アサギマダラの調査のために訪れました。同日の昼すぎに、
大分合同新聞の取材を受けました。
その内容は、翌日の朝刊に紹介されました。
以下の画像がその新聞記事を表します。
その内容を以下に引用して紹介します。
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■大分合同新聞 2007年10月19日朝刊
タイトル: 「秋も姫島で“ひと休み”」
内容:
“渡りチョウ”として知られるアサギマダラが
ことしも姫島村に続々と飛来している。アサギ
マダラは春に日本列島を北上、秋に南下するチ
ョウで、千キロ以上も長距離移動するのが特徴。
姫島は移動中の重要な中継地とみられ、毎年春
と秋に優雅な舞を見ることができる。
同村東部にある明神山山中では、地元のアサ
ギマダラを守る会(中城信三郎会長)が植えた
約五百アールのフジバカマは竹に数百匹が飛来
し、“ひとときの休息”をしている。「二十五日
ごろまでは優雅なチョウの舞を楽しめます」と
中城会長。
アサギマダラ研究家の栗田昌裕・群馬パース
大学教授によると、ことし山形、福島、長野、
富山各県などでマーキングしたチョウ十二匹を
姫島で確認した。ことしはチョウの移動がゆっ
たりとしており、飛行ルートが例年とは少し違
っているという。「これまでのルートより北を
通って姫島に来ている感じがする。異常気象の
せいか、潮流が変わってきているのか、調査し
てみたい」と話している」。
<画像> 姫島村に飛来しているアサギマダラ
(18日午前11時半ごろ撮影)
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■[071019] 大分県東国東郡姫島村。
■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●姫島のアサギマダラを守る会の紹介
●姫島の自然旅行体験(SRS研究所)
●3Dアサギマダラの世界(SRS)
●SRSアサギマダラ生態図鑑
●2007年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
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