アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

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グランデコの4日目はアサギマダラが次々と山肌を下り121頭に標識。雌は32頭で27% [070806。SRS2291-2411。SRS2300♂の腹部画像]

■07年8月6日は、台風5号も抜けた翌々日、
天候は終日快晴状態で、温度もひどくは暑くなく、
清々しい高原の気配が感じられた。
■グランデコスキー場のゲレンデのアサギマダラも、
一部で個体数が増える様子を観察することができた。
過去の年と異なり、午後にゲレンデの上方から山肌を次々と下りて来た。
これは今年だけ観察された非常に興味深い現象であった。
下りて来る様子は軽快で、嬉々として飛翔を楽しんでいるようにも見えた。
■8月5日までは、ゲレンデ全体で数百頭もいないと推測されたが、
この日は、1000頭を超えたことが推測できた。
■結果として、1日の合計で121頭を標識することができる。
SRS2291から、SRS2411までが本日マーキングした個体の番号である。
そのうち、雌は32頭で、26.6%であった(すべて未交尾)。
グランデコスキー場としては平年より遅い出現であるが、
確実に他所から集まり始めたことが伺える結果である。
本日の個体はすべて新鮮な個体であった(すなわち、羽化して2週間以内ということ)。
■写真は、SRS2300と標識した雄。
雄の側腹部を示すために、特に垂れた画像例を採用した。
前項の雌の例と比較して見ると、腹部の下面に関して、
雌はほぼ真っ白であるが、雄は背面とよく似た色模様になっているのが分かる。
■この日、8月4日(2日目)に筆者が標識したSRS2277を、
同所自己再捕獲した。今年の自己再捕獲の初回例である。
同所自己再捕獲がある程度できると、ゲレンデでの頭数が推定できる。
SRS2300
[070806]福島県耶麻郡北塩原村桧原荒砂沢山 グランデコスキー場(グランデコスノーリゾート)。デコ平。
■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
■キク科フジバカマ属ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)。学名Eupatorium chinense。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
SRS研究所の公式HP
<参考HP>
グランデコ・デコ平・裏磐梯でのアサギマダラ・自然旅行体験(SRS研究所)
3Dアサギマダラの世界(SRS)
SRSアサギマダラ生態図鑑
2007年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
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