■駒形堂は浅草寺の御本尊が出現されたという駒形橋の
脇に立つの堂宇で、浅草寺の一部をなしています。
由来は古く942年に建立されたと言われます。
現在の建物は2003年に建立されたもの。
馬頭観世音菩薩が祀られています。
写真は御前立の馬頭観世音の立像です。
三面六臂になっています。
■写真には独自の画像処理が施してあります。
クロス法で立体視できます。

[081215] 東京都台東区浅草。馬頭観世音菩薩。
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■馬頭観音に関する説明は以下のブログ記事を参照してください:
「馬頭観音とは何ですか (1)簡単な説明 [080709。3D仏像。画像処理]」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1699.html -------------------------------------------------------------
■馬頭観音の写真・画像の例を以下に見ることができます:
<香川県・善通寺の例>
●
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1499.html -------------------------------------------------------------
■仏像を鑑賞する意義に関しては、以下の記事もご参照ください:
08.05/28●「仏像を鑑賞する意義 [080528。3D仏像。画像処理]」-------------------------------------------------------------
■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●
SRS研究所の公式HP[SRS速読法・SRS能力開発法指導]<参考HP> 以下では、本ブログの仏像を種類毎に分類して探しやすくしてあります。
●
3D仏像集(SRS研究所)■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
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■08年9月2 日に、福島県のグランデコスキー場で
筆者がマーキングしたアサギマダラが、76日間後に、
1689km離れた沖縄本島の八重岳で
再捕獲されていたことが分かりました。
■以下はその概略を示します。
まず筆者によるアサギMLでの報告から引用します。
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■[asagi:014273] 【移動情報】福島県グランデコ 9/2
→ 沖縄県本部町大嘉陽林道 11/18
(SRS14287 デコ → ・)
♂。76日間・1689kmの移動。
●金沢さん、長嶺さん、MLの皆さん、東京の栗田昌裕です。
●長嶺さんが報告され、金沢さんからお教えいただいた
下記の例:
「 [asagi:014256] 沖縄本島における長嶺さんの再捕獲(2008年)
・・・(略)・・・
SRS 287 デコ 9/2 福島県 本部町大嘉陽林道 2008年11月18日 長嶺邦雄」
に関して、私の標識した個体と思われますので、
移動情報を示します。
●移動情報
福島県グランデコ 9/2 → 沖縄県本部町 11/18
(南西方向に約1680km。移動期間76日)
●標識:SRS 14287 デコ 9/2
性別:♂
●標識日:2008年9月2日
標識地:福島県耶麻郡北塩原村桧原荒砂沢山
グランデコスキー場
標識者:栗田昌裕
備考:ヨツバヒヨドリに訪花。画像あり。
↓
●再確認日:2008年11月18日
再確認地:沖縄県本部町大嘉陽林道
確認者:長嶺邦雄
●<追記>
◆1)長嶺さんの御報告によれば、「SRS287 デコ 9/2」とのことですが、
9/2はSRS13601~SRS14500の900頭に標識しました。
そこで、下3桁が該当すると考えて、SRS14287のことであろうと
推測して上記のように報告いたしました。
SRS14287は画像があります(SRS14287 デコ 9/2と記載してある
ことを確認いたしました)ので、もし、長嶺さんの方にも画像が
あれば、同一個体かどうか確認できます。
◆2)金沢さんによれば
「長嶺さんによると、『2008年秋の沖縄島のアサギマダラの飛来数
がごく少なく、例年の1/5~1/6くらいでした。なぜなのか、本土
での発生状況が悪かったのか、風の状態がよくなかたのか、全国の
様子がわかれば、判断がつくと思います』とのことです。皆さん
はどう思われますか?」
とのことでした[←[asagi:014256] 沖縄本島における長嶺さんの
再捕獲(2008年)]。
大嘉陽林道だけに限ると、長嶺さんは11月18日、11月22日に
再捕獲をしておられるので、この日に大嘉陽林道で標識を行われたと
思われます。私はちょうどこの期間をはさんだ前後の期間に訪れました。
結果として、長嶺さんにはお会いすることはありませんでしたので、
日程が重なることはなかったと思います。
私の印象ではむしろ、08年の11月中旬~下旬の大嘉陽林道の個体数は
例年より多いように思われ、ちょうど長嶺さんと逆の印象でした。
(実際、私は大嘉陽林道では823頭標識していますが、
この個体数は長嶺さんの標識数より多いと思われます。そのように
判断する根拠は、現地で、同所再捕獲した長嶺さんの標識個体群の番号
に基いています)。
意見が逆になった理由は、たまたま訪れた日の天候に依存したのでは
ないかと想像しています。すなわち、私が訪れた日の方がよい天候の
割合が多く、その分、私の方がアサギマダラに遭遇する機会が多かった
のではないか、と推測している次第です。皆さんの参考になれば幸いです。
なお、沖縄の大嘉陽林道以外の場所に関しては、全く分かりません。
おそらく長嶺さんの述べられた通りなのでしょう。
◆3)2008年に筆者の関わったアサギマダラの移動
個体のリストおよび、それらを日付順に追った
時系列的な表は筆者のHPの
「2008年の移動調査記録」の頁に表示してあります:
2008年アサギマダラ移動調査記録(SRS) そこから、2007年、2006年の移動記録も見ることが
できます。
●以上 栗田昌裕
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■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
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■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●
SRS研究所の公式HP[SRS速読法・SRS能力開発法指導]<参考HP>
●
2008年アサギマダラ移動調査記録(SRS)●
グランデコ・デコ平・裏磐梯でのアサギマダラ・自然旅行体験(SRS研究所)●
沖縄の自然旅行体験(SRS研究所)●
姫島の自然旅行体験(SRS研究所)●
3Dアサギマダラの世界(SRS)●
SRSアサギマダラ生態図鑑■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
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