アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

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08年3月28日、奄美大島でSRS1-SRS7をマーキング。今年の奄美大島はアサギマダラの発生が少ない。 [080328。奄美大島]

■08年3月28日に、08年で初めて
 奄美大島でのアサギマダラの調査を行いました。
 その結果、奄美市住用町神谷にて、SRS1-SRS7までの
 7頭のアサギマダラに標識を行いました。いずれも、雄でした。
 訪花植物はムラサキカッコウアザミとスイゼンジナ。
 両者が混在して生えている場所で見出しました。
 住用村のムラサキカッコウアザミは、
 過去見た中ではもっとも開花が少ない(そもそも群落が少ない)状況です。 
●この日は、奄美市笠利町の東側と、龍郷町の東側を調べましたが、
 いずれもアサギマダラの姿はみかけませんでした。
●04年から奄美大島での春のアサギマダラの調査を始めて5年目になりますが、
 過去でもっとも少ない記録となりそうです。
 その理由の一つとして、植物の開花が少ないことが挙げられます。
 例年、3月下旬ともなれば、オオシマウツギの白い花が山道の脇を飾るものですが、
 今年は全くないわけではありませんが、開花が乏しい状況です。
 笠利町の海岸にはショウジョウソウが生える場所がありますが、
 例年になく育ちが悪い状況で、赤い葉はほとんど見られませんでした。
●関東・関西では例年より桜(ソメイヨシノ)の開花が
 早かったのですが(東京は23日)、南西諸島ではむしろ、
 温度が上昇するタイミングが遅れているようです。
 トベラも大半が蕾で、これも季節が遅れていることを示唆しています。
●この日みかけた蝶は、ナミエシロチョウ、ジャコウアゲハ、モンキアゲハ、
 リュウキュウアサギマダラ、リュウキュウヒメジャノメです。
 リュウキュウアサギマダラは笠利町で200頭くらいいると思われました。
 これは例年並みです。
 他は、いずれも個体数は1例から2、3例といったところです。
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■タテハチョウ科マダラチョウ亜科(以前はマダラチョウ科とすることもあった)アサギマダラ属アサギマダラ。学名Parantica sita 。英名Chestnut Tiger。
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
SRS研究所の公式HP
<参考HP>
奄美大島の自然旅行体験(SRS研究所)
3Dアサギマダラの世界(SRS)
SRSアサギマダラ生態図鑑
2007年アサギマダラ移動調査記録(SRS)
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