かなりの遠方から見ることができる。
■上越新幹線は東京から北に向かって、埼玉県、群馬県を抜けて、新潟県に到る。
その途中、上野→大宮→熊谷の区間で、富士山を眺めることができる。
ただし、いつでも見られるわけではない。
多くの上越新幹線の乗客は富士山を眺めたことはないのではないかと思う。
くっきりと富士が見えるのは、大気が澄み渡った快晴の日がその候補だ。
07年11月12日は、たまたまその条件を満たしていた。
■下に上越新幹線Maxたにがわの車窓から見た富士山の画像を示す。
写真Aは大宮と熊谷の中間で撮影した。
写真Bは熊谷の駅の近くで撮影した。
熊谷を通ると、富士は山陰に次第に隠れていってしまう。
ズームをかけて遠近感が消えた画像で眺めると、
富士山が埼玉の山々や山の手前の平野部の家屋や風物の
すぐ背後に立っているようにも見える。

写真A 上越新幹線から見る富士山

写真B 上越新幹線から見る富士山
■参考ブログ記事:
●07.11/9 「11月上旬の機上より眺めた富士山はいただきに白雪を載せ、
すそに雲海を従えて美しかった [071108。奄美]」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1226.html
11月8日は、雪は頂上にしか見られなかったのに、
本稿で示す「その4日後」には、
富士山はすでにすっかり雪で覆われていることを確認しておきたい。
つまりこの間に雪が降り積もったのだ。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●群馬県の自然旅行体験(SRS研究所)
●東京の自然体験(SRS研究所)
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