コケという名前はあるが、苔ではない。
葉の腺毛から粘液を分泌して虫を捕獲する。
虫がこれにつくと、腺毛が虫をくるむように運動をする。
奄美大島では三太郎峠近くの赤土が露出していて
湿度の高い場所で見ることができる。
2007年5月2日には、開花を確認することができた。
■コモウセンゴケは宮城県以南の本州、四国、九州、東南アジアなどに分布。
6〜9月に開花する。
冬場は葉の赤味が増す。
粘液成分はヘミセルローズでこれに複数の消化酵素が加わって消化をする。
このような仕組みが誕生した経緯には脱帽する。
■モウセンとは床に敷く「毛氈」のこと。
床に敷き詰めたように繁殖することがあるので、この名前がついた。
■モウセンゴケとは葉の違いで区別できる。
モウセンゴケの葉は明確な葉柄があり、葉身はほぼ円形。
コモウセンゴケは葉柄がはっきり区別できず、次第に細くなる。
■日本ではモウセンゴケ、コモウセンゴケ、ナガバノモウセンゴケ、
トウカイモウセンゴケなどの種類がある。
トウカイモウセンゴケはモウセンゴケとコモウセンゴケの雑種。

[070502]鹿児島県奄美市住用町三太郎峠。
■モウセンゴケ科ドロセラ属コモウセンゴケ。学名Drosera spatulata Labill.。英名Common sundew。Spoon-shaped sundew。
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<参考HP>
●奄美大島の自然旅行体験(SRS研究所)
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