林床を這って群生するように、
オキナワテイカカズラも同様な状態を南西諸島で見せる。
喜界島にも、奄美大島にも多くみかける。
喜界島ではツマムラサキマダラ(蝶)の食草となっているのを見たので、
奄美大島でもそうなのだろう。
森の中でテイカカズラよりやや小さめの5裂に端正に裂けた花が
群れ咲く様子を見るのは心楽しい出来事だ。
■オキナワテイカカズラは九州南部以南に分布するツル性の常緑の木本。
花序は頂生または腋生。花は白色で、次第に淡黄色になる。
花の直径は1.5cm。花の筒は6−7ミリ。萼片が1−2ミリで、広卵形。
(テイカカズラは花の筒は7−8ミリ。萼片は2−3ミリで、広披針形。
すなわち、テイカカズラの花の方がやや大きい)。
果実は細長い袋果で、20−30cmになり、2個がV字型をなして垂れる。
熟すと裂開して、3センチの白毛をつけた種子が、風で散布される。

[070503]鹿児島県奄美市住用町。奄美大島。
■キョウチクトウ科テイカカズラ属オキナワテイカカズラ。別名リュウキュウテイカカズラ。学名Trachelospermum gracilipes Hook.f. var. liukiuense (Hatus.) Kitam.。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●奄美大島の自然旅行体験(SRS研究所)
●SRS植物図鑑
●3D植物園(SRS研究所)
■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
(一日一押し)→


