろざん・しょうさんじ)の境内にある
虚空蔵菩薩の座像をクロス法で立体視しましょう。
■写真は画像処理が施されています。
クロス法で立体視ができます。

[080517] 徳島県名西郡神山町。
四国第十二番札所(霊場)高野山真言宗 摩盧山・焼山寺。虚空蔵菩薩。
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1)
「奈良の大仏の脇侍として座している虚空蔵菩薩を正面から鑑賞する [080315。奈良。3D仏像]」2)
「奈良の大仏の向かって左側の脇侍は無限の知恵と慈悲を表す虚空蔵菩薩 [080315。奈良。3D仏像]」-------------------------------------------------------------
■仏像を鑑賞する意義に関しては、以下の記事もご参照ください:
08.05/28●「仏像を鑑賞する意義 [080528。3D仏像。画像処理]」-------------------------------------------------------------
■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
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■2008年6月2日、大分合同新聞に
下記のようなアサギマダラに関する記事が掲載されました。
以下、引用をいたします。
■<大分合同新聞の記事>
「大分のニュース
姫島小児童がアサギマダラのマーキング調査
[2008年06月02日 09:39]
●姫島村の姫島小学校の児童は一日、同村に飛来しているアサギマダラの生態を調査するマーキング調査をした。多いときには二千キロを移動する”渡りチョウ”がどのようなルートでどこまで北上するかを明らかにするとともに、児童らに地域と自然を愛する気持ちを持ってもらう狙い。
●全国でアサギマダラのマーキング調査をしている群馬パース大学の栗田昌裕教授=顔写真=が同村の「みつけ海岸」を訪れ、アサギマダラを守る会の会員らとチョウを捕獲。小学生二十人らと一緒に、チョウの羽にマジックで場所、日付、捕獲者のイニシャルなどを記入し放した。
●栗田教授は「アサギマダラは千キロ以上移動する世界で二種類しかいない貴重なチョウ。生態はまだ分からないことが多いが、一度に何千匹も確認できるのはここだけ。地元がチョウの貴重さを理解し環境を保存してくれていることも大きい」と話した。
●調査をした大海陸也君(六年)、川尻大貴君(同)は「マークしたチョウがずっと遠くまで飛んで、その子どもがまた姫島に帰ってきてほしい」と夢を膨らませていた。

↑ マーキングしたアサギマダラを持つ姫島小児童=1日
[取材した記者が撮影した画像]
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■<栗田コメント> 上記の記事で、筆者のコメントとして、
「一度に何千匹も確認できるのはここだけ。」
との発言が紹介されていますが、これは取材の際には
「(北上の時期に関しては)一度に何千匹も確認できるのはここだけ。」
と述べたものが、()の中が抜けた形で紹介されたものです。
秋の南下の際には、たとえば、白馬山麓の「のっぺ山荘」で、
フジバカマ園に1000~1500頭程度の
アサギマダラが群れているのを見ることができます。
北上の場合には、他のエリアでは、
直径100mの範囲内に見ることのできる個体数としては、
100-200頭程度を見るのがせいぜいで、
ごく特殊な場所でも500頭程度が最大ではないかと思います。
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■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
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■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●
SRS研究所の公式HP<参考HP>
2008年のアサギマダラの動向は直下の頁をごらんください:
●
2008年アサギマダラ移動調査記録(SRS) 本例の記録もそこの表にまとめてあります。
●
姫島の自然旅行体験(SRS研究所)●
姫島のアサギマダラを守る会の紹介●
3Dアサギマダラの世界(SRS)●
SRSアサギマダラ生態図鑑■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
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■08年5月26日、大分県姫島で、毎日新聞の取材を受けました。
その内容はすでに紹介した以下の記事で5月28日に掲載されました。
●「毎日新聞の取材を受け「アサギマダラ:飛来ピーク
ロマン追い、人も舞う--姫島 /大分」
というタイトルの記事が掲載された
[080526取材。080528掲載。大分県姫島]
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1545.html
●そのときの記者による類似の記事がYahoo Japanan!
のニュースでも紹介されました。以下それを引用します:
■<アサギマダラ>憩う島 大分・姫島で飛来最盛期 蜜求め乱れ飛ぶ
---5月28日14時58分配信 毎日新聞---
●スナビキソウの上を飛び交うアサギマダラ
●1000キロを超えて大移動する渡りのチョウ
「アサギマダラ」の飛来が、大分県国東半島沖の
姫島(姫島村)で最盛期を迎えた。
●アサギマダラは年2回渡りをする習性があり、
日本列島を春に北上、秋に南下する。
●数千匹が集まる姫島は国内有数の大規模中継地だ。
島北部の、みつけ海岸にあるスナビキソウの群生地では、
早朝から蜜(みつ)を求めて乱れ飛んでいる。
●姫島村によると、飛来は今月初旬に始まり、
多い時は2000匹を超える。来月初旬まで徐々に
北上していくという。【小畑英介、写真も】

画像は、小畑英介記者により5月26日に撮影されたもの。
筆者もこの場所にいて、マーキングを行っていました。
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■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
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SRS研究所の公式HP<参考HP>
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2008年アサギマダラ移動調査記録(SRS) 本例の記録もそこの表にまとめてあります。
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姫島の自然旅行体験(SRS研究所)●
姫島のアサギマダラを守る会の紹介●
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