アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

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グランデコから長野県大町市への移動個体(SRS8868)を自己再捕獲

 2006年8月15日に、福島県のグランデコスキー場で、
  「SRS8868」と標識したアサギマダラの雌個体を放蝶した。
   同年9月22日に、長野県大町市の中綱湖畔で、
    その蝶に再会することができた。自己再捕獲の今年の第一例である。
     38日間の旅をして、福島県から長野県まで移動してきたのだ。
      移動距離は237km。 
       その割に翅に破損が見られないのは、
        比較的穏やかな道中だったのだろう。
        (元画像と比較するとより詳細な変化が分かる。追記をクリックすると画像が見える)。
         この個体は「SRT1348」と追記して再度放蝶した。
          この個体が、次にどこへ移動するのか楽しみだ。
           画像の背景は淡いピンクはフジバカマ、黄色は実った稲田である。    
         自己再捕獲デコ

[060922] 長野県大町市平 のっぺ山荘。
[060815] 福島県北塩原村 グランデコスキー場。
 ランキングのために次を一押ししてください(一日一押し):→ 
 

  下の画像は、グランデコを出たときの画像だ。
   比較をすると、翅の辺縁の白毛が摩耗しているのが分かるだろう(特に、前翅で)。 
    しかし、38日間経っている割には顕著な変化がないのは驚きだ。
     この個体は雌であるが、標識時も再捕獲時もいずれも未交尾の状態だった。
     SRS8868 デコ 8.15

コメント

8848

お写真や本文では8868となっていますが、タイトルが8848なので、一言(記念に?)お邪魔させてもらうことにしました。

捕獲頭数に驚かされます。その行動を支えているモーチベーションが何なのか驚嘆するとともに不思議です。
人は自分の狭く低いレベルの心の枠内でしか他人の行動の判断・理解をしづらいのでしょうね。
でも「しづらく」ても「不可能ではない」と信じて歩んでいきたく思います。

  • 2006/09/26(火) 18:48:31 |
  • URL |
  • エベレスト(8848m)サミッター #-
  • [ 編集 ]

エベレスト(8848)サミッターさん:
御指摘を読んで、思わずほほえんでしまいました。
われながら、すごいミステークをしたものですね。
どこかで、エベレストの数字が影響を与えてしまって、8868を8848と
ねじ曲げてしまったのかもしれません。
再捕獲の検索の際に混乱が起きるといけないので、8868に訂正いたしますが、サミッターさんのコメントは残りますので、記念はそのまま記念として残ることになります。よろしく。
行動を支えているモチベーションが何か、とは面白いとらえ方ですね。
自分でもよくわからないというという表現が一番適切です。
別な表現としては、何かを予感しているから、ということの方がより適切です。この先に何かがある、と感じているので、その方向にせっせと進んでいる、ということのようです。

  • 2006/09/26(火) 23:54:14 |
  • URL |
  • 栗田昌裕 #-
  • [ 編集 ]

アサギマダラの数について

茨城に住んでいますがゼフの調査で年に50日は猪苗代に行きます。
グランデコは5,6度しかいっていませんが、ゲレンデではあまり見た記憶がありません。ヨツバヒヨドリの群落はデコ平にありここに集まるとのことですが、6万頭もの大群がいたなら大型の蝶だけにそれこそ全山浅黄色に染まり白日夢のような錯覚に捉われる、そうした世界なのでしょうか?わたしは11年前に猪苗代でジョウザンミドリの何万という大乱舞に遭遇、山を登れどどこまでも天と地を駆けるような碧の閃光に包まれ呆然とした記憶があります。残念ながらそのような大発生は1,2年で終わりもう見れませんが・・・。

  • 2006/09/27(水) 13:06:37 |
  • URL |
  • 佐々木 #-
  • [ 編集 ]

佐々木様、コメントありがとうございます。
「それこそ全山浅黄色に染まり白日夢のような錯覚に捉われる、そうした世界なのでしょうか?」・・・6万頭というのは、一視野に見られる数ではなく、標識を繰り返すことによって得られた「推定値」です(私が標識した数は10900頭です)。したがって、森の中に隠れている個体や、目の届かないゲレンデにいる個体も含めた数です。一回で見られる個体数は数十頭レベルです。アサギマダラの個体数が多いときは、一視野に100頭くらい見ることもあります。一見少なく見えても、ヨツバヒヨドリで吸蜜している個体がたくさん潜んでいることがあり、それらが飛び立つときは乱舞状態になります。グランデコで、アサギマダラが比較的多く見られるのは8月から9月上旬までです。グランデコのゲレンデは広いのですが、実際にアサギマダラが多くいる場所は限定されており、見られる時刻も9-11時頃がピークなので、それを外すと、「ほとんどいない」という状況になることが少なくありません(ただし、そんなときでも、しかるべきポイントにいくと、何百頭もお目にかかることができます)。ちなみに、猪苗代のゼフはどこにいるものなのでしょうか。グランデコのゲレンデでは見たことがありません。

  • 2006/09/27(水) 15:51:25 |
  • URL |
  • kogoro #-
  • [ 編集 ]

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  • 2006/09/27(水) 21:30:32 |
  • |
  • #
  • [ 編集 ]

非公開コメントありがとうございました。大変興味深く拝読しました。
また、コメントをお寄せいただければ幸いです。

  • 2006/09/28(木) 02:52:07 |
  • URL |
  • kogoro #-
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