ここでは大石堂に安置してある十一面千手千眼観音石像を紹介します。
この像はインドで彫刻されたもので、
平成十六年に開眼されたとのことです。
■写真は画像処理が施されています。
クロス法で立体視ができます。

[080317]奈良県高市郡高取町壺坂3。壺坂寺。千手十一面観音立像。
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■大石堂では以下のような解説があります。
「天竺渡来 大石堂 平成四年秋落慶
この大石堂は、インドに於けるハンセン病救済活動のご縁から始まった
日印石彫文化事業の一つとして、七年の歳月と延べ十二万人の人々の
手によって建立されました。
三千個の花崗岩をインドで彫刻し、日本において組み立てられました。
総重量一千五百トン、高さ八・五メートル、横幅十二メートル、
奥行き十一メートルの大御堂でございます。
御堂内には、石佛、一字金輪曼荼羅、大仏舎利塔が安置されています。
正に、日本とインドの人々が心を一つにして建立された大御堂です。
合掌」。
本項で紹介した千手十一面観音像は、入って左側に安置してあります。
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■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm
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