不動明王の石像の頭部を前項で紹介しました、
ここではその上半身を特に立体視してみましょう。
持ち物に注目してみましょう。
不動明王は、右手に剣、左手に羂索(けんさく)を持ちます。
右手の剣は「降魔の三鈷剣」で、魔を退散させ、人々の煩悩も断ち切ります。
左手の羂索は、一種のロープで、悪を縛り上げたり、
人々を救うための投げ縄の役割をするものです。
■写真の真は画像処理が施されています。
パラレル法で立体視ができます。

[080409] 群馬県群馬郡榛名町白岩448 。金峯山修験本宗。坂東三十三観音霊場第15番。白岩山長谷寺(白岩観音)。
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■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPとにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm
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●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●群馬県の自然旅行体験(SRS研究所)
●3D仏像集(SRS研究所)
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