ここには三つの石像が見えていますが、
手前の2つのはすでに紹介した文殊菩薩(右手前)と普賢菩薩(左手前)です。
右下の文殊菩薩の奥に千手観音も配置されています。
大釈迦如来の石像は身の丈10m、台座5mのサイズとなっています。
天竺(=インド)渡来の像で、4体をあわせて大石佛群を構成しています。
文殊菩薩は釈迦如来の智慧を表し、普賢菩薩は釈迦如来の「行」を表し、
観音菩薩は慈悲(=抜苦与楽。苦しみをなくし喜びを与えること)を表しています。
これらは2007年の秋に渡来しました。
釈迦如来の背後には三重の塔が見えています。
■写真は画像処理が施されています。
クロス法で立体視ができます。

[080317]奈良県高市郡高取町壺坂3。壺坂寺。大石佛群。
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http://www.srs21.com/books/index.htm
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