アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

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栃木県日光市から142km西南西に移動したアサギマダラを長野県大町市で再捕獲した[070920。ハセ川 8/7→SRT1279。長野。白馬山麓。のっぺ]

■07年9月20日、長野県大町市の「のっぺ山荘」にて、
フジバカマで吸蜜しているアサギマダラの中に、
「日光 ハセ川 8/7」と標識してある個体を見つけました。
これは、栃木県日光湯元スキー場で長谷川さんがマーキングされたものと思われます。
この個体には、「SRT1270 9/20」という標識をつけて再度放蝶しました。
■移動距離は約142km。移動方向は西南西。移動日数は34日間です。
■秋のアサギマダラは、一般には「南下移動する」と考えられますが、
実際には南西方向に移動するのが通常です。
本例では西南西に移動していますが、これも許容範囲と言えます。
栃木県や群馬県から長野県の大町市に飛んだ例は過去にも知られています。
■アサギMLに以下の趣旨の報告をしました。
■[asagi:011621] 【移動情報】 栃木県日光市 8/17
      → 長野県大町市 9/20 (ハセ川 → SRT1779) ♂
日光の湯元スキー場から大町市のっぺ山荘に
移動した個体を報告します。
 ●移動情報 栃木県日光市 8/17→ 長野県大町市 9/20
(移動方向西南西。移動日数34日間。移動距離約142km)
標識:ハセ川 日光 8.17
性別:♂
標識日時:2007 年8月17日
標識地:栃木県日光市湯元スキー場(標高1500m)
標識者:長谷川順一
その他:同日のマーキング個体数は193♂、39♀。

再捕獲日時:2007年9月20日11:07  
再捕獲地:長野県大町市平 中綱湖畔「のっぺ山荘」
再捕獲者:栗田昌裕
その他: 鮮度中の下。破損なし。
     フジバカマにて吸蜜。翅縁白毛3割残存。
     腹部横径:正常範囲。
    「SRT1779 NP 9/20」を追記放蝶。
追記。
1)「のっぺ山荘」では9月12~14日にアサギマダラの第一波が
訪れましたが、これは長野県またはその近県からの移動個体が
主と推測しました。
第二波は9月19日に訪れました。ここには
栃木県、群馬県、福島県、宮城県の個体が含まれて
いましたので、北日本からの移動集団が主と推測しました。
■同日に長谷川さんが日光湯元で標識された別のアサギマダラが、
9月27日に、兵庫県あわじ市諭鶴羽山標高260m付近で
再捕獲されています([asagi:011619] )。西南西505kmの移動です。
8.14に長谷川sなが日光湯元で標識されたまた別のアサギマダラは、
9月15日に石川県宝達志水町宝達山(標高630m)で再捕獲されました[asagi:011585]
日光→北アルプス・北陸エリア→関西エリア(淡路島)と
移動する経路が暗示されているのかもしれません。
■写真は、本例の左右の翅裏を示します。
日光ハセ川
[070921]長野県大町市平 中綱湖畔。のっぺ山荘。
■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
SRS研究所の公式HP
<参考HP>
3Dアサギマダラの世界(SRS)
SRSアサギマダラ生態図鑑
2007年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
■ランキングのために次の2つをそれぞれ一押ししていただければ幸いです:
(一日一押し)→

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