fc2ブログ

アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

ハマヒサカキは海岸に生える革質の葉を持つ常緑低木(姫島。07年6月1日)

■写真は、姫島の海岸近くの岩場で撮影した。
海岸で見る樹は葉が硬質なものが多いが、ハマヒサカキもその一つである。
■ハマヒサカキは暖地の海岸に生える常緑低木。
分布は本州では千葉県と愛知県より以西。四国、九州、南西諸島、朝鮮南部、中国。
葉は長さ2~4cmの長倒卵形で、裏がへこむ形になっている。葉は革質。
葉の腋に緑白色で小さい花をたくさん咲かせる。
花期は10月から2月。果実は直径約5ミリの球形。
庭木や公園木として用いられる。
花のつき方はヒサカキによく似ている。
ハマヒサカキ
[070601]大分県東国東郡姫島村。姫島。
■ツバキ科ヒサカキ属ハマヒサカキ(浜姫榊)。学名Eurya emarginata (Thunb.) Makino。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
SRS研究所の公式HP
<参考HP>
姫島の自然旅行体験(SRS研究所)
SRS植物図鑑
3D植物園(SRS研究所)
■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
(一日一押し)→

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://srs21.blog59.fc2.com/tb.php/1027-8862cb12
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)