正式名称は南法華寺(みなみほっけじ)。
全盛期の平安時代には376に上る御堂と60以上の伽藍があったと言う。
浄瑠璃の物語である「壺坂霊験記」によって、
眼疾に霊験あらたかな寺として知られるようになりました。
この寺には最近新たに建立された巨大な像がいくつかあります。
写真の十一面千手観音像もそのひとつです。
美しい像容のこの菩薩像を立体視してみましょう。
この像は、インドから将来された石佛群のひとつで、
身丈3.3m。台座1.5mと大変大きなものです。
■写真は画像処理が施されています。
クロス法で立体視ができます。

[080317]奈良県高市郡高取町壺坂3。壺坂寺。十一面千手観音菩薩像。
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■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm
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