その内容は、10月22日の西日本新聞の夕刊に掲載されました。
以下は、インターネット版の記事からの引用です:
「 秋告げる渡りチョウ 大分・姫島にアサギマダラ
渡りチョウ「アサギマダラ」が今年も、大分県国東半島沖に浮かぶ姫島村に飛来し、500匹以上が乱舞している。
アサギマダラはあさぎ色(水色)のまだら模様が特徴で、羽を広げると約10センチになる。秋に日本列島を南下するため、同村の「アサギマダラを守る会」はチョウが好むフジバカマ(キク科)畑を整備して迎える。
今年は、山形県の蔵王で羽に印を付けた1匹を確認。飛行ルートを調べ始めた2002年ごろ以降、最北からの到達という。「940キロをヒラヒラと渡ってきたと思うとロマンを感じる」と同会の中城信三郎会長(71)。アサギマダラは今後、沖縄の八重山諸島や台湾へ向かう」。
■上記の記事の中で蔵王からの蝶とは、
以下の本ブログ記事に示された個体のことである:
●「ZAO Q3 19.8.26」と標識したアサギマダラが
大分県姫島で10例目として再捕獲された。
蔵王と推測するが詳細不明 [07??→071015。♂。姫島]
[?→姫島]10例目
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1185.html
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■2007年の「姫島関連」の移動個体は下記にまとめつつあります:
●2007年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
■[071030]大分県東国東郡姫島村。
■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●姫島の自然旅行体験(SRS研究所)
●姫島のアサギマダラを守る会の紹介
●3Dアサギマダラの世界(SRS)
●SRSアサギマダラ生態図鑑
●2007年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
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