端正に並んだ若い稲の苗は、水の上に10cm以上も伸び出るようになった。
1週間前には10cm以下だったので、どんどん成長していることが分かる。
稲の生長を見ていると、その鮮やかな緑と、
その伸び方の素直に心の歪みが正される気がする。
■このブログでの水田に関する記事は以下の通りです。
高山村の2つの記事(3番目07.06/16と5番目07.05/18)を比較すると、
今回の記事との時間的推移が見えて来ます:
07.06/25●「上越新幹線沿いでは埼玉の東京よりの方が
田植えが早い(07年6月11日。群馬→埼玉)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-971.html
07.06/25●「上越新幹線沿いは麦畑が着々と水田に変わりつつある
(07年6月11日。群馬→埼玉)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-970.html
07.06/16●「高山村は青々とした青田の広がる景色が美しい
(群馬。07年6月13日。イネNo.2)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-934.html
07.06/25●「上越新幹線沿いでは埼玉の東京よりの方が田植えが早い
(07年6月11日。群馬→埼玉)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-971.html
07.05/18●「上毛高原では水田に水が入って蛙が鳴き始めた(5月中旬)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-795.html
06.09/29●「上毛高原は黄金の実りが広がっている」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-148.html

[070729]群馬県吾妻郡高山村。
■イネ科イネ属イネ(アジアイネ。稲)。学名Oryza sativa。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●群馬県の自然旅行体験(SRS研究所)
●SRS植物図鑑
●3D植物園(SRS研究所)
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1075■■070729(0011)-38239-6■アサギマダラをよく見る住用町には食草のサクラランが随所にある(奄美大島。07年5月3日)
■奄美大島のアサギマダラは、
キジョラン、サクララン、ツルモウリンカの3種の植物を
食草としていることを筆者は確認した。
どこでどのような食草を利用するかは、
地域により異なると考えられる。
住用町では、サクラランを見ることが多いので、
ここではサクラランが食草になっていると考えている。
(実際、確認例あり)。
ただし、住用町のすべての例がサクラランで発生しているかどうかは不明である。
■写真は、神屋の路傍でみかけたサクララン。
通常は、山林の中の石灰岩の岩場か
その近くの樹木に上っているのを見ることが多いが、
このようにごく普通の道ばたでみかけたのには少し驚いた。
■このブログの過去のサクラランの記事は以下の通り。
サクラランの一般論は、サクラランNo.1に記載してある:
07.05/11●「サクラランの葉にアサギマダラの2齢幼虫がいた
(喜界島。サクラランNo.3)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-772.html
07.05/11●「サクラランのピンクの蕾が散形花序の配置をなして
ふくらんだ(喜界島にて。サクラランNo.2)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-771.html
06.07/27●「サクラランはアサギマダラの食草(東京にて。サクラランNo.1)」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-48.html

[070503]鹿児島県奄美市住用町神谷。奄美大島。
■ガガイモ科サクララン属サクララン。学名Hoya carnosa (L. fil.) R. Br.。
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●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●奄美大島の自然旅行体験(SRS研究所)
●3Dアサギマダラの世界(SRS)
●SRSアサギマダラ生態図鑑
●SRS植物図鑑
●3D植物園(SRS研究所)
●2007年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
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1074■■070728(2133)-38216-121■ミドリヒョウモンがヨツバヒヨドリの花で吸蜜していた(群馬。07年7月25日)
■ミドリヒョウモンはヨツバヒヨドリが大好き。
7月下旬の玉原高原では、ミドリヒョウモンは
動いては吸蜜し、動いては吸蜜し、という具合に、
吸蜜を繰り返していた。

[070725]群馬県沼田市玉原高原。
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●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●群馬県の自然旅行体験(SRS研究所)
●SRS生物蝶図鑑
●3D昆虫園(SRS研究所)
●SRS植物図鑑
●3D植物園(SRS研究所)
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1073■■070728(2121)-38215-119■ウラギンヒョウモンがヨツバヒヨドリの花で吸蜜していた(群馬。07年7月25日)
■ウラギンヒョウモンはオレンジ色の美しい蝶。
一般に、ヒョウモンチョウ類は、ヨツバヒヨドリが大好きである。
07年7月25日、まだ蕾の一部が咲き始めたばかりであったが、
数多くのヒョウモンの仲間が、玉原高原のゲレンデで至福の時を過ごしていたた。

[070725]群馬県沼田市玉原高原。
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●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●群馬県の自然旅行体験(SRS研究所)
●SRS生物蝶図鑑
●3D昆虫園(SRS研究所)
●SRS植物図鑑
●3D植物園(SRS研究所)
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1072■■070728(2103)-38212-118■ビロードモウズイカ(ビロウドモウズイカ)を近くで見ると小さい黄色い花の集まり方が見えてくる(群馬。07年7月25日。ビロードモウズイカNo.2)
■写真は、前項の記事で示したビロードモウズイカをより近くで撮影したもの。

[070725]群馬県沼田市。
■ゴマノハグサ科モウズイカ属ビロードモウズイカ。学名 Verbascum thapsus Verbascum。■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●群馬県の自然旅行体験(SRS研究所)
●SRS植物図鑑
●3D植物園(SRS研究所)
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