布に描かれたものを言います。
東京の護国寺の薬師堂で、薬師三尊を見た折りに、
その内部の壁にタンカがかけてありました。
これは薬師如来(日本での薬師如来に相当するチベット密教での尊格)
を描いたタンカとのことです。
前年にこの御堂にチベットの方からもたらされたとのこと。
この例では、衣類に描かれているように思われます。
極彩色のタンカには修行者の想像力をかきたてる作用があるようです。
■壁にかけられたタンカを立体視してみましょう。
写真は画像処理が施されています。
クロス法で立体視ができます。

[080406]東京都文京区大塚5-40-1。真言宗豊山派 大本山 護国寺。薬師如来のタンカ。
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■護国寺の薬師三尊は以下の記事で紹介済みです:
第1399番 08.04/08「東京の護国寺の薬師三尊を立体視する[No.1。クロス法]。
薬師如来、日光菩薩、月光菩薩、釈迦如来の配置。
[080406。東京。3D仏像。画像処理]」
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-1401.html
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■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●東京の自然旅行体験(SRS研究所)
●3D仏像集(SRS研究所)
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