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アサギマダラと自然のよろこび+仏像の写真・画像 【SRS研究所】

アサギマダラは渡りをする蝶、旅をする蝶。その生態と移動調査(マーキング)と国内外の四季の自然を画像で紹介。地球はよろこびの惑星。有限の惑星の無限の美しさと素晴らしさに共鳴・共感しませんか。植物図鑑、昆虫図鑑、動物図鑑も兼用。仏像写真の特殊処理画像も紹介。

三面三目八臂の忿怒相の馬頭観音を立体視する(No.1。クロス法) 。香川県の五岳山・善通寺にある秩父第二十八番石龍山・橋立堂の本尊の像を用いて。[080505。四国八十八箇所。3D仏像。画像処理]

■香川県にある四国の八十八箇所の第75番の札所の
 五岳山・善通寺(ごがくさん、ぜんつうじ)には、
 境内の一角に秩父第二十八番石龍山・橋立堂の本尊である
 馬頭観音が模刻して祀ってあります。
 ここではそれをクロス法で立体視してみましょう。
■写真は画像処理が施されています。
 クロス法で立体視ができます。
馬頭観音1
 [080505] 香川県善通寺市善通寺町3-3-1 。
四国第七十五番札所(霊場)真言宗善通寺派総本山 五岳山・善通寺。馬頭観音。
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■馬頭観音の六観音のひとつで、
 六道のうちの畜生界(畜生道)で働く菩薩です。
 無智や煩悩を取り除き、もろもろの悪を破壊します。
■観音は一般には女性的な容姿で優しさを感じさせる像が多いのですが、
 馬頭観音は忿怒の表情をとります。
 しかも、顔は三つあり、正面の顔には目が三つあり、
 腕は八本あります(八臂)。本例もその形をとっています。
 中には一面四臂、三面二臂、三面六臂といった像容の例もあります。
 頭に馬頭をいただいています。
 胸の前で、馬頭印と呼ぶ印相をとります。
■馬頭観音を本尊とする寺院は多くはありません。
 秩父三十三箇所の札所の中では、一ヶ所だけです。
■馬頭観音は明王に分類されることもあり、
 その際には、馬頭明王と呼ばれます。
■民間信仰では、馬やその他の家畜の守護神とみなされることも
 少なくありません。 
■真言は「オン アミリト ドバンバ ウン ハッタ (ソワカ)」。
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■能力開発、眼力開発における3D立体視訓練の意義や方法に関しては、
 SRS研究所のHPにある著書一覧の中にある
 3D写真シリーズを参考にしてください。
 http://www.srs21.com/books/index.htm
■本ブログの総合的な画像目次や、ブログ内容を地域毎・テーマ毎にまとめた画像目次を下記のHPから見ることができます。
SRS研究所の公式HP
<参考HP> 以下では、本ブログの仏像を種類毎に分類して探しやすくしてあります。
3D仏像集(SRS研究所)
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