風神・雷神のペアのうち風神の姿をクロス法で立体視しました。
今回は、風神の姿をパラレル法で立体視してみましょう。
■下の写真は画像処理が施してあります。
パラレル法で立体視をすることができます。

[080312] 群馬県渋川市伊香保町水沢214(所在地)。水沢観音・水澤寺。風神像。
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■水沢観音は正式には坂東十六番札所の五徳山水澤寺。
水澤観世音と書くこともあります。
1300年昔、推古天皇・持統天皇の勅願によって
高麗の高僧によって開基された大変古い寺です。
■この像の前には以下のような解説がついています:
「風神、雷神の起源は古代インドの神であるが、
尊容はインド的ではなく、
日本中世の俗信的空想によって創造されたもので、
二十八部衆と共に千手観音の守護にあたるとされている」。
■この雷神は以下の記録を持っています:
製作年代は寛永19年(1642年)。
仏師は福田新兵。
修復・修理は延寶六年(1673年)。
画像の平成解体修復修理完成
平成七年(1995年)十一月吉日
寄木造り 彩色 像高60.0cm。
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■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著者一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm
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●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●3D仏像集(SRS研究所)
●群馬県の自然旅行体験(SRS研究所)
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