前項ではその来迎菩薩と銘打たれた石仏群を
クロス法で立体視しました。
ここではパラレル法で立体視をしてみましょう。
前項の石仏群の中で、中心となる阿弥陀如来にもう少し近く寄った画像です。
■下の写真は画像処理が施してあります。
パラレル法で立体視ができます。

[080421]。京都市伏見区深草石峰寺山町26。石峰寺(せきほうじ)。
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■これらの石仏群は、江戸中期の画家、伊藤若沖(じゃくちゅう)が
下絵を描いたものを石仏にしたもの。
釈迦の誕生から涅槃までをテーマにして、
各場面に五百羅漢(釈迦の弟子たち)を配置して出来た石仏群です。
石峰寺は、宝永年間(1704-1711)に創建されたとのことです。
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■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
3D写真シリーズを参考にしてください。
http://www.srs21.com/books/index.htm
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
●SRS研究所の公式HP
<参考HP>
●3D仏像集(SRS研究所)
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