アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

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グランデコの18日目はアサギマダラの228頭に標識。雌は7頭で3.1% [070820。SRS5746-5973。SRS5900の画像。デコ累積3708頭]

■裏磐梯のグランデコスキー場のゲレンデでは、07年8月20日、
一日で合計228頭のアサギマダラに標識することができた。
SRS5746からSRS5973が、この日にマーキングした個体の番号である。
そのうち雌は7頭で3.1%であった(交尾例は0例。
これで累積501例となった雌のうち交尾例は5例となった。
これは1.00%に該当する)。
グランデコでの標識個体の合計は3708頭となった。
■この日の天候は、朝はどしゃぶり、その後午前中に少し晴れ。
午後は曇りとなり、その後、15時に再度雨。
晴れのときには30°にまで気温が上昇し、雨になればなったで条件不良で、
アサギマダラにとってはよい天気ではなく、出会いも限られていた。
■この日は、古い個体は1例だった。この日までの古い個体は23例で、
累積3708例のうちの23例までとなり、0.62%となる。
中古の個体も0例だった。その累積は19頭となり、
「古+中古」例の合計は42頭で、3708例の中では1.13%となる。
すなわち、古い印象を与える個体は2%以下である。
逆に見れば、98%以上が、新しい個体と言える。
■この日、前日の8月19日(17日目)に筆者が標識した個体のうち、
3例を同所自己再捕獲した。2日以上前に標識した個体の自己再捕獲も含めると、
自己再捕獲例は228頭のうちの41例となった。
これらの数字を用いると、昨日までのゲレンデの個体数の推定値は、
約18000頭~19500頭となる。
前日までと異なり、2万頭以下の数字が出たのは、
個体数が減った(すなわち、どこかに移動した)ことを示唆している可能性がある。
移動というのは、たとえば「さらに北上した」ということを意味する。
■写真はSRS5900。翅の新鮮度は低めの雄である。
SRS5900
[070820]福島県耶麻郡北塩原村桧原荒砂沢山 グランデコスキー場(グランデコスノーリゾート)。デコ平。
■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
SRS研究所の公式HP
<参考HP>
グランデコ・デコ平・裏磐梯でのアサギマダラ・自然旅行体験(SRS研究所)
3Dアサギマダラの世界(SRS)
SRSアサギマダラ生態図鑑
2007年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
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