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アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

オオスカシバは2cmほどの口吻でホバリングしながら吸蜜する(奄美大島。07年5月3日。やや近接した写真。オオスカシバNo.2)

■オオスカシバは透明な翅を持つ蛾である。
驚くべき高速で翅を動かし、蜂のような音をたてながら、
ホバリングしつつ蜜を吸う。
ハチドリそっくりの動きである。
体長は3cmほどで、口吻は2cmほど。
その様子が写真ではよく見える。
シロノセンダングサで吸蜜している場面だが、
写真の例では脚も同程度の長さであり、
それを添えて活用しているようにも見える。
体色はウグイス色が基調で、胴体の中部に暗色の帯がある。
■通常の蛾とは全く異なる運動をするオオスカシバのような昆虫を見ると、
昆虫の可能性の凄さが分かり、ついでに頭も少し柔軟になる。
■前項の解説も参照のこと:
07.07/27●「オオスカシバはハチやハチドリのように
ホバリングと瞬間移動をする
(奄美大島。07年5月3日。オオスカシバNo.1)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1061.html
オオスカシバ2
[070503]鹿児島県奄美市住用町神谷。奄美大島。
■チョウ目(鱗翅目)スズメガ科ホウジャク亜科オオスカシバ属オオスカシバ(大透翅)。学名Cephonodes hylas Linnaeus,1771。英名Pellucid hawk moth。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
SRS研究所の公式HP
<参考HP>
奄美大島の自然旅行体験(SRS研究所)
3D昆虫園(SRS研究所)
SRS生物蝶図鑑
■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
(一日一押し)→
1061■■070727(0300)-37896-7■オオスカシバはハチやハチドリのようにホバリングと瞬間移動をする(奄美大島。07年5月3日。オオスカシバNo.1)

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